薬剤師の資格を活かしながら営業への道を選んだ理由
ーー大学時代はどんなことをされていたんですか?
学生時代は友達とソフトテニス部で汗を流していました。薬学部で学びながらも、研究室での経験を通じて自分の長所を発見することができました。周りの人とのコミュニケーションが必要な場面で、自分が円滑に人との関係を築けることに気づいたのです。この強みを活かせる仕事として営業職に興味を持つようになりました。
ーー就職活動の軸を教えてください
就職活動では「薬剤師ではないけれども、薬剤師としての知識を活かせる仕事」という軸で企業を探していました。実習を経験する中で、薬剤師業務よりも営業活動に魅力を感じるようになったからです。ただ、6カ年間の学びを経て得た、薬剤師の知識も無駄にしたくありませんでした。
ーー入社を決めたきっかけを教えてください
Vドラッグに対しては、「入社してから早い段階で薬剤師以外の仕事ができ、営業活動に携われる環境が整っている」というイメージを持っていました。まさに自分が求めていた理想と合致する企業でした。薬剤師として働ける基盤もありながら、本部での営業職にも挑戦できる点が決め手となり、入社を決意しました。
薬局現場から本部へ:新天地で感じた課題
ーー入社後の研修ではどんなことを学びましたか
入社後の研修は本当に充実していました。薬学的知識はもちろん、効率化の手法、コミュニケーションスキル、マネジメント、マーケティングまで幅広く学ぶことができ、薬剤師としてだけでなく、ビジネスパーソンとしての基礎をしっかりと身につけることができました。
ーー開発資産部で働き始めた経緯を教えてください
最初の配属先は多治見中央薬局で、薬局薬剤師として現場の業務を経験しました。患者さんと直接関わる仕事にやりがいを感じていましたが、実は入社時から本部での仕事に強い興味を持っていました。面接の際にも採用担当の方に「開発資産部で働きたい」という希望を伝えており、当初は一年程度で異動できるかもしれないと言われていました。
驚いたことに、半年ほどで開発資産部への異動の機会をいただくことができました。ここでは既存店舗の対応業務を担当し、店舗の修理や契約書管理、改装工事、閉店作業など、店舗運営を支える重要な業務に携わることになりました。
困難な案件への挑戦と営業スタイルの確立
ーー開発資産部ではどんなお仕事をされているんですか
現在は開発資産部でドクターの誘致活動をメインに担当しています。薬局と一緒に開業してくださるドクターを探したり、既存店での新規出店を促進したりと、部署全体のミッション達成に向けて日々奔走しています。また、後輩への業務引き継ぎや育成にも携わり、責任ある立場での仕事にやりがいを感じています。
ーー印象に残っていることがあれば教えてください
印象に残っているのは、上司から「この案件は厳しいよ」と言われ続けていたドクターの分院促進案件です。クリニックと薬局の距離が離れすぎていたり、近隣のテナントが小さすぎたり、周辺に適切な土地がなかったりと、さまざまな困難がありました。しかし諦めずに粘り続けた結果、新しい道筋を見つけることができ、現在も進行中です。こうした瞬間にこそ、この仕事の本当のやりがいを感じます。
ーー苦労したことがあれば教えてください
知識不足による苦労も経験しました。商談の場で相手が求める言葉をすぐに出せず、もどかしい思いをしたことから、事前準備の重要性を痛感しました。現在は自分なりの営業スタイルを確立すべく、事前分析や情報収集を徹底しています。その場での対応力だけでなく、しっかりとした準備で知識を補完するよう心がけています。
また、グループ会社との連携において、入社前のイメージと現実とのギャップに苦労した経験もあります。新店開発の際、グループ会社と足並みがそろわず、スムーズな連携が難しい場面もありました。
しかしながら、会社間に考え方の違いがあるからこそ、学べることも多いと感じています。実際に、グループ内公募制度によるキャリアチェンジが可能であったり、企業の垣根を超えたコラボ企画があったりと、お互いの魅力を高め合える点が、この会社の良さの一つだと思っています。
医療業界への貢献と次世代を育てる管理職への道筋
ーー現在の目標を教えてください
短期的な目標として、まずは一人前の営業担当になることを掲げています。私にとって一人前とは、「ドクターにとことん寄り添うことができる営業担当」です。ドクターの開業には、ドクターの人生がかかっています。その事実を常に意識して、真摯に、丁寧に向き合うことを心がけています。そうした営業担当になることが、結果として会社全体の利益にもつながると考えています。
一人前になるために、コミュニケーションスキルの向上はもちろん、業界の現状把握や土地・建物の契約関係の勉強に取り組んでいます。今後は、開業後の先生方が苦労される場面でアドバイスできるよう、その分野の知識習得も計画しています。
中長期的には、今までお世話になった部長や上司のような管理職をめざしています。若手が働きやすい環境を作ることが目標です。後輩から気軽に質問や雑談を振られるような、親しみやすい上司になりたいと思っています。
ーー最後にひとことお願いします
採用候補者の皆さんには、若手でも活躍しやすい環境が整っていること、自分の努力次第で行きたいところに行けることを伝えたいです。素直で自ら考えて行動できる人であれば、活躍できる会社だと確信しています。
※記載内容は2026年1月時点のものです。
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