幅広い経験ができる環境を求めてDXCへ。医薬品の安全性情報管理システムを担当
大学時代に三浦が専攻していたのは電気電子工学。研究室では機械学習を用いた研究をしており、そこでプログラミングも経験しました。
「学生時代は電気と電子の幅広い分野を学んでいました。筋トレが趣味だったため、研究室ではセンサーから取得したデータを用いて筋肉痛の回復時間を機械学習で予測する研究に取り組みました。
コーディングに専念していたわけではありませんが、3年生まではC言語を、機械学習について研究するようになってからは主にPythonを使用していました」
IT業界に的を絞って就職活動をしていた三浦。中でも上流工程に携われる環境を探していて出会ったのがDXCテクノロジー・ジャパン(以下、DXC)でした。
「DXCの存在を知ったのは、就職活動サイトで見つけたことがきっかけです。私はITコンサルタントを志望していたこと、どちらかというとスペシャリストよりもゼネラリスト志向が強いことから、ITサービス全般を手掛けているDXCなら、幅広い経験ができると感じて興味を持ちました。
入社を決めた理由は、先輩社員を通じて、個人の意向を最大限に汲み取る風土があり、やりたいことがあれば手を挙げられる環境があると知ったからです。また、選考の過程で出会ったのが温厚そうな人ばかりで、無理なく職場になじめそうな点にも惹かれました」
2022年の入社後、三浦が配属されたのはライフサイエンス&ヘルステックデリバリー部門。医薬品の安全性情報管理システム「ClinicalWorks/ADR(以下、CW)」を使用しているお客様の、システム移行プロジェクトを担当しています。
「ライフサイエンス&ヘルステックデリバリー部門では、製薬業界のお客様をご支援するためのITサービスを提供しています。中でも私が担当しているCWは、医薬品の副作用に代表される安全性情報の評価や、伝達などを担う安全管理基盤の一つです。当部門では、医薬品に関する法規制などの知識とITスキルの両方が求められるため、苦労することも多いですが、大きなやりがいを感じながら取り組んでいます」
要件定義から導入までを担当。多様なキャリアパスと自由な学びの場が成長意欲を後押し
現在のプロジェクトには初期段階から参加している三浦。要件定義から設計、開発、導入までの工程に一貫して携わっています。
「今、プロジェクトの中で私が担当するのは、お客様との会議に参加して議事録を作成したり、会議の中で浮き彫りになったさまざまな課題に対応したりすること。また、機能仕様書や詳細設計書などの作成、システムの受入作業やお客様へのトレーニングなどです」
これまでにいくつかの移行プロジェクトに参加し、今でこそ仕事への解像度が高まったと話す三浦ですが、入社当初は多くの困難に直面したと振り返ります。
「初めのころは、上司とお客様の会話や資料の内容がまったく理解できませんでした。何が今の自分に必要な知識なのか見極めながら、優先順位を付けて、一つひとつ身につけようとしていたのを覚えています。
同時に、計画書や手順書といった文書の作成を担当していたため、前回のバージョン導入時の資料を参照しながらアップデートし、わからないところは先輩や上司に確認しながらの作業を繰り返して少しずつ理解が深まった実感があります」
業務と並行して、三浦は資格取得にも積極的に取り組んできました。
「1年目に基本情報技術者試験に合格し、Microsoft AzureとAmazon Web Services(AWS)の基礎的な資格も取得しました。当社では受験費用の助成や社内勉強会などの資格取得支援プログラムを提供していて、これに大いに助けられました」
業務や資格取得に励む三浦。幅広く学べる部門の環境がモチベーションにつながっていると話します。
「当部門では、技術に特化したスペシャリストをめざすことも、プロジェクトマネージャーとしてキャリアを追求することもできます。また、CWの設計、開発から導入、運用に至る全工程を担当しており、部門内でチームを移動することも比較的自由です。
システム開発の一般的なサイクルについて幅広く自由に学べる環境に大きな魅力を感じています」
1年目で機能改修を担当したことが転機に。成長の実感とやりがい
入社後、三浦にとって大きな自信につながる出来事がありました。1年目にシステムの機能改修を担当した時のことです。
「小さな機能改修は普段なら海外チームへ依頼しますが、システムへの理解を深める目的で私が担当することになりました。当時は配属されて数カ月という状況で、普段の業務と平行して進める必要がありました。
当然ですが、一つのことに全力では他の業務が進みません。タスクを洗い出して優先順位を付けること、先立って準備することの大切さなど、この経験を通じて多く学びました。結果、無事に機能改修を完了させ、自信を得ることができたと感じています」
今年で入社して3年目を迎える三浦。経験を重ねることで確かな成長を実感しています。
「以前は上司や先輩に対して漠然と『どうしたらいいですか?』と尋ねてしまうこともありました。しかし、プロジェクトの全体像がつかめるようになり、今では自分なりの答えや成果物を持った上で、『これで合っていますか?』と確認できるようになりました。
また、自主的に行動する力も身についたと思います。私はリモートワークが多く、自分を律して自主的に業務を行う必要があります。自由度が高い環境だからこそ、責任を強く意識しながら仕事に取り組んでいます」
難しい仕事だからこそ、やりがいも大きいと言います。
「CWは複数のお客様が利用する共通システムです。そのため、特定のお客様だけでなく、すべてのお客様にとって最適なものをめざす必要があります。一方で、自分が担当するお客様の要望にも応えなくてはなりません。そのバランスを図るところに難しさとおもしろさを感じています」
互いの距離感を大切にするカルチャーが生み出す、心地よい職場と自由度の高い働き方
入社以来、成長できることに喜びを感じてきた三浦。DXCには、理想のキャリアを育む“ちょうどよい温度感”があると言います。
「人のよさ、社内の風通しのよさは、入社前に想像していた通りです。わからないことを尋ねれば丁寧に教えてくれますし、自主性も重んじてくれます。社員同士が互いに距離感を確かめながら相手と接するところがあり、心地よい環境になっています」
そんな三浦の目標は、組織にとって不可欠な唯一無二の存在になること。理想とするキャリアパスがあります。
「スペシャリストとして一つの分野を極めるよりも、幅広い知識やスキルを持つゼネラリストでありたいという気持ちは今も変わっていません。できることを増やして経験を積み重ねることでそれがオリジナルとなり、ゆくゆくはオンリーワンの存在になれるよう努力していくつもりです」
挑戦意欲が高い自身にとって、DXCは非常に居心地のよい場所だと話す三浦。求めるのは、互いを尊重し、切磋琢磨できる仲間です。
「前向きに自分からどんどん手を挙げられる人に入社してほしいと思っています。実際に若手メンバーが新機能の開発に携わったり、中途入社したばかりのメンバーが新しく大規模なプロジェクトを立ち上げたりと、DXCには『大企業だけどベンチャー』という手を挙げれば誰でも挑戦できる風土があります。
変化を楽しみ、失敗を恐れず、やりたいことに積極的に挑む人ほど活躍しています。熱意を持った方と出会えることを楽しみにしています」
※ 記載内容は2024年5月時点のものです
