経験を重ねた学生時代が、今の私をつくっている
学生時代は、アルバイトに特に力を入れて取り組んできました。「大学生のうちにしか挑戦できない仕事も多い」と考え、できるときにさまざまな経験をしておきたいという思いから、積極的に様々なアルバイトに挑戦してきました。アパレルや焼肉店、プロレスグッズの販売、サッカー経験を活かして地元J3チームのスタジアムでのアルバイトなど、これまでに経験した仕事は多岐にわたります。中でも最も長く続けたのが、3年間勤務した大手アパレル企業でのアルバイトでした。
アパレルのアルバイトでは、接客を通して言葉遣いや臨機応変に対応する力を身につけることができました。また、「今、自分に何が求められているのか」を考え、周囲の状況を見て行動する力も養われたと感じています。これらの経験は、社会人になった今でも日々の仕事に活きており、自分の大きな強みになっています。
こうした経験を通して、人と関わることや、その場の雰囲気を楽しみながら過ごす時間の大切さを実感するようになりました。そのため、今でも人と一緒に過ごす時間や、新しいものに触れる時間を大切にしています。
昔からお酒が好きで、社会人になってからもほどよく楽しんでいます。旅行先では、その土地ならではのお酒や食べものに出会うことが楽しみのひとつです。休みの日には同期と食事に行き、昼飲みをしながらゆっくり過ごすこともあります。上京して始まった新しい生活を楽しみながら、仕事とプライベートのメリハリを大切に、充実した毎日を送っています。
出会いをきっかけに広がった、進路の選択肢
実務実習を通して、自分が実際に働く姿をイメージしたときに、薬局やドラッグストアが一番しっくりくると感じました。そのため、就職活動の初めは薬局業界とドラッグストア業界の両方を見ていました。就職活動を進めていく中で、調剤だけでなくOTCにも関わりたいという自分の気持ちが明確になり、両方の経験ができるドラッグストア業界に魅力を感じるようになりました。最終的に、自分の興味や目指したい働き方に合っていると考え、この業界に絞って就職活動を進めました。
サンドラッグとの出会いは、初めて参加した合同就職イベントでした。友人と一緒に目当てのブースへ向かおうとしていたのですが、どこも混雑していて困っていたときに、サンドラッグの採用課の方が明るく声をかけてくださったのがきっかけです。そのときにお話を聞いて、特に印象に残ったのが教育制度の充実でした。そして何より、声をかけてくださった社員の方の人柄に惹かれ、「こんな方が働いている会社で、自分も一緒に働きたい」と思ったことが、興味を持った一番の理由です。
その方の記事はこちらです。
【薬剤師職】好奇心を力に!挑戦が未来のキャリアをつくる
その後もさまざまなイベントに参加する中で、薬剤師としての専門性をしっかり身につけられる教育制度が整っていることや、福利厚生が充実していることを知り、安心して長く働ける環境だと感じました。こうした点から、サンドラッグへの入社を決意しました。
教育制度と人の支えの中で、成長を実感する日々
入社して改めて感じているのは、教育制度の充実です。実際に大学時代の友人と社会人になって最初の夏に話をした際、すでに管理薬剤師として働いているという話を聞き、正直驚きました。一方で自分自身は、入社してまだ数か月ということもあり、知識や経験はこれからだと日々実感しています。その分、先輩方から丁寧に指導していただきながら、一つひとつ知識や経験を積み重ねていける環境が整っていると感じています。焦らず、基礎からしっかり学べる教育制度があることは、自分にとって大きな安心材料であり、「この環境で成長できている」という実感につながっています。
また、社会人になってから上京し、首都圏で一人暮らしを始めたため、最初は不安もありました。しかし、配属先の店舗はとても雰囲気がよく、周囲の方々が温かく迎えてくれたことで、安心して働くことができています。同期にも恵まれ、人間関係で悩むことなく、仕事もプライベートも充実した毎日を送れています。
教育制度と人の温かさ、どちらも実感できる点が、サンドラッグの大きな魅力だと思います。
現在は、ドラッグストア併設の調剤薬局で勤務しています。小児科を中心に、さまざまな診療科の処方箋を応需しており、日々幅広い症例に触れられる、教育環境としても恵まれた職場です。業務内容としては、受付入力から調剤、監査、服薬指導まで、調剤業務の一連の流れを担当しています。先輩方のサポートを受けながら、実践を通して経験を積み、薬剤師として少しずつできることが増えていることを実感しています。
入社当初は、分からないことがあればそのまま先輩に聞くことが多かったのですが、最近は「どうすればよいか」を自分なりに考えた上で、その判断が合っているかを確認するようになりました。受け身ではなく、自分で考えて行動する姿勢が少しずつ身についてきたと感じています。また、薬剤師としては、薬剤の知識や服薬指導といった対人業務について、幅広い処方箋に触れながら先輩方に丁寧に教えていただいています。その積み重ねによって、以前よりも自信を持って業務に取り組めるようになり、自身の成長を実感しています。
患者さまに向き合いながら描く、これからの薬剤師像
実習生やアルバイトとは異なり、現在は一人前の薬剤師として責任を持って業務に取り組むことを常に意識しています。特に、配属先は小児科の処方箋が多く、小さなミスが大きな影響につながる可能性があるため、より一層慎重に行動することを心掛けています。また、服薬指導では、患者さま一人ひとりに合わせたコミュニケーションを大切にしています。体調が優れない方には要点を押さえて必要な情報を簡潔に伝える一方で、小児の保護者の方など不安を感じている方には、気持ちに寄り添いながら疑問や不安を丁寧に聞き取り、分かりやすく説明するよう意識しています。
日々の業務の中で常に大切にしているのは、「患者さまにとって何が一番良いか」を考えて行動することです。現在の店舗で、お子さんのことで不安そうにされている親御さんから、薬の上手な飲ませ方について相談を受けたことがありました。状況に合わせて具体的にお伝えしたところ、不安が和らぎ、「ありがとう」と感謝の言葉をいただきました。
患者さまの不安を解消し、安心につなげられたときに、この仕事のやりがいを強く感じています。
今後の目標は、まず薬剤師として知識と経験をしっかり身につけ、一人前として自信を持って業務に取り組めるようになることです。その先には、店舗全体をまとめる立場である薬局長を目指したいと考えています。薬局長は、薬局の雰囲気や方向性に大きな影響を与える存在だと思っています。患者さまから「また利用したい」と選ばれる薬局づくりはもちろん、後輩薬剤師の成長を支え、従業員一人ひとりが「この薬局で働きたい」と思える環境をつくれる薬局長になることが、私の目標です。
最後に就活生の皆さんへ
自分が就職活動をしていた頃を振り返ると、就活に加えて学校の勉強や国試対策もあり、常に忙しく、追われている感覚がありました。ただ、忙しいからと後回しにせず、自分から行動することを意識することで、見えてくる景色や得られる情報は大きく変わります。主体的に動くことで、企業の方から聞ける話の質も変わってくるはずです。就職活動は大変な時期ですが、ぜひ納得のいく会社を見つけられるよう、前向きに取り組んでみてください。応援しています。
※ 記載内容は2026年3月時点のものです
