チーム力で現場を支える。施工管理、CS、営業、それぞれの視点で生み出すシナジー
──まずは皆さんのお仕事内容について教えてください。
米満:私は施工管理をしています。現場を指揮監督することが主な役割で、現場を巡回しながら施工状況を確認したり、写真を撮って記録や報告書を作成したりすることが主な業務です。
また、職人さん同士の連携を図って現場の流れを円滑にすることや、職人さんと上司のあいだを橋渡しすることも私の役割です。さらに、現場業務だけでなく、お客さまとの打ち合わせや見積もり作成、指示書などの書類整理といったデスクワークも任されています。
林田:米満さんのように現場で働く技術社員の方々が安心して働けるよう支えるのが、CS(キャリアサポート)の仕事です。私は約60人の技術社員の方々を担当し、残業時間の管理や資格取得を支援したり、月に一度現場を訪れ、上長や所長さんと一緒に面談を実施したりしています。
現場ごとに就業環境や課題はさまざまです。一人ひとりに寄り添いながら、就業環境の改善やキャリアアップのサポートに努めています。
本田:私は、営業(キャリアプランナー)を担当しています。人材が必要な現場を見つけるところから、入社した技術社員の方々を適切な現場に配属するところまでが私の役割です。これまで先輩の営業社員が築いてきた関係を引き継ぐ場合もあれば、取引のない企業に新たにアプローチすることもあります。
また、必ず現場の所長さんと直接お会いし、細かいヒアリングを行うことでミスマッチが起きないよう細心の注意を払っています。
──職場の雰囲気についても教えてください。
米満:皆さん本当に優しい方ばかりです。指導も丁寧ですし、「すごいじゃん」「いいね」といった褒め言葉をいただくことも多く、いつもモチベーションを高めてもらっています。
普段はあまり口数が多くない方でも、食事の場などではいろいろと助言をくださって、私が成長できるよう常に気にかけてくださっているのが伝わってきます。
林田:CSは人に寄り添うサポートが得意な方ばかりで、優しいメンバーが多い印象です。相談を持ちかけると、真剣に耳を傾けてくれて、「こういうケースもあるよね」「こうしたほうがいいんじゃない?」と的確な意見をくれます。
その上で、「でも林田くんの思うようにやってみるのもいいかもしれないね」と背中を押してくれるなど、誰からも否定されないので、新しいことにチャレンジしやすいですね。
本田:20代の若いメンバーが多いこともあって、話が合いやすく、互いに接しやすいところが魅力です。先輩方も面倒見が良くて、わからないことがあってミスをしてしまったときには、しっかりサポートしてくれます。仕事の面でもメンタル面でも助けてもらうことが多く、とても働きやすい職場です。
「人」の魅力が導いたキャリア選択。面接官の人柄に惹かれ、アーキ・ジャパンへ
──就職活動ではどのような軸で取り組んでいましたか?また、アーキ・ジャパンを知ったきっかけと入社を決めた理由も教えてください。
米満:私が重視していたのは、自分の努力次第でキャリアアップできる環境です。今後も安定した需要がある業界かどうか、評価制度が明確かどうかを基準に企業を探していたところ、エージェントを通じて紹介されたのが当社でした。施工管理技士の資格を取得し経験を積むことで、配属先の企業で社員として採用されるチャンスがある点に魅力を感じました。
入社を決めたのは、面接官の人柄に魅力を感じたからです。皆さん気さくで話しやすいだけでなく、自分の仕事に誇りを持ち、芯のある方ばかりで、「こんな方々と一緒に働きたい」と感じ、入社を決めました。
林田:就職活動中、これといって明確な軸はなく、がむしゃらに行動する中でエージェントから紹介されたのが、アーキ・ジャパンでした。
米満さんと同じく、私の入社の決め手も、面接官の人柄です。どんな話も肯定的に受け止めてくださり、とても聞き上手な方で、「こんな魅力的な人事担当のいる会社なら、きっと良い職場に違いない」と感じて当社を選びました。
本田:私は人と壁をつくらないコミュニケーション力が自分の強みだと考えていたので、それが活かせそうな不動産、商社、人材業界の営業職に絞って就職活動をしていました。アルバイト先の知人のきょうだいが、当社の採用部署にいたことがきっかけで、アーキ・ジャパンのことを知りました。
入社の決め手は、最終面接を担当してくださった方の態度に感銘を受けたことです。面接後、エレベーターまで50メートルほどある長い廊下を、ずっと頭を下げて私を見送ってくださる姿を見て、「この方のもとで働きたい」と入社を決意しました。
「壁」を「成長」に変えた8カ月。それぞれの視点で見つめた仕事の醍醐味
──これまでとくに苦労した経験を教えてください。
米満:最初に直面したのは言葉の壁ですね。現場では建設業界特有の単語が当たり前のように飛び交っていますが、質問しそびれるとどんどん話が進んでしまいます。必死にキャッチアップしてきました。人間関係も苦労した点です。
私は人見知りな性格なので、最初は職場の方や職人さんとのコミュニケーションが難しかったです。
林田:まだ入社して1年も経っていないので、私がCSとしてできることは限られています。技術社員の方々の悩みに対してどのようにフォローできるか、どんなアドバイスができるか、いまも模索中です。
自分が現場をしっかりフォローするためにも、まずは基本的な部分から取り組み、社会人として成長する必要があると感じています。
本田:ビジネスメールや言葉遣いが私の最初の課題でした。配属された当初は、新しい環境に慣れるだけで精一杯。会社の看板を背負っているというプレッシャーから、メール1本書くのに何度も先輩に訂正してもらっていたことを思い出します。入社からあっという間に8カ月が経ち、時間の流れの早さに驚いています。
──では逆に、成長を実感した出来事は?
