【社員紹介ダイジェスト第4弾】
今回は建設現場で施工管理として働くアーキ・ジャパンの女性社員のストーリーをダイジェストでご紹介します!
皆さんは「建設業界」についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?「そもそも建設業界って何をしている業界なの?」「力仕事が多そう……」「専門的な分野だから私には難しそう……」このようにイメージされる方も多いのではないでしょうか?
現場で働く女性社員たちの「アーキ・ジャパンに入社した理由」、「建設業界をめざしたきっかけ」、「自身の仕事内容や将来の目標」を通じて、建設業界、さらには施工管理という仕事について知っていただけたら幸いです。
【1】「建設業っておもしろい!」──未経験から施工管理に挑戦した私が伝えたいこと
コロナ禍が転機となり、飲食業から建設業へと転職を果たした彼女。未経験である建設業への転職を決めた理由は何だったのでしょうか?
目標としていた飲食業を諦めて、次に何をしたらいいのか全くわからず悩みました。そこで、私にはどんな職業が向いているのか、客観的な意見を聞きたいと思い、友人や家族に聞いて回りました。その結果、「モノを作るのが好きなんじゃない?」といわれたときに、驚くほどすとん、と腑に落ちたのです。たしかに料理に限らず、もともと何かを作ることやその様子を見ることが好き。それを就職エージェントに伝え、いくつかの業種に絞っていきました。
アーキ・ジャパンへの入社後は研修期間を経て、現在はある設備会社に配属されています。建設現場は男性が多いというイメージがありましたが、これまでのプロジェクトも含めて、女性スタッフもたくさんいるんだなという印象。女性の現場監督も珍しくないですし、女性の方で左官や塗装の職人さんとして活躍している方も見かけます。男性も女性も関係なく、仲間として協力し合う環境なので、尻込みすることなく楽しく働けていますね。
転職活動時、彼女がどうしてもこだわりたかったのは、仕事の安定性。コロナの影響を大きく受けた飲食業を経て、次に働くなら、どんなことがあっても仕事がなくならないような業界にしたいという強い想いがあったそうです。
【2】成長の鍵はコミュニケーション能力。──異業種から建設業へ
10年間ほど写真スタジオに勤務していた彼女は、2021年にアーキ・ジャパンへと転職し、未経験だった建設業に挑戦することになりました。彼女が建設業に挑戦しようと思った理由は何なのでしょうか?
前職はやりがいがあって大好きな仕事でしたが、収入の面で不安があったため、将来を見据えて異業種への転職を決めました。叔父が建設業界で働いていたので、ものづくりや建築の仕事にはずっと興味を持っていました。アーキ・ジャパンの求人サイトを目にしたとき。「コミュニケーション能力が重要」と書かれていて、これまでの仕事で培ってきたスキルが役に立つかもしれないと思ったんです。
研修後、担当企業に配属されてからは、2件連続でマンションの修繕工事に携わっています。工事の対応などで住民の方と接する機会も多くある中で、「柔らかい印象で話しかけやすい」と言っていただけたことがありました。
未経験からチャレンジしようと、建設業界に飛び込んだ彼女。前職で培ってきたコミュニケーションスキルを活かし、建築施工管理補助として、今後もさらなる活躍に期待しています。
【3】建設現場が今の私の立つ舞台──経験も知識も、足りないものを補うためのメモの力
2022年4月にアーキ・ジャパンへ新卒入社した彼女は現在、工場の新築現場で施工管理補助の仕事を担っています。未経験で挑戦し、成長し続ける彼女が感じる建設業の魅力とは?
私はチームで一緒に何かをつくり上げるような仕事がしたいと考え、建設業界に就職を決めました。
配属後に先輩社員から教えてもらったことで今も印象に残っていることがあります。実は最初のころ、現場には出ないパソコンでのデスクワークの仕事が多かったんです。そのときに言われたのが、「現場を見て考えられるようになった方がいい」という言葉でした。
それを聞いて以来、ちょっとでも何か発見しようという意識で、現場を見るようにしています。現場を観察していると、自分が注文した部品が組み上がった様子を発見することもあります。そんなふうに、自分の仕事が形になった部分を見つけたときはやりがいを感じますし、現場に貢献できている実感があります。
先輩社員や職人さんにわからないことを素直に聞いて、とにかくメモを取る。そういった素直さって、大事ですよね。そんな彼女は、タイムラプスのようにどんどん建物が立ち上がっていくところに、毎日新鮮さややりがいを感じているそうです。
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