小売業への憧れが導いた就職活動
- 学生時代について教えてください。
小学校3年生から高校3年生まで野球に打ち込み、大学でも野球部に所属していました。現在も草野球を続けており、野球は自分にとって生活の一部のような存在です。また観戦も好きで、昔から中日ドラゴンズを応援しています。なかなか勝てない時期もありますが、それでも「今日は勝ってくれるかな」と思いながら、変わらず応援し続けています(笑)。
- 就職活動の軸は何でしたか?
一番の軸は「小売業に関われること」でした。
父が小売業で働いていたのでその姿を身近で見てきたことが大きく、現場に近い場所で人や商品と関わる仕事に自然と興味を持つようになりました。また大学も父と同じ学部だったこともあり、気づけば小売業を中心に企業を見るようになっていました。最初から同じ道を強く意識していたわけではありませんが、環境の影響もあって、自分の興味がその方向に育っていった感覚です。
- 他にはどんな企業を受けていましたか?
Vドラッグ以外では、営業職なども受けていました。車が好きだったこともあり、タイヤの営業職へ応募しました。実際に社員の方とお話しする中で仕事の理解は深まりましたが、自分が思い描いていた働き方やキャリアイメージとは少し方向性が異なる部分もあり、志望度を整理するきっかけになりました。
- Vドラッグを選んだ理由は何ですか?
一番の理由は、会社の雰囲気の良さです。面接の段階から感じていましたが、とくに懇親会でその印象がより強くなりました。社員の皆さんが明るく、距離も近く、非常にアットホームな雰囲気で働かれていることが伝わってきました。
「ここなら自分も自然体で働けそうだ」と感じたことが大きかったです。
- 入社の決め手は何でしたか?
バローホールディングスのグループとしての強みと将来性に魅力を感じたことが大きいです。プライベートブランド商品であるVセレクトをはじめ、惣菜や生鮮食品まで幅広く展開しており、小売としての総合力の高さに惹かれました。また、業界としても成長が続く中で、グループとしての安定性や事業の広がりがある点にも安心感を持ちました。長期的にキャリアを築いていくイメージが持てたことが、最終的な決め手でしたね。
集合研修で生まれた同期の絆。仲間との情報交換が支えになった新人時代
- 入社後の研修はどのような内容でしたか?
入社後は、エリア内の新入社員全員が集まる集合研修がありました。エリアマネージャーが主導して、レジの打ち方や納品の仕方など、本当に基本的な業務から一つひとつ学んでいきました。
とくに印象的だったのは、この研修が単なる「業務習得の場」だけではなかったことです。同期と会う機会が多く、そこで深めた横のつながりがとても大きな意味を持っていたことに後に気づくことになりました。
- 同期との関わりで印象に残っていることはありますか?
配属先の店舗はそれぞれ違うので、「うちの店はこういう感じだよ」とか「どこまで仕事覚えた?」といった情報交換が自然と生まれていました。店舗ごとにかなり特色が違っていて、お客さまの層も違えば、業務の進め方にも差があります。だからこそ、他店舗の状況を知れることはすごく貴重でしたし、「自分だけ遅れているわけじゃない」と安心できる場でもありました。新入社員同士、励まし合えたことはかなり心強かったですね。
- 現在も同期とのつながりはありますか?
入社から8年経った今でも、その絆は続いています。頻繁に全員で集まることはできませんが、同期の結婚式で再会したり、たまに電話がかかってきて仕事の相談をし合ったりしています。それぞれ違う店舗で経験を積んできたからこそ、具体的で実践的な相談ができる関係性になっていると感じます。
- 初期配属先について教えてください。
配属先は春日井小野店でした。最初はレジ打ちや基本的な商品陳列といった業務からスタートし、半年ほど経つと食品部門の担当者として、発注業務や売り場づくりも任されるようになりました。店舗の中では食品、雑貨系洗剤、医薬品・健康食品、日配品といった部門に分かれていて、私はその中の食品を担当することになったんです。
- 実際に働いてみて、ギャップはありましたか?
