誰かの力になりたい——大学時代と旅先で育んだ“寄り添う力”
大学時代、私は陸上部でマネージャーをしていました。中学時代から続けていた経験を大学でも活かし、選手一人ひとりの種目や体調に合わせて練習や試合のサポートを行ってきました。大会では、選手がベストの状態で競技に臨めるよう、練習前のウォームアップやケアだけでなく、精神面のフォローにも力を入れました。「誰かの力になりたい」「安心して力を発揮できる環境を整えたい」という思いは、今の薬剤師やリクルーターとしての仕事にもつながっています。学生時代に学んだ、人と向き合う姿勢や気配りの大切さは、私の仕事をする上での根底になっています。
また、最近私がハマっているのは旅行です。今年は沖縄、箱根、大阪などいろいろな場所を巡り、次は三重県の伊勢神宮を訪れる予定です。旅行の楽しみは、その土地ならではの食べ物を味わうことです。地元でしか食べられない料理やスイーツに触れると、文化や人々の暮らしも自然と感じられます。旅先でのちょっとした会話や地元の方の温かさも、患者さまや学生さんに寄り添うときの気持ちにつながっていると思います。
「人と関わる仕事をしたい」——美容も医療も諦めなかった就活軸
就職活動では、調剤薬局やドラッグストア、化粧品メーカーを中心に検討していました。私は人と関わることが好きで、患者さまに寄り添う薬剤師を目指していたため、対人業務ができる仕事に魅力を感じていました。また、もともとスキンケアやメイクにも興味があり、化粧品メーカーも視野に入れていました。
最終的には、人と関わることが好きという軸を大切にし、対人業務ができる業界を志望。中でも、化粧品の取り扱いが多く、患者さまと近い距離で関われること、処方箋がなくても気軽に立ち寄れる身近な存在でいられる点に魅力を感じ、ドラッグストア業界を選びました。
サンドラッグに惹かれた理由は、 教育制度の充実とキャリアアップの選択肢の広さに魅力を感じたからです。わたしは薬局の実務実習をサンドラッグで行ったのですが、実習を通してさまざまな診療科の処方内容や在宅医療についてしっかり学ぶことができました。また、OTCに関する実習では、セルフメディケーションを支える薬剤師の患者さまへの関わり方を学び、薬剤師としての職能の幅広さを実感しました。また、将来的に化粧品に関わる仕事をしたいという想いがあり、キャリアアップの中に化粧品を扱う部署や、自社開発に携われるチャンスがある点も、入社の大きな決め手となりました。
二つの立場で成長——現場と採用で見つけたやりがい
私はOTCコースの薬剤師として、患者さま一人ひとりに寄り添いながら働ける環境に恵まれたことを、入社して最もよかったと感じています。患者さまとの会話を通じて生活背景を理解し、医薬品だけでなく健康食品やサプリメント、養生法まで幅広く提案できる力を身につけることができました。処方箋がなくても気軽に立ち寄れる身近な存在だからこそ、自然と信頼関係が築け、地域に根ざした「頼れる薬剤師」として日々実感を得られています。
現在は、人事部採用課のリクルーターとして学生の就職活動をサポートしています。サンドラッグの魅力を多くの方に知ってもらうためにさまざまなイベントを企画し、学生が納得のいく就活ができるよう支援しています。月に数回は店舗にも立ち、学生時代に興味を持っていた漢方や化粧品の分野を学びながら、その知識をカウンセリングに活かしています。
この仕事を通して、私は薬に関する知識だけでなく、生活に根ざした幅広い知識を身につけることができました。以前は目の前の症状を治すことだけを目的に提案していましたが、今は症状の原因や生活背景を踏まえ、根本的な改善につながる提案ができるようになりました。例えば肌荒れの相談では、薬だけでなくスキンケアや生活習慣の見直しまで含めたアドバイスを行い、より深く患者さまに寄り添えるようになったと感じています。また、リクルーターとしては、傾聴力や伝える力が大きく成長しました。学生の声にしっかり耳を傾け、親身に対応する姿勢を大切にしながら、複数人に対しても自信を持って情報を伝える発信力を身につけることができました。
美容も語れる薬剤師へ——やりがいとこれからのキャリア
現場の薬剤師として、患者さまに寄り添いながらカウンセリングを行うことが大きなやりがいです。「また相談するね」と言っていただけたり、「こんなに親身になってくれる薬剤師はいない」と伝えられた瞬間、自分の知識や経験が誰かの役に立っていることを実感できます。また、リクルーターとしては学生さんと関わる中で、「田中さんがいたから就活を乗り越えられました」「一緒に働けるように国家試験頑張ります」と言われたときは、相手の人生の大切な一歩に寄り添えた喜びと責任を強く感じます。
将来の目標は、リクルーター期間が終わった後、現場の薬剤師として経験を積みながら、化粧品分野にも携わりたいと考えています。化粧品は外見だけでなく気持ちも前向きにしてくれる力があり、薬剤師としての専門知識を生かしながら、一人ひとりに合った提案ができる存在になりたいです。現在は化粧品に関する上級教育を受講し、現場でのカウンセリングに活かせるよう日々勉強を重ねています。今後も学びを積み重ねながら、自分の強みを広げていきたいと思っています。
学生の皆さんには、自分のやりたいことや将来の目標を見つけ、それを実現できる会社をじっくり選んでほしいです。就職活動中に悩んだり迷ったりすることもあると思いますが、そんなときは一人で抱え込まず、何でも気軽に相談してくださいね。皆さんが納得のいく進路を見つけ、充実した就活を送れるよう全力でサポートします!応援しています、頑張ってください。
※ 記載内容は2025年8月時点のものです
