陸上から学んだ「仲間の大切さ」。うれしい時もつらい時も仲間と共に
何事も仲間と共に頑張ることを信条としている村松。幼少期は大人しく、1人で黙々と遊ぶことが好きだった彼女が「仲間」に出会うきっかけとなったのは、陸上教室でした。
「小学校4年生の時、姉の影響を受けて小学校の陸上チームに加入しました。始めた当初は練習があまり好きではなく、周囲に促されるままやっていたと思います。しかし当時住んでいた地域の陸上教室に入ったことで、小学校の違う友人たちとも交流の輪が広がり、『仲間と一丸となって頑張ること』の楽しさを学びました」
練習すればするだけ成果につながる喜びも相まって、陸上にかける思いは年々強くなったと語ります。
「最終的に大学まで陸上中心の人生を送ってきました。種目は短距離走で、中学3年の時には全国大会で5位入賞、高校3年のインターハイでは4位入賞を果たしました」
一方、高みをめざす中で数々の挫折も味わったと言います。
「小学校6年生の時はリレーで全国大会に出場したこともあったのに、中学2年生の時は僅差で県大会に出場できず、人生で初めて大きな挫折を味わいましたね。また、インターハイの時は3位と0.01秒差で4位。ギリギリのところでメダルに届かなかったのが今でも忘れられません。
そんな悔しい気持ちから大学はより陸上が強いところで勝負してみたいと思い、地元の石川県から、東京の大学へと進学。両親には上京を反対されましたが、話し合いの末、最終的には温かく送り出してもらいました」
陸上で結果を残したいという思いで決めた進路。しかし、さらなる苦労が村松を待っていました。
「大学4年間はなかなか思うように結果を出せず苦しい思いをしました。親を説得して上京し、一人暮らしも始めるなど、自分の理想通りの環境を選ばせてもらったのに、成果が出せないことに申し訳なさを感じていました。
そんな中で、精神的にも技術的にも支えてくれたのは部活の仲間たち。『一緒に頑張ろうよ』と声をかけてくれる方ばかりでしたし、先輩方や同期、後輩問わず、卒業生でコーチをしてくれていた方からも練習メニューのアドバイスもいただきました。その結果、大学4年の関東インカレでは自己ベストを更新でき、3位でメダルも獲得したんです。これまでの頑張りが認められたようでうれしかったですね」
うれしい時もつらい時もそばにいてくれた仲間は、村松にとって今でも大きな財産です。
「陸上は個人競技ですが、試合になったら団体競技のように一丸となって仲間を応援できますし、悩んでいる時は共に支え合うことができました。出身地で教員をやっている人が多いので、すぐには会えないものの、連絡を取り合ったりするなど、当時の仲間は大切な存在です」
学校の外の世界を見てみたい。教員免許取得後、人と企業をつなぐ人材紹介会社へ
学生時代、村松が初めに思い描いた将来像は「陸上部の顧問の先生」。大学では教育学部へ進み、教員免許も取得します。
「今思えば学生時代は勉強と部活に精一杯で学校の外の世界を知らず、身近なロールモデルが教員しかいなかったんです。だから漠然と先生になって部活を頑張る生徒を支えたいと思っていました。
しかし実際に教育実習に行ってみると、子どもたちは学校の外の世界に興味津々。『今の私では、学校の外の世界について教えられない』と思い、教員になる前にまずは民間企業で働こうと思ったんです」
人に関わる仕事に就きたいという思いから、中途採用を支援する人材紹介会社へ就職。製造業の業界を担当し、企業と求職者の橋渡しに従事します。
「幅広い業務を経験したいと思い、toC、toBの両方を担える企業に就職しました。発足から間もないチームに配属され、初めは企業の新規開拓をするためにひたすら電話をかけるなどがむしゃらに取り組みました。契約できた企業がそのまま自分の担当企業になる構図だったので、契約が取れた時の喜びはひとしおでしたね」
より多様な人との出会いもあり、学びも多かったと語ります。
「入社当初は、社会人としてこれまで出会ったことがないような多様な価値観の方に出会い、コミュニケーションに苦労することもありました。お客さまの言葉をストレートに受け取りすぎて、言葉の裏側にある想いに気づけず、認識のすれ違いが生じることも。
上司に相談したり、自分でもヒアリングの仕方を工夫してみたりして、『この人が本当に思っていること、伝えたいことはなんだろう』と相手の想いの本質を探れるようになりました」
陸上部で多くの仲間を支え合ってきた経験を活かし、求職者のサポートにも尽力してきました。
「学生時代、自分の気持ちが折れた時はよく仲間に支えてもらっていたので、私自身も周りを支えていきたいと思っていました。だからこそうまく成果が出ない人、けがで苦しんでいる人にも寄り添い、一人ひとり違う目標に向かって一緒に頑張ることが好きでした。転職活動はそれと少し似ていて、求職者さまはなんらかの状態を変えるために転職することがほとんど。そんな方々を支えたいと思っていました。
転職活動がうまくいっていない求職者さまに対し、マッチしそうな企業をご提案し、面接対策など自分ができることを行って、実際に内定が出た時はとてもうれしかったですね。転職によって求職者さまの年収を引き上げることができたり、企業サイトで転職後いきいきと働いている求職者さまの姿を見たりすると、お役に立てて良かったと心から思います」