米満:最初は写真撮影や書類整理、現場の巡回といった業務が中心でしたが、施工計画書の作成に携わらせてもらったことがありました。また、現在行っている宿舎の現状回復工事では、退去者の部屋をひとりでチェックし、施工箇所や請求内容を判断する業務を担当しています。
こうした責任ある仕事を任せていただけるようになってできることが着実に増え、成長を実感しています。
林田:私は最近になって、ようやく技術社員の方々の悩みを解決するための糸口が見えてきたと感じています。配属先での悩みは、技術社員の方々とCSだけで解決できることばかりではなく、上長や所長さんと一体となってフォローすることが大切です。そのため、CSチームでは、所長さん、技術社員の方々、そしてCSの3者面談に力を入れてきました。
たとえば、伸び悩んでいると感じている技術社員の方に対して、面談で所長さんからお褒めの言葉をいただくと、そのひと言が技術社員の方の自信やモチベーションにつながることがあります。
本田:当初苦労していたビジネスメールや言葉遣いについては、先輩の指導のおかげで、いまでは誰の助けも借りずにうまくできるようになりました。また、10月からは先輩の同行がなくなり、企業や現場を1人で訪問してヒアリングを行う業務も任されています。業界特有の用語も少しずつ覚えてきて、会話がスムーズにできるようになったことも、自分の成長を感じる部分です。
何度もお会いする所長さんとのやり取りでは、プライベートな話題も交えられるようになりました。学生時代と比べて、確実にコミュニケーション能力が向上していると実感しています。
──現在の仕事の魅力をどんなところに感じていますか?
米満:自分の仕事が形として残ることに魅力を感じています。また、建設業は多くの人々の流れや需要を支える、私たちの生活に欠かせない存在です。その第一線である現場に携われることも、施工管理の大きな魅力だと思っています。
林田:現場で働く技術社員の方々をここまで手厚くサポートする会社は、そう多くありません。技術社員の方々に安心・安全な就労環境を提供したいという強い想いを持って仕事に取り組んでいるので、「CSがいてくれて助かっている」「CSのおかげでモチベーションが上がり、キャリアアップに集中できる」という言葉をいただくと、大きな達成感がありますね。
米満:CSの存在のありがたさは、いつも感じていますね。私を担当してくれている方も林田さんのように親身になって相談に乗ってくださる方で、業務のことだけでなく、プライベートな悩みまで気軽に話せて本当に助けられています。
本田:一般的に営業では契約数や数字が重要視されますが、私たちが扱うのは「人」。代わりがきかない特別なものだと感じています。配属後の管理訪問に同席した際、技術社員の方が現場に馴染み、いきいきと働いているのを見ると、ミスマッチがないとわかって「本当に良かった」と心から思います。
想定外の道で見つけた、やりがいのある仕事。選んだキャリアのその先へ
──今後の目標と、理想の社会人像を教えてください。
米満:まずは施工管理技士2級を取得することが目標です。ゆくゆくは配属先で社員として働けるよう、さらに経験を積みたいと思っています。将来的には、周囲から信頼される存在になりたいですね。「あなたに任せたい」「あなただから安心できる」と言ってもらえるような、代えのきかない人材になることをめざしています。
林田:相手の立場に立って、技術社員の方々の悩みを少しでも多く解決できるCSになることが私の目標です。そのために、コミュニケーション能力をさらに磨き、経験を積み重ねながら、一歩ずつ着実に成長していきたいと考えています。
また、いずれは多様性を受け入れられる人になりたいですね。さまざまな考えや意見に寛容で、どんな状況にも柔軟に対応できる、器の大きな人間になることをめざしています。
本田:私は、後輩をしっかりと指導できる先輩になりたいです。失敗した後輩をサポートするには、自分自身も同じ失敗を経験しておくことが大切だと考えています。その経験から多くを学び、後輩にとって頼れる存在になりたいですね。
また、将来的には起業したいという夢があります。そのために必要なビジネススキルを1日も早く身につけることが長期的な目標です。
──最後に、就活生に向けてアドバイスをいただけますか?
米満:焦ったり不安になったりする必要はありません。自分に合う仕事はきっと見つかると伝えたいです。私は元々別の業界をめざしていましたがうまくいかず、けれど視野を広げて当社に入ってみたら、いまは仕事がとても楽しく、この道を選んで本当に良かったと思います。
大切なのは、一歩を踏み出すこと。自分の決断を信じて前に進んでみてください。
林田:私自身、最初から「CSがやりたい」と決めていたわけではありません。たまたま興味を持って飛び込んだ結果、いまはとても楽しいですし充実しています。大切なのは、行動することで生まれる好奇心です。
勉強や部活、恋愛、アルバイトなど、目の前のことを全力で楽しむことが、次の一歩につながり、自分らしい道を開くきっかけになると思います。
本田:就職活動を始めたころ、実はIT系に興味があって就職活動をしていたですが、結果は全滅でした。その後、営業職に方向転換したところ、すぐに内定をもらっていまに至っています。就職活動で失敗したように思えても、それが最終的にどう転ぶかはわかりません。その証拠に、いまは仕事がとても楽しいです。
自分の得意なことを仕事にできて、本当に良かったと思っています。ぜひ、皆さんも自分の得意なことを見つけて、それを活かせる道を探してみてください。
※ 記載内容は2024年11月時点のものです

