入社の決め手は「私が私らしく働ける」場所だから
2014年に新卒で大和ライフネクストに入社し、現在は社員寮「エルプレイス」や新規サービスの企画・マーケティングを担当している長谷川。入社を決めた当時のことを振り返ります。
「私は名古屋の大学で教育社会学を専攻していました。教師になりたかったわけではないですが、代々“先生”をやっている家系に生まれたこともあり、自然とこの分野への興味・関心が高くなっていたのだと思います。真正面から見るよりはいろんな角度から考えることが好きなタイプなので、社会で起きているさまざまな事象を多角的に分析するこの分野の勉強はとても楽しく、大学院に進学して勉強を続けるか、就職をするかで迷っていました。
大和ライフネクストに出会ったのは、友人に誘われて参加した就活イベントがきっかけでした。当時、私は名古屋にいたのですが、たまたま大和ライフネクストの人事担当者が名古屋まで来ていて。こうやって振り返ると、本当に偶然が重なった結果ですね(笑)」
不動産管理業界に興味があったわけではないと語る長谷川。なぜ、大和ライフネクストに入社を決めたのでしょうか。
「正直、業種・職種に関してはまったくこだわりがありませんでした。ただ、もし働くなら『私が私らしく働ける場所』を選びたいという想いは一貫して持っていました。具体的には、一緒に働きたいと思える人がいるか、社風が自分に合っているかといったところに注目するようにしていました。
就活イベントでは、大和ライフネクストの人事担当者と話す機会があり、そこで私のたわいのない話にとても興味を持ってくれて。後日、今度は人事責任者と話をしたときも、飾らずありのままの自分を伝えることができたんです。
私は田舎出身で周囲の家も戸建てがメインだったので、マンションの知識はほとんどなかったのですが、ここなら自分らしく働ける!と最後は勢いで飛び込みました。しっかりと会社の人とコミュニケーションを取った上での決断だったので、そこに迷いはなかったです」
自身が企画した商品が大ヒット。自由度の高いビジネスで成長を実感
新卒で大和ライフネクストに入社した長谷川が最初に配属されたのは、分譲マンションの居住者向けにさまざまな生活関連サービスを提供する暮らすプラス事業部でした。
「大和ライフネクストが管理を受託する全国各地の分譲マンションの居住者に対し、住宅設備機器の販売やリフォームの提案をする仕事を担当していました。給湯器や浴室換気乾燥機、エアコンなど多岐にわたる商材がある中で、お客様のニーズに合う商品を探し出し、どのエリアにどのタイミングでセールスをかけるべきかの施策を考え、実行する。まさにマーケティングの分野の業務だったと思います。
与えられた仕事をこなすのではなく、自ら目標を立てて、その目標を達成するためにいろんな試行錯誤をすることが求められるので、ビジネススキルを鍛えるには絶好の環境でした」
トライ&エラーを繰り返しながら、「どうやったらもっと多くの人に売れるのか」を突き詰めていったという長谷川。入社3年目にはついに、自ら発案しセールスを行ったユニットバスのキャンペーン商品が爆発的な売り上げを記録する大ヒットに。その背景にはどんな取り組みがあったのでしょうか。
「27万世帯のお客様を抱える大和ライフネクストならではのスケールメリットを生かしたキャンペーン商品を企画しました。協力会社とも連携しながら、マンションごとのデータを細かく分析したり、居住者にアンケートを行ったりして、粘り強く販路拡大に努めたことで、大きく売り上げを伸ばすことができました。
当社には若い社員にも自由にやらせてくれる風土があります。どんな商材を持ってくるか、それをどこに対してどうやって売るのか。新しいことにどんどん挑戦することができて、しかもその結果がすべて自分に返ってくるので、気がつくと無我夢中になっていました。試行錯誤の末に商品がヒットしたときの達成感はとても大きく、今でも私のキャリアを支える成功体験の一つとなっています」
産休・育休をきっかけに仕事観をアップデート
入社6年目を迎えたタイミングで、1年間の産休・育休を取得した長谷川。仕事にもプラスの変化があったと言います。