採用に幅広く携われる仕事へ。PR Tableだからできることに魅力を感じて
リーダー、マネージャーを任されるなど、着々と実力をつけていった村松。一方、家庭の事情もあり、今の自分に合った働き方は何か?と考え始めるようになります。
「結婚を機に長野県に引っ越すことになり、リモート勤務中心の生活になりましたが、月に数回は東京本社に足を運ぶ必要があり、自宅と東京を行き来する生活を送るようになりました。そこにマネージャー業も加わり、変化が重なって心身ともに疲弊してしまったんです。
仕事の内容的にも『そろそろ中途採用支援はやり切った』と思えるようになっていましたし、この生活を長く続けることは難しいと思い、転職を考えるようになりました」
中途採用だけでなく、幅広く採用に携わってみたい──そんな思いで転職先を探していたところ、PR Tableに出会います。
「企業ページを見ていると、これまでとは違った切り口で採用に幅広く携われそうだと感じ、引き込まれました。
またtalentbookにも可能性を感じました。中途採用に関わる中で、『自社の魅力がわからない』『魅力をどう伝えればいいかわからない』と悩む人事の方々を多く見てきたので、企業の中で頑張っている人にフォーカスしたtalentbookなら、企業の魅力を多くの人に伝えられるのではないかと思ったんです」
加えて選考が進む中で、当社の雰囲気にも魅力を感じたと言います。
「社員のインタビュー記事などを見て、雰囲気が温かく『自分でも馴染めそうだな』と感じました。選考の際も面接だけでなく、面談の機会も用意してくれるなど、すごく自分を深く知ろうとしてくれているなと思いましたね。
内定後のオファー面談では、これまで会った社員全員から『ぜひ来てください』とメッセージを伝えてもらって。とても歓迎されている感じがして、うれしかったです」
2024年1月にPR Tableの一員として仲間入りを果たした村松。現在はAEとして、既存顧客の伴走支援に取り組んでいます。
「担当企業さまの課題や方針をヒアリングし、記事制作、広告、動画制作など幅広いサービスを提案・進行するのが主な仕事です。既存営業という立場ですが、あまり『営業』という意識はなく、企業のパートナーとして伴走していくようなイメージですね。
業務の中でとくに大切にしていることは平等と誠実。担当するすべての企業さまに平等に良質な情報を届けられるよう、心がけています。当社のサービスは他社事例なども例に挙げながらご提案ができるので、企業さまにもスムーズに活用イメージを持っていただけるところが気に入っています」
当社らしい温かみのある風土を守りたい。お客さまの頼れるパートナーをめざして
入社から半年ほどが経ち、最近は任される仕事の幅も広がったと語ります。
「前職では製造業という限られた業種の企業さまと関わっていましたが、今は製造業だけでなく銀行、商社など、さまざまな企業さまを担当させていただいているので、日々新しい知識が増えていくのが新鮮です。
業務内容としても、少しずつ新規の企業さまを任せてもらえるようになり、サービスの導入部分からコンテンツ制作まで幅広く携われるのが楽しいですね。
つい最近も自分が初めて担当した企業さまの記事が公開され、企業のご担当者さまからコンテンツのクオリティを褒めていただけたんです。それを記事制作に携わったディレクターに伝えたらすごく喜んでいて。これからも企業さまに喜んでいただける仕事をたくさんして、うれしいお言葉を社内で分かち合いたいと思っています」
入社直後は良い意味でのギャップも感じたと言います。
「入社前から『残業が少なく、ワークライフバランスを充実させている人も多い』という話は聞いていましたが、業種的に『そうは言っても忙しいだろう』と少し疑っていたんです(笑)。
でも、実際入社してみたら、日中しっかり業務をこなしていれば定時で退勤できる日がほとんど。フルリモートの環境も含めて、働く上での身体的な負担が少なくなり、仕事の生産性が高まったと感じています。
また入社前から感じていた雰囲気の良さは、入社してからも体感できています。私にとっては初めての転職で、不安や緊張もあったのですが、みんな自然に受け入れてくれて、すぐに馴染むことができました。
わからないことがあっても、質問すればすぐに誰かが教えてくれますし、メンバーと企業さまとのメールのやり取りが誰でも閲覧できるので状況が掴みやすく、安心して業務に臨めます」
新しい仲間ともすぐに打ち解け、協力して業務に邁進している村松。これからもPR Tableの温かみのある風土を継承していきたいと語ります。
「AEとしてはまだ経験したことのない業務も多々あるので、まずはあらゆる業務に関わって、わからないことをなくしていき、企業さまの疑問に自信を持ってお答えできる存在になりたいと思っています。
その上で大切にしたいのが当社の温かい風土。私が入社した際に感じた『馴染みやすさ』をこれから入ってくる社員の方にも感じていただけるよう、先輩方から受け継いでいきたいですね。『村松さんがいてくれてよかった』と思ってもらえるような存在になることが目標です」
仲間に支えられ、仲間を支えることで大きな目標を達成してきた村松。これからも仲間と共に歩み続けます。
※ 記載内容は2024年7月時点のものです
