11月17日(金) 、アーキ・ジャパン「18期キックオフミーティング」が開催されました。このミーティングは弊社期初月・11月に例年開催されており、二部構成(第一部・事業ビジョンと各部門の今後の方向性、第二部:下半期表彰式)となっています。東京本社社員および表彰対象となる各地域部門の社員約100名が集結して、約3時間にわたり実施しました。今回は第一部の様子をお届けします。
【第一部:事業ビジョンと各部門の今後の方向性】
弊社代表取締役社長・吉田が登壇して前年17期業績を発表。その後18期目標と戦略、具体的に取り組む内容を説明していく構成です。各事業部門の今期施策は、各統括部門長にバトンタッチし、部門長が施策の詳細についてプレゼンテーションしました。以下、そのプレゼンテーション内容を抜粋して紹介します。
●CS統括部 浅野部長「技術社員の定着に向けて」
17期における技術社員の退社率(離職率)は、人材派遣業界および建設業界の平均離職率と比較するとまずまずの数値ではあるものの、退社の背景には「期待に応えられない」「イメージとのギャップ」「建設業に向いていない(自信喪失)」など、技術社員が派遣先で抱えるさまざまな「不安」感情があると分析します。
こうした技術社員の「不安」を取り除き、安心感を与え、モチベーションアップを図ることが離職率低減のために必要です。CSグループでは、そのための施策として「雇入れ教育の見直し・マニュアル化」「配属先立会いのマニュアル化」「三者面談実施内容見直し」「在籍期間ごとの管理訪問実施」「CSスキルアップ研修実施」の5項目を掲げ18期改善をめざします。
次に、17期実施施策のハイライトとして紹介されたのが「同窓会(フォローアップ研修)」です。この研修は配属先での業務に従事し4カ月経過した技術社員を対象に実施するもので、スタートアップ(入社時)研修で共に学んだ“同期生”同士の再会の場でもあります。
多くの技術社員がそれぞれの配属先で一人思い悩むこともありますが、こうした場を設けることで各人が抱えている不安や悩みを共有することができます。そして「悩んでいるのは自分だけじゃない、皆似たような悩みを抱えているんだ」と仲間意識を醸成し、不安の解消と自信の向上、ひいてはモチベーションアップによる配属先での継続勤務へとつながります。
●研修事業部 本田部長「入社後1年間の徹底伴走プログラム」
「自信」とは、自分を信じてありのままを受け入れることであり、そのためにはまず自分を知ること(自己理解)が大切です。人には「認識できている自分」と「無意識でいる自分」両方が存在し、後者については見る・知る工夫なしにはわかりません。技術社員が抱える悩みの多くが「自信のなさ」からくる「不安」です。自身の自己理解を深め、自信を醸成するための施策を紹介します。
一つめは、個性心理学=「動物占い」の導入です。「動物占い」は自分の誕生日をもとに個性を分析する親しみやすい四柱推命理論で、個性をイメージしやすいように12匹の動物に当てはめて表現したものです。
アーキ・ジャパンでは、求職者の面接段階で自身の個性・特性を求職者・CA(キャリアアドバイザー)双方が把握。そしてスタートアップ研修での自己分析による“取扱説明書”作成に際し、重要なツールとして用います。わかりやすく親しみやすい「動物占い」は、技術社員の他社への自己開示を容易にし、派遣先や現場の人たちの印象に残りやすく人間関係構築がスムーズになる効果があります。
二つめは「Aki Onboarding Program」の施行です。「Aki Onboarding Program」は、入社後1年間かけて技術社員の社会人としての自立を支援するフォローアッププログラムです。従来の建設特化型カリキュラムから技術社員と伴走する形式へと移行。入社から配属1年までの期間、3段階毎にさまざまな研修プログラムや面談などきめ細かくフォローアップすることで、技術社員の不安払拭と自信醸成を促し、配属先での定着をサポートします。
最後に伝えたいのは、研修そのものよりも「技術社員が安心して戻ってこられる場所を作りたい」という想いで本プログラムを作ったことです。
●採用統括部 中山部長 「ファンを増やす魅力付け採用」
17期CAグループでの統計によると、年間の全体採用数の内、紹介会社からの採用割合が85%を占めており、紹介会社エージェントやアドバイザーとの関係構築が重要であると考えます。そこで18期は、紹介会社内のアドバイザーに対し直接アーキ・ジャパンの魅力を理解いただき、ファンとなってもらうための施策に取り組みます。
手始めに「リクルーティングパートナーサミット2023」を開催します。これは対面・オンラインでエージェント各社にご参加いただき、ご紹介いただいた採用者に関する定着率・承諾数・地方貢献度の部門でリクルーティングパートナーアワード表彰を行う内容です。11月30日に開催された当イベントの様子も後日お伝えいたします。
以上の通り、各部門長より17期の成果実績報告、現状の課題、それを踏まえた18期の戦略と施策がそれぞれ発表されました。
第一部の締めくくりとして、吉田社長より「私たちが成し遂げようとしていること」と題し、以下のビジョン&メッセージが発表されました。
当社の「パーパス(存在意義)」それは“未来を創るひとづくり”です。私たちが関わる建設業は「未来を創り、未来に残す仕事」です。日本の建設業を見てみると、建設投資推移はコロナの影響もなく増加傾向となっている一方、慢性的人材不足に直面しています。
また、国立青少年教育振興機構「高校生の心と体の健康に関する意識調査」によると日本人の若者は、諸外国の若者と比べても、一段と自己肯定感が低く、常に不安を抱えているという調査結果が出ています。このようは背景に基づき、アーキ・ジャパンは「建設業界の若返り」そして「若者が輝ける未来」に貢献していきたいと考えています。
「才能に目覚めよう、そして可能性を解き放て」
第二部の下半期表彰式の様子はこちらからご覧いただけます!
ぜひお立ち寄りください!