初配属の春日井小野店は比較的お客さまの多い店舗だったこともありますが、入社前、お客として利用していたVドラッグは落ち着いた雰囲気だという想像とは正反対で、 実際に働きはじめると時間があっという間に過ぎる感覚でした(笑)毎日入荷する商品の量やお客さまの数も想像を超えるものでしたが、逆にそれだけ地域のお客さまから必要とされていると感じることができました。
一方で、それ以上に強く感じたのはやりがいの大きさです。とくに売り場づくりでは、単に商品を並べるだけではなく、「どう見せれば手に取ってもらえるか」「季節やトレンドに合わせて何を仕入れるか」といった工夫や判断が常に求められます。
お客さまの目に見える売り場の裏側には、商品選定から陳列方法まで多くの工夫と努力が積み重なっていることを知り、仕事に対する見方が大きく変わりました。その結果、思っていた以上にやりがいのある仕事だと実感しましたね。
パートさんとの信頼関係を築きながら、チーム全体の数値改善をめざす日々
- 現在の業務内容を教えてください。
現在は指導店長として、担当複数店舗のサポートやアドバイスをする立場として働いています。日々の業務では、複数の売り場を巡回しながら、売上や在庫、客層の変化などの数字をもとに課題を洗い出し、「どの売り場をどう変えるべきか」を具体的に検討し、施策の立案・実行まで落とし込むことを意識しています。単なる助言にとどまらず、現場での実行レベルまで伴走することで、各店のメンバーがより適切な判断を行えるよう支援する役割を担っています。
- とくにやりがいを感じた経験を教えてください。
とくにやりがいを感じたのは、春日井小野店で医薬品の推奨品販売数の改善に取り組んだ経験です。当初は陳列や声かけの基準が店舗ごとにばらつき、販売数も目標に対して伸び悩んでいました。そこで現場観察を行い、社員と連携し、トークの統一や声かけフレーズの具体化、時間帯ごとの重点商品の売場見直しなどを実施しました。また週次で数値を振り返り、どの行動が成果につながったかを検証するサイクルも回しました。その結果、推奨品の販売数は徐々に改善し、目標に対して明確な上昇が見られました。さらに、「指示されたからやる」状態から、現場が自発的に工夫し「どうすればもっと売れるかを考える」状態へ変化したことに、大きなやりがいを感じました。
- 今までの苦労した経験についても教えてください。
ある時、業務の進行の際に意見対立が起き、最初はどう収めるべきか迷ってしまい、結論を急ぎそうになったこともありました。しかし、感情的な対立は表面的な問題であることが多いと考え直し、まずはそれぞれと個別に時間を取り、それぞれの事実と気持ちを分けて整理することから始めました。
- どのように解決しましたか?
面談では中立的な立場で双方の意見を丁寧に聞き取り 、「何がストレスになっていたのか」「どの業務場面でズレが生じたのか」を言語化してもらい、共通点と相違点を整理しました。そのうえで、売り場の役割分担やコミュニケーションのルールを一部見直し、再発防止まで含めた形で調整を行いました。結果として関係性は徐々に改善し、以前よりも相談しやすい雰囲気を作ることができました。
- これまでの経験を通じて成長した点は何ですか?
メリハリと俯瞰力です。
業務中は数字と現場の両方を冷静に見て判断し、必要なタイミングでは感情面にも踏み込む。一方で、業務を離れた時間はしっかり切り替えて休むことで、安定したパフォーマンスを維持できるようになりました。
- 今後どのように取り組んでいきたいですか?
現場で働く中で、数字の改善も人の成長も、すべてはコミュニケーションの質に左右されると実感しています。売り場づくりと人間関係、その両方を丁寧に積み上げていくことが、結果として店舗全体の成果につながる。その意識を持ちながら、これからも現場に向き合っていきたいと考えています。
数字に強い店長になり、実績を積み重ねて夢を叶えたい
- 今後のキャリアでめざしていることは何ですか?
まずは指導店長として、現在の基幹店舗である黄金店の売上改善を軸に、模範となる指導店長になることをめざしています。まだまだ、改善できる余地は多いと感じており、店舗の業績をしっかり伸ばせる存在になりたいです。その先のキャリアアップとして地区長代理もめざしていきたいです。
- そのためにとくに強化したいことは何ですか?
最も強化したいのは「数字に強くなること」です。お客さまの評価は数字に現れるため、数字の分析力が欠かせないと考えています。どのカテゴリーが弱いのか、逆にどこが伸びているのかを正しく分析し、施策につなげる力を身につけたいです。数字から課題とチャンスを読み取り、売上改善に直結する行動ができる指導店長になることが当面の目標です。
- 中長期的なキャリアとして考えていることはありますか?
中長期的にはバイヤー職にも興味があります。店舗での経験を通じて、何が売れるのかを分析することにおもしろさを感じるようになりました。バイヤーは会社の数字を作る起点となる重要な役割だと考えており、店舗以上に会社全体の業績に影響を与えるポジションだと思っています。まずは黄金店で実績を出すことが前提ですが、その先にバイヤーとしての挑戦も視野に入れています。
- Vドラッグの魅力は何だと感じていますか?
安定した経営基盤に加えて、バローホールディングスとしての強みやプライベートブランドなど独自性がある点です。また、キャリアアップのスピードが早く、若いうちからチャンスが与えられる環境も大きな魅力です。さらに、店長に裁量権があり、自分の考えを売り場にすぐ反映できるため、主体的に店舗運営に関わることができる点もやりがいにつながっています!
- 最後に、どんな方と一緒に働いていきたいですか?
「これになりたい」と自分の意思をしっかり伝えれば、その想いを受け止めてチャンスを与えてくれる会社です。実際に現場でも、挑戦したいという声に対して任せてもらえる機会があり、自分自身もその環境の中で成長してきました。
だからこそ、同じように自分の成長に前向きで、挑戦したいという気持ちを持っている方にとっては、とても良い環境だと思います。自分の意思でキャリアを切り拓きながら、成長の機会をどんどん掴んでいける。そういった環境で自分の可能性を試し、着実に成長していきたい方には、ぜひエントリーしてほしいと思っています!
※ 記載内容は2026年4月時点のものです。
