制御と基本の融合で切り拓く、次世代ブレーキシステムの開発最前線
私たちのミッションは、社会や技術の変化、お客様の多様なニーズをしっかりと捉え、シャシ&ブレーキ分野における基本ブレーキ技術と制御ブレーキ技術の融合を軸に、ブレーキ製品の将来戦略やロードマップを策定することです。次世代製品の企画から先行開発、そして製品開発まで一貫して進めることで、持続的な価値創出に貢献しています。私は、システム企画および開発の推進を担当し、設計品質の向上や次世代リーダーの育成、組織力のさらなる強化に取り組んでいます。
当チームは13名で構成されており、制御ブレーキシステム、基本ブレーキシステムの両分野において、ハード設計、ソフト設計、研究開発、量産開発をそれぞれ経験したメンバーが在籍していることが強みです。多様なバックグラウンドと豊富な経験を持つメンバーが、それぞれの知見を活かしながら活発に意見交換を行い、若手技術者も加わり互いに刺激し合いながら新しい領域への挑戦にも積極的に取り組み、日々システム開発を進めています。
ミーティング以外でも、日常的に同僚や上司と気軽に意見交換や相談ができるオープンな雰囲気です。業務中も和やかなコミュニケーションを大切にし、互いを尊重しながら仕事を進めています。若手社員には先輩社員がペアとなり、OJTを通じて技術や知識の早期習得を支援しています。テレワークと出社の両方を活用し、対面でのコミュニケーションも大切にしながら柔軟に業務を進めています。多様なメンバーが協力し合い、チームワークを大切にしながら成長できる環境が、私たちのチームの大きな特長です。
制御ブレーキシステム開発の経験を活かし、新たなチームで未来を切り拓く
チームの発足と同時に、私はこの新しい組織の一員として加わりました。これまで制御ブレーキシステム開発の現場で、企画から量産化まで幅広く携わってきた経験を活かし、システムの持つ可能性を最大限に引き出し、より競争力の高い製品づくりに貢献したいという強い想いを持って、新チームに参加しました。
発足間もない組織だからこそ、自身の経験を活かして開発をリードし、メンバーとともに課題に挑戦しています。私はメンバーの得意分野やアイデアを尊重し、自由に意見を交わせる雰囲気づくりを重視しています。異なる専門性やバックグラウンドを持つ仲間が集まり、前向きな議論を重ねることで新たな価値が生まれると考え、目標や方針を明確に共有し、チーム全体が一丸となって前進できるよう心がけています。
また、メンバーの成長を後押しするため、多角的な視点を持てるような声掛けも意識しています。先行開発の初期段階では検討内容が定性的になりがちですが、定量的で論理的なアプローチができるようサポートしています。こうした取り組みの成果として、必要な情報を自ら調査し、知見を持つメンバーと積極的に意見を交わすなど、自発的な行動が広がっています。そして、技術課題を分解し新しい着想を設計に活かす姿勢が根付きつつあり、顧客や他部署に対して主体的に提案・交渉するメンバーも増えてきました。
今後も、チームの方向性を示しながら、メンバーの専門性とチームワークを最大限に活かし、組織の成長とプロジェクト推進に力を注いでいきます。次世代ブレーキシステムの開発を通じて、より高い価値を生み出せるチームを目指しています。
アイデアをカタチに、チームで挑むブレーキシステム開発のやりがい
私たちの仕事の大きなやりがいは、新しいブレーキシステムの構築にあたり、設計メンバーの工夫やアイデアを製品仕様に柔軟に反映できる点にあります。量産フェーズに入ると仕様変更が難しくなりますが、先行開発の今だからこそ、システムの可能性を最大限に引き出せることに大きな魅力を感じています。自分たちで考案したブレーキシステムを実際に試作し、試験車両に搭載して性能評価を行うことで、技術者としての挑戦と達成感を味わうことができます。
システムの動かし方も自分たちで考え、目標性能の達成に向けて、ドライバーの期待値とハードウェアの物理挙動を結び付ける制御ロジックの開発は、設計者の腕の見せ所です。設計メンバー全員が知恵を絞り、試行錯誤しながら理想のブレーキシステムを追求しています。
こうした開発の成果を直接確認できる場が、得意先への試乗会です。設計メンバーが試験車両に同乗し、システムや制御の説明をしながらお客様の生の声を伺えることは、非常に貴重な機会です。性能への率直な評価やお褒めの言葉をいただいた瞬間は、開発者としての喜びや達成感を強く感じるとともに、次なる技術開発への意欲が高まります。
日々の業務では、設計から実機評価まで一貫して携われること、そしてチームで協力し合いながら新しい技術やアイデアを形にしていくプロセスに大きな楽しさがあります。挑戦と成長を続けられる環境の中で、メンバー一人ひとりが自分の役割を楽しみながら、より良い製品づくりに貢献しています。これこそが、私たちのチームならではの仕事の面白さだと感じています。
新しいブレーキシステムで切り拓く、安全で快適なモビリティ社会の未来
今後、私たちが挑戦したいのは、先行開発で培ってきた知見やメンバーの多様なアイデアを活かし、従来の枠にとらわれない新しいブレーキシステムを実現することです。量産化を見据えながらも、より高い安全性と競争力を持つシステムを生み出せるよう、積極的に新技術や新たな設計手法の導入に取り組んでいきたいと考えています。これまで蓄積してきた技術や経験を土台にしながら、さらに一歩先を見据えた開発に挑戦していくことが、私たちの次なるステージだと捉えています。
こうした挑戦を重ねることで、私たちは新しいブレーキシステムの開発を通じて、より安全で快適なモビリティ社会の実現に貢献していきたいと考えています。蓄積してきた知見や技術を活かし、社会の安心・安全に寄与する製品を世の中に提供し続けることが私たちの使命です。単に製品を作るだけではなく、その先にある社会や人々の暮らしに目を向け、真に価値のあるものを届けていきたいという想いを持って、日々取り組んでいます。
私たちが目指しているのは、多様なバックグラウンドや専門性を持つメンバーが、それぞれの強みを活かしながら協力し合える組織です。自由に意見を出し合い、前向きに挑戦できる風土を大切にし、チーム全体で新たな価値を生み出せる理想の組織を築いていきたいと考えています。そのためにも、多様な価値観やバックグラウンドを持ち、積極的に自分の意見やアイデアを発信できる方にぜひジョインしていただきたいです。新しいことにチャレンジする意欲を持ち、チームで協力しながら前向きに取り組める方を歓迎します。私たちと一緒に、より安全で快適なモビリティ社会の実現という大きな目標に向かって、新たな価値を創造していきましょう。
