形にならないものをつくり上げる──建築から、IT業界へと飛び込む
柴垣は、2021年4月にDXCテクノロジー・ジャパン(以下、DXC)に新卒新入社員として入社しました。大学では理工学部で建築を学んでいた柴垣が、IT業界へと足を踏み入れた理由について振り返ります。
柴垣 「もともと、建築とITに興味があり、大学では建築の方を選択して設計の勉強をしていました。しかし、漠然と新しい勉強がしたい、ITについても勉強したいという気持ちを捨てきれずにいたんです。
設計は、物理的な建物ができあがることを目標にしますが、ITの場合はテクノロジー自体が流動的で、中にはITサービスのように物理的な形がないこともあります。私は、形にならないものを自分でも作ってみたくなったんです」
そんな想いを持って日系企業を中心に就職活動をしていた柴垣ですが、外資系の雰囲気も見ておこうと就活サイトでたまたま見つけたのがDXCでした。初めは軽い気持ちで応募したものの、採用面談で出会った社員や会社の雰囲気にとても惹かれたと語ります。
柴垣 「面談したDXC社員のみなさんがとても話しやすかったんです。学生の私とも対等に話をしてくれて『新入社員を心から迎え入れよう、DXCをこれからみんなで作っていこう!』という気概を感じました。
その上で、自分で学習できる環境が整っていること。また、これまでITに深く関わっていない自分でも受け入れてくれる姿勢や、英語が得意ではなくても自分の努力次第で海外の人と仕事ができると聞いたことも入社の決め手になりました」
こうして柴垣は、グローバル規模の仕事に挑戦したいという想いでDXCに飛び込みます。
グローバルに働くことを実現。チームワークを高めるコミュニケーションがカギ
新人研修後、デジタルワークプレイス部門の配属となった柴垣。現在は、大手日本企業の海外にあるIT資産の運用/管理と、アジアを中心としたクライアントPC約3万台にアンチウィルスサービスを提供する仕事をしています。中でも、日本のお客様と海外にいるDXCメンバーの間に立つポジションで、お客様からの要望をどのように実現することができるか、チームリーダーや海外のメンバーと計画を立ててプロジェクトが問題なく進むよう日々奮闘しています。
一緒に働くメンバーは20名ほど。チームリーダーや柴垣を含めた日本のメンバーが3名で、他のメンバーはフィリピンとマレーシアにいます。離れて働くメンバーが多いため、業務がスムーズに進むようチームのコミュニケーションの円滑さを大切にしていると話します。
柴垣 「フィリピン、マレーシアのメンバーとは、直接顔を合わせて彼らの雰囲気を肌で感じることは難しいです。そのため、あえて電話やチャットで仕事以外の話をしたり、最近話をしていないなと思うメンバーがいれば自分から声をかけたりするようにしています。チームメンバーみんなが働きやすく、良いチームだと思えるように日々心がけて動いています」
一方で、日本の仕事の文化や環境に馴染みのない海外メンバーに、日本人特有の間合いや感情を伝えることには苦労すると語ります。
柴垣 「海外メンバーが作成した資料の完成度や、お客様に伝える情報の精度にギャップを感じたときは、必ずフォローしチームで共有するようにしています。ほかにも、日本での会議の議事録を海外メンバーに渡す際には、できるだけ会議の雰囲気も含めて書くなどして感覚の違いを埋められるよう努めています」
自分にできることを見つけて懸命に取り組む柴垣ですが、まだ経験の浅い自分がこの業務を担当していて大丈夫かと不安に思うこともありました。しかし、チームメンバーと直接会って話をしたことで不安は解消され、自身の成長を感じたと語ります。
柴垣 「今のチームに配属されてからしばらくの間は海外のメンバーに直接会いに行くことは叶いませんでした。2022年12月にやっと会いに行ったときは、昔からの友人のように接してくれたのを覚えています。
話しているうちに『議事録をまとめてくれて助かったよ』とか『新しい連絡方法いいね』などと言ってもらえ、今までの自分の仕事のやり方は間違っていなかったと思えて自信がつきました。
海外メンバーとの仲も深まったことでその後の仕事でも迷いが減り、自信をもって海外メンバーをリードできるようになりました」
メンバーそれぞれの個性を大切に。知識や人脈が広がれば可能性も広がる
入社時にグローバル規模の仕事に挑戦したいと考え、実現させた柴垣。仕事をする上で2つのことを大切にしていると話します。
柴垣 「まず、私が大切にしているのは、当社自体も大切にしている『社員の個性や多様性』です。チームを客観的に見てリードする立場だからこそ、チームメンバーそれぞれの個性を大事にしています。
たとえば、それぞれの得意なことを把握して、その人が得意な作業を振るなど仕事に活かせるようにしています。いろんな人がいることを前提に、固定概念を持たず、『このチームだからこうしなくてはいけない』ということがないよう心がけています。
そして、もう1つの大切にしていることは、チームリーダーがよく言っている言葉ですが、『お客様にとってのベストを考える』ということです。自分がお客様の立場だったらどう感じるか、どう考えるかということを日々忘れないようにしています」
加えて、会社について学ぶことも大切だと語ります。
柴垣 「DXCはグローバル規模で見れば大きな会社で、提供しているITサービスの幅も広く、それだけたくさんの仕事があります。
他のお客様担当から事例を聞いて参考にしたり、他の国のメンバーを知ることで自分の仕事に役立てることができたりと学ぶことは多いです。社内でコミュニティをもっと広げて、もっと勉強していきたいと考えています」
こんな風に熱心に働く柴垣だからこそ、上司からは「柴垣の視点が大事だ」と対等に意見を求められます。経験年数に関わらずお客様を支えるチームメンバーのひとりとして見てくれる上司と自分に対等な関係性を感じる。だからこそ、柴垣は意見を言いやすく、仕事上の相談もしやすい、楽しく仕事ができていると感じています。
すべてがチャレンジ──将来は、厚い信頼で頼られるリーダーに
入社から3年が経ったいま、柴垣はプライベートでは子どものころに習っていた阿波踊りの練習を再開し、休日はキャンプやスノボに出掛けて自然に癒されています。仕事とプライベートとをうまく両立できていると語る柴垣は、未来の自身の姿も見据えています。
柴垣 「まずは、今の仕事を完璧にこなせるようになりたいです。チームメンバーからもっと頼ってもらえるように、物事を素早く判断したり、提案したり。今よりもさらにお客様のためにできることはないか考えていきたいです。
将来は、今所属しているチームリーダーたちのような、チームから厚い信頼で頼られるリーダーをめざし、上司の後を追ってもっと大きなビジネスを作りたいです」
このように話す柴垣の仕事のモチベーションの高さは、入社当時のまま変わりません。追いかける大きな目標があることで、目の前の仕事も懸命に取り組めるのだと柴垣は自らの姿勢でもって表しています。
そして、同じようにDXCへの入社を検討している方には「自分もできるんだ!」という自信を持ってDXCに一歩踏み込んでほしいと語ります。
柴垣 「私は、会社に入ってほぼすべてがチャレンジでした。グローバルな環境や英語での会議、IT関係の業務と難しい業務内容に怯むこともあるかもしれません。
でも、できると信じてくれている上司や先輩がたくさんいるので、安心して挑戦できています。『自分はチャレンジできる』と常に考えられる人がDXCライフを楽しめると思います」
こんな知識やスキルを身につけたい、こんなことにチャレンジしたいという強い意志があれば、当社にはそれをサポートする環境があります。ぜひ一緒にチャレンジしましょう。
※ 記載内容は2023年6月時点のものです
