歩んできたそれぞれのキャリアが一つに交わる。お客様のために培ったスキルを結集
──まず、皆さんがケアリッツ・テクノロジーズに入社した経緯を教えてください。
M.H:私の入社理由はキャリアアップへの期待です。前職では自分の成長に合わせて昇給していく展望を持てず、転職を考えた時に出会った会社がケアリッツでした。希望水準の処遇を提示してもらえたこともありますが、社員の成果や成長を適切に評価する仕組みが整っていると感じられたことが大きかったです。
N.K:私もキャリアアップが転職の目的でした。新卒入社した地方のSIerで長く働いていたのですが、自分の市場価値を知りたいと思ったことが転職活動のきっかけです。転職を急いでいなかったために1社ずつ見ていくことにしたのですが、最初に選考を受けた会社がケアリッツでした。それまでの経験を評価してもらい、前職比較で約1.5倍の年収を提示されたことで入社を決めました。
N.F:私は岡山県出身で、大学卒業後は大手グループのユーザー系SIerで勤務していました。当時に業務内容や処遇面の不満はありませんでしたが、20代のうちに県外で働く経験を得たいと考えて転職活動を行いました。大手企業を含めて複数の企業を見ましたが、ケアリッツに入社を決めた最大の理由は成長性です。アイディアの着想・発信が得意であるという私の強みを活かし、会社と共に成長していく将来像を描けました。
M.S:私は分社前のケアリッツ・アンド・パートナーズの時代に入社しました。当時は自社サービス開発の経験を積みたいと考えており、ケアリッツの「介護×IT」という経営戦略に興味を持ったことが応募のきっかけです。最終的な入社の決め手は、成長フェーズの会社でイチからの組織づくりに貢献できたら面白いと考えたことでした。
──皆さんが本プロジェクトに参画するまでの経緯を教えてください。
M.S:私がSalesforceの知見者として本プロジェクトの責任者に任命され、いっしょに参画するメンバーとして最初に声をかけたのがN.Fさんでした。
N.F:ケアリッツに入社後、別のプロジェクトでPHPやJavaScriptを用いた開発に携わっていたのですが、前職でのSalesforceの開発経験を踏まえて声をかけてもらいました。新しいお客様の信頼を得て、チームを組成していくミッションを遂行すべく、N.Kさんが参画するまでの5ヶ月間は孤軍奮闘しました。
M.S:N.Kさんは、お客様の中でSalesforceの関連ツールであるTableauのニーズが高まったため、その経験者として参画を要請しました。また、Salesforceについても要望や課題が多かったことから、お客様に体制強化の提案を行い、入社したタイミングでM.Hさんにも参画してもらいました。
M.H:はい、私はケアリッツに入社してすぐに現在のプロジェクトに参画しました。
N.K:私は、WEB広告管理のバッチ開発や就職活動支援サイトの新規機能開発を担っていたところ、ケアリッツに入社して1年後に今のプロジェクトへの参画を打診されました。
プロジェクト参画時に胸に秘めた想い。チーム組成の過程で生まれる変化
──このSalesforceのプロジェクトはどのように発足したのですか。
M.S:取引していたお客様から、グループ会社で導入したSalesforceの保守開発について相談を受けたことがプロジェクトの始まりです。そのSalesforceは他の大手SIerにより開発され、導入後の保守も当該SIerが担っていました。お客様がケアリッツに期待していたことは、Salesforceの保守におけるセカンドオピニオンの役割でした。
不動産という業態の特性として、休日も営業部門から要望が上がってくるために、お客様からは保守対応のスピードを一層向上させたいという課題を伺いました。その際、自社の正社員でチームを組成するケアリッツであれば、柔軟に対応していけるはずと強く感じたことを覚えています。
──プロジェクト参画やチーム組成の過程で、皆さんはどのような心境でしたか。
N.F:ケアリッツの品質を評価いただくフェーズであり、お客様の期待値の高さもあって、参画当初は大きなプレッシャーを感じていました。しかし、他社に負けたくないという想いから積極的な姿勢で臨み、「ここまでは求めていないだろうな」と思うところまで先回りして、付加価値を提供することに注力しました。N.KさんやM.Hさんが参画し、チームを組成できた時、お客様に認められたというやりがいを強く感じました。
M.S:お客様から高いスピード感を求められていたため、N.Fさんにはお客様と密にコミュニケーションを取るように依頼していました。チーム組成の成功は、期待どおりの動きを見せることで、お客様の信頼を獲得してくれたN.Fさんのおかげだと言えます。
M.H:私は転職直後のプロジェクト配属ということもあり、非常に緊張していましたが、皆さんが話しやすかったためにすぐになじむことができました。
N.F:受け入れる側として、お客様と働く際のルールや注意事項をしっかりとレクチャーしていました。お客様の信頼を得るためという側面が強かったのですが、メンバー間の意識統一にもつながりましたね。
N.K:私はTableauの経験者として参画しましたが、精通しているとまで言えるレベルではなかったことから不安がありました。不明点はとにかく調べて解決していたものの、ケアリッツ内で他のプロジェクトのメンバーからアドバイスをもらえたことは大きな安心につながりました。