「それまでは仕事にどっぷりとのめり込んでいた分、まとまったお休みをもらうことで、これまでの人生を振り返り、今後の働き方や人生についてじっくり考える時間ができました。目の前にあった業務から離れることで、いつのまにか凝り固まっていた思考が柔軟になったのが大きいと思います。
復職後は、リモートワークと時短勤務を活用して働いています。仕事が好きなのは変わりませんが、一番に考えなくてはいけないのはもちろん子どものこと。勤務できる時間が限られているからこそ、いかに効率的に働けるかを常に考え、本当に必要な業務に集中するようにしています」
また、大和ライフネクストには子育てしながら働きやすい環境が整っていると語ります。
「私は働くことが好きですし、メンバーのみんなが復帰を待ってくれているので、職場に戻ることに不安や迷いはありませんでした。周りを見ても、産休・育休後にそのまま職場に戻る人が多いように思います。
マネージャー陣も育児に熱心な人が多く、 保育園に通っている娘の具合が悪くなったときは、みんなが『お子さんの健康を優先してください』と温かくサポートしてくれます。予測できないことが多く起こるのが育児ですが、ありがたいことに周りの理解があるので、そういった面でのストレスを抱えることなく働くことができています。
もちろん、仕事に集中できる時間は以前よりも限られますし、もっとやりたいことがあるのに!というもどかしさもなくはないですが、一歩引いた目線で物事をバランスよく考えられるようになったので、これまでとは違う貢献の仕方ができているのではないかと考えています」
時短勤務を活用しながら、新領域の仕事に挑戦
長谷川は現在、ホテルや寮、商業施設など、マンション以外の建物に関わる事業を行うファシリティコンサルティング事業本部で統括課に所属し、社員寮『エルプレイス』のブランディング・マーケティングを主に担当しています。
「一つのブランドを育てていくためには、コンセプト設計から販売戦略作り、商品企画、広告やWebサイトの運用、顧客データの管理やコンプライアンス面のルール整備など、やらなければならないことがとにかくたくさんあります。
直近の取り組みだと、社内のDXチームと協働して新たなWebプロモーションを仕掛けてみたり、入居者限定のオンライン相談会を開催してみたり。社会のニーズにアンテナを張りながら、社内のさまざまな部署と連携し、これまでにやったことのない企画に挑戦するのはとても刺激的で、本当に飽きない会社だなぁと日々感じています」
また、自身の子育ての経験を活かした新たな仕事にも挑戦していると言います。
「子育て世代をターゲットにした新規事業にも携わっています。同じ子育て世代のメンバーたちと『こんなのがあったらいいんじゃないか』というアイデアを出し合うのは楽しいですし、当事者としてリアルなニーズを拾うことができるので、とてもやりがいがあります。
大和ライフネクストの経営ビジョンには『あしたのあたり前を、あなたに』という言葉があって、そこには今はまだない未来のスタンダードを創造するために挑戦し続けるという想いが込められています。成功するかわからないけどまずはやってみようという前向きさが浸透している会社だからこそ、自分らしく働けているのだと思います」
最後に、今後の目標について聞きました。
「私が所属する統括課では、事業全体を俯瞰する力が求められるので、もっと数字やマーケティングに関わる知識を身につけて、部門全体をよりよくしていける存在になりたいと思っています。
もちろん、今しかない娘との時間を大切にしながら、子育ても常に全力でやりたい。娘に、楽しくイキイキとしている母の姿を、これから先もずっと見せていきたいです。私が私らしく生きていることを見せることで、彼女の人生がよりよいものになれば、と思います」
持ち前の探求心と、産休・育休期間を経て培った柔軟性を武器に、大和ライフネクストの新領域を切り開く長谷川。仕事面でもプライベート面でも新たな挑戦を続けながら、「あしたのあたり前」につながる道を模索し続けます。
※ 記載内容は2023年11月時点のものです
