入社時から希望していたVMD担当。実際に携わることで知った新たな役割とやりがい
現在、大丸東京店のメインウィンドウ、婦人靴売場、そしてGINZA SIX内のSIXIÈME GINZAのVMD(※)を担当しています。
大学時代は造形学部で舞台美術を勉強していたこともあり、VMD志望で入社し、2年目のタイミングで現職に異動しました。人事の方が入社時の希望を覚えていてくださったのかなと思います。
始める前は、百貨店のVMDの格好良さやインスピレーションに心奪われていましたが、メインは商品。お客様と商品の出会いの場をつくる努力が隠されていました。右脳と左脳の両立が必要で、何がお客様にささるかをロジカルに考えています。
さらに、陳列する商品のブランド意向と同時に百貨店としてのバランスを取るという役割もあります。SIXIÈME GINZAでは、著名なクリエイターの方々と一緒に仕事をさせていただき、その発想にインスパイアされています。ラグジュアリーな銀座と、多くの人々が行き交う東京店でのデイリーでリアリティのあるアプローチ、双方の仕事から刺激を受けることが楽しいです。
※ visual merchandising (ビジュアルマーチャンダイジング)。マーチャンダイジング(商品化計画)を視覚化する業務。視覚的な表現やレイアウトなどさまざまな演出で、商品認知や購買を喚起する
楽しませる側と楽しむ側、両方の視点を持ち続けたい
人間が受け取る五感の情報のうち、約8割は視覚からの情報だそうです。8割の接点を担っているからこそ、商品やお店の魅力を伝えられるように、とことんこだわり抜いていきたいです。そして、いつか全館のプロモーションを手がけられるようになりたいです。
2020年クリスマスの東京店ショーウィンドウは、とくに思い入れがあるお仕事です。生活や価値観が変わっていく中で、あらためてお客様に何をお届けできるのか、お伝えしたいのか。ストーリーをメンバー全員で丁寧に話し合いながら試行錯誤しました。
私は楽しませる側でありつつ、同時に楽しむ側でもありたい。街にある美しいものを喜ぶというお客様の視点を自分の中でずっと持っていたい。そして「売るために格好良くした」だけではなく、「格好良いを持ち帰っていただけた」といつか言えるくらいの自分になっていきたいです。
素敵なものをより多くの人に届けるために。
仕事もプライベートも充実。自分なりの働き方でお客様へときめきを
1日のスケジュールの例は以下の通りです。各部門やお取引先様と連携を取りながら、季節・商品・プロモーションに合わせて店頭の風景を変化させることで、お客様へときめきをお届けする役割を担っています。
12:00 出勤。スケジュールとメールを確認し、TODOリスト作成
12:30 店頭にて次回展開の商品をセレクトする
14:00 バイヤーとのミーティング
16:30 リーダーに展開内容を共有し、手段手法の相談をする
18:30 休憩
19:00 什器の在庫確認・発注をする
20:00 閉店後、店頭の手直しをする
20:30 退勤
また、休日は鮎釣りをしに行きます。父の影響で始めましたが、毎年夏は会社の連休制度を活用して、岩手の川で過ごしています。
川の水の冷たさや空気の流れを感じると、気持ちがクリアになります。プライベートを充実させることが、仕事の活力にもつながっていると思います。
人生を楽しむために、仕事もエネルギーに。自分の原動力を探る就職活動を
自分の原動力は何か、向き合うと良いと思います。
当社の採用ポリシーとして、「好きはエネルギー」という言葉があります。人生を楽しむために、仕事もエネルギーになった方が良いと思います。私は、自分が関わった仕事で人がわくわくしている姿を見るのが好きです。
もう一つ、仕事を続ける上で基礎を大切にすることが今私の心や身体の支えになっています。学生時代に打ち込んだ弓道は、基礎を大切にするスポーツでした。あなたの人生で経験したことが、きっとあなたの原動力になると思います。
※ 記載内容は2021年時点のものです

