好奇心を行動に変えた学生時代と、今も続く“好き”な時間
学生時代は、好奇心を大切にしながら、さまざまなことに挑戦してきました。アルバイトでは、飲食店やコンビニでの接客を通して対人力やコミュニケーション力を磨くだけでなく、家庭教師や巫女のアルバイトなど、異なる環境にも積極的に飛び込みました。立場や求められる役割が違うからこそ、「相手に合わせて考えること」の大切さを学んだと思います。
また、小学校で薬剤師の仕事を紹介するボランティアに参加し、参加した小学生から「薬剤師に興味を持ちました」という手紙をもらったことが、今でも心に残っています。人に伝えることの大切さを実感した経験です。
最近ハマっているのは読書です。幼少期から本が好きでしたが、大学時代は忙しく、なかなか時間を取れませんでした。社会人になってからは意識的に時間をつくり、本を持ち歩いて喫茶店を開拓しながら読むのが楽しみのひとつです。ミステリーやサスペンスが好きで、物語の後半で一気に展開が変わる瞬間にワクワクしています。
「研究」と「人」をつなぐ仕事を求めて選んだドラッグストア業界
就職活動では、薬学部に進学したきっかけでもある商品開発に関わる企業を中心に見ていました。しかし、実習を通して現場で患者さまや医療従事者の方々と関わり、処方提案や服薬指導を経験する中で、考え方が大きく変わりました。
研究で生まれたものを、実際に使う人に直接届けたい。さらに、患者さま一人ひとりと向き合いながら、寄り添ったサポートができる存在でありたい。そう考えるようになり、商品開発と現場をつなぐ“橋渡し役”として働ける道に魅力を感じるようになりました。
その中で注目したのがドラッグストア業界です。処方薬だけでなく、市販薬についても幅広く学べる点に惹かれました。中でもサンドラッグは、調剤とOTCを別々に、段階的に学べる環境が整っており、どちらも中途半端にならず、じっくり向き合えると感じました。
また、インターンシップで出会ったリクルーターの方の存在も大きな決め手でした。一人の学生に真摯に向き合い、就職活動を丁寧にサポートしてくださる姿を見て、「自分もこんなリクルーターに挑戦したい」と思えたことが、入社を決めた理由のひとつです。
人とのつながりの中で成長する、今の仕事とやりがい
入社後は大型店舗を経験した後、現在は少人数で運営する新店に配属されています。環境は大きく変わりましたが、人数が少ないからこそ、決まった分担業務にとらわれず、常に周囲の状況を見ながら臨機応変に行動する力が求められています。
新しい店舗では、患者さま一人ひとりと初回から丁寧に関われる点も魅力です。仕事を通して特に成長を感じているのは、傾聴力です。服薬指導を始めた頃は、先輩の姿を観察しながら、話の聞き方や伝え方を学んでいました。さまざまなやり方を吸収し、自分なりのスタイルを少しずつ確立していった結果、患者さまから自然と多くの話をしていただけるようになり、信頼関係が築けていると感じています。
服薬指導では、事実を伝えるだけでなく、患者さまの気持ちを汲み取り、その方に本当に必要な情報を届けることを大切にしています。「また来るね」「ありがとう」と声をかけていただける瞬間が、日々の大きなやりがいです。
また、サンドラッグの魅力として欠かせないのが人とのつながりです。仕事では先輩から多くを学び、同期とは切磋琢磨しながら成長しています。プライベートでも同期と食事に行ったり、休みの日に遊んだりと交流があり、仕事以外の時間も支え合える存在です。目標となる先輩と、共に頑張れる同期に出会えたことが、サンドラッグに入社してよかったと感じています。
目指すのは「何でも相談できる薬剤師」、そしてその先へ
直近の目標は、2年目から始まるOTC研修を通して、現在学んでいる処方薬の知識とあわせ、薬剤師として幅広く対応できる力を身につけることです。どんな相談にも応えられる、身近で頼られる薬剤師を目指しています。
また、入社のきっかけにもなったリクルーターの仕事にも挑戦してみたいと考えています。学生時代に支えてもらった経験を活かし、学生一人ひとりに寄り添えるリクルーターになりたいです。
さらに、将来的には医薬品開発にも関わり、プライベートブランド商品の開発にも挑戦してみたいと考えています。まだ模索中ではありますが、幅広いキャリアにチャレンジしていきたいです。
最後に、就活生の皆さんへ
薬学部で学んだことや薬剤師免許を活かせる道は、一つではありません。少しでも興味を持ったことがあれば、ぜひ積極的に挑戦してみてください。自分にとって納得できる就職活動になることを、心から応援しています。
※ 記載内容は2026年2月時点のものです