社内の集合知を武器に、チーム一丸となって創出する成果
──現在のプロジェクトの状況について教えてください。
N.F:お客様は住宅の売買・賃貸の仲介を主要事業とする流通系の不動産企業です。営業進捗や顧客関係を統合した情報を管理するためにSalesforceを、日々変動する売上等の各種データを可視化するためのBIツールとしてTableauをそれぞれ導入しており、私たちはその保守開発を担っています。
N.K:Tableauでは、データ活用上の利便性を高めるために、営業所単位や特定期間といったような形で可視化できるように変更を加えています。また、SalesforceとTableauを連携することにより、Tableauで時差なくデータを確認できる環境を整えています。
N.F:Salesforce、Tableauのいずれの領域においても、直接お客様と要件をすり合わせるところからリリースまでを一貫して対応しています。
──皆さんの役割を教えてください。
M.S:SalesforceはN.FさんとM.Hさん、TableauはN.Kさんがそれぞれ担当しています。現場責任者としての管理業務はN.Fさんにお願いし、私は全体の進捗や各メンバーの状況の管理、技術面での後方支援がメインです。
N.F:Salesforce領域では、もともとはM.Hさんと私でタスクを分け合っていたのですが、M.Hさんに開発経験やノウハウを蓄積する目的で、現在では私が管理メイン、M.Hさんは開発メインとなりました。
M.H:開発業務が増えていますが、N.Fさんは私の質問に対して的確にアドバイスをくれるため、安心してタスクに取り組めています。
──このチームならではの成果を教えてください。
N.K:SalesforceとTableauの連携が挙げられます。N.Fさんも私も両ツールを連携した経験がなく、本当に悪戦苦闘しました。それでも、相互にコミュニケーションを取りながら、何とかお客様の要望に応えようと試行錯誤を繰り返した結果、無事にリリースまでたどり着き、現在ではノウハウも蓄積できました。社内で他のプロジェクトのメンバーからアドバイスをもらったのがまさにこの時です。
M.S:実はN.Fさんの単独参画時にも、社内のSalesforceの知見者から助言をもらっています。そういった意味では、プロジェクトをうまく推進できていることは、このチームの成果であるとともに、オールケアリッツの成果であるとも言えますね。
──お客様と近い距離で働く魅力を教えてください。
N.F:お客様との人間関係を構築しやすいことが最大の魅力だと思います。仕事以外の会話が増えることで、円滑に仕事を進められたり、新しい気づきを得られたりします。
先日、お客様内部の部署を越えての懇親会に誘っていただきました。普段接点のない部署の方々と知り合えたため、新しい仕事につなげられたらよいなと考えています。
M.H:また、お客様側でも女性の方が多く働かれていて、性別の垣根なく、フラットに働ける環境だと感じています。
また各々のキャリアを歩む時に向けて、思い描く将来像への挑戦は続く
──今後のプロジェクトの展望を教えてください。
M.S:現在対応していない業務領域を中心に、お客様から新たな課題を引き出し、チーム拡大に向けた提案を行っていきます。そのために、これまで培ってきた信頼を一層強固なものにできるように、良いソリューションを提供し続けていきます。
N.F:お客様と最も距離が近い私たちが、新たな課題を発見する役割を担うため、強みであるお客様との密なコミュニケーションを徹底していきます。
──皆さんが抱かれているキャリア目標を教えてください。
M.H:私は、まずは開発経験を確実に蓄積し、エンジニアとしてのスキルを高めていきたいと考えています。将来的にはマネジメントのキャリアを歩みたいです。
N.K:モノづくりが好きなので、しっかりと開発に携わっていきたいです。これまでのキャリアでソースコードは結構書いていますし、今はTableauの開発が楽しいので、もう少し続けたいですね。将来に向けては、エンジニアとして成長するために、マネジメントスキルも身につけておきたいです。
N.F:会社への貢献という観点では、Salesforceの専門性を磨いていきたいです。私はSalesforceの社内研修の運営にも携わっているため、Salesforceの知見者を増やすことで、新規プロジェクトの獲得や認定パートナーの取得につなげたいと考えています。
また、私自身のキャリアとしては、社内研修を開始したいと相談した際に全面的に支援してくれたM.Sさんのように、後進エンジニアの挑戦を後押しできるリーダーをめざしたいです。
M.S:皆さんには自身の中長期的なキャリアビジョンを見つめ、その実現に向けて、短期的な目標を一つひとつ確実にクリアしていってほしいと思います。私も会社も全力で支援します!
──最後に、どのような人と働きたいかを教えてください。
N.F:新しいことに興味を持てる、知的好奇心が旺盛な人と働きたいです。経験が浅くても、失敗を恐れずに前向きに取り組めることが大切で、そういった方はサポートのしがいがあります。
N.K:私もN.Fさんに同感で、素直で誠実、そして、自分の意見をしっかりと発信できる人といっしょに働きたいですね。
※ 記載内容は2024年6月時点のものです

