ダンスで磨いた「リーダーシップ」と 筋トレで鍛えた「継続力」
私は学生時代、サークル活動のダンスに力を入れており、その中でパートリーダーを務めていました。部員数が多い中で、ダンスの振り付けをみんなで考えたり、メンバーをまとめたりすることは簡単ではありませんでしたが、定期的に集まり意見を交わすことで徐々に一体感が生まれていきました。本番のステージでは、団結力のおかげでメンバー全員が自分の力以上のものを出し切ることができて、本当に大きな達成感を得られました。
加えて、昔から体を動かすことが好きで、最近というよりずっとハマっているのが筋トレです。特にベンチプレスでは、前回より重い重量を持ち上げられた瞬間に「成長できた」と実感できるのが大きな魅力です。過去にはフィジークの大会に出場したこともあり、トレーニングを通じて心身を鍛えることが日常の楽しみになっています。続けることで結果が見える筋トレは、自分自身の成長を信じて努力を積み重ねる大切さを教えてくれました。
ダンスで培った「リーダーシップ」、筋トレで学んだ「継続力」。この経験は、社会人になった今でも私の原点になっています。
就活で見つけた「幅広い挑戦ができる環境」
就職活動を始めた頃は、MR、調剤薬局、ドラッグストアと幅広く業界を見ていました。将来的に薬局経営にも興味があったため、当初はMRとして医師とのつながりを作り、その後の開業につなげようと考えていたのです。しかし、医療業界の流れや経営環境を調べるうちに、個人で薬局を立ち上げて運営していくことの難しさを感じました。
そこで注目したのが、ドラッグストア業界でした。未病や予防の分野にも携わることができ、今後の成長が期待されるだけでなく、キャリアの幅が広い点に大きな魅力を感じました。その中でもサンドラッグに入社を決めた理由は、調剤業務だけでなくOTCにも深く関わることができる点に魅力を感じたからです。さらに、教育制度が充実しており、しっかりと基礎を身に付けながら成長できる環境が整っていると感じました。加えて、キャリアの選択肢が幅広く、さまざまなことに挑戦できる風土にも惹かれ、ここでなら自分の可能性を広げられると思い、入社を決意しました。
現場から人事へ――挑戦の幅を広げて得た成長
入社してまず実感したのは、教育制度の充実です。薬剤師として必要な専門知識やカウンセリング力を、基礎から丁寧に身につけられる環境が整っており、安心して成長していけると感じました。さらに、リクルーターや人事採用課の業務にも関わる中で、コミュニケーション力やロジカルシンキングといったスキルも身につけることができたのは、大きな魅力だと感じています。
現在はリクルーターとしての経験を経て、人事部採用課に所属しています。主な業務は、学生の皆さんに会社の魅力を伝えるためのイベント企画や、選考試験での面接官といった採用活動の中心的な役割です。また、リクルーターの教育にも携わっており、自分の考えを分かりやすく伝える方法や、相手のモチベーションをどう維持するかといった観点を意識しながら指導を行っています。例えば、小さな成功もしっかり褒めることや、進捗状況を共有してチーム全体で協力できる雰囲気をつくることなど、チームワークを大切にした関わりを常に心がけています。
こうした人事での経験は、現場で培った学びともつながっています。薬剤師として働いていた時には、薬の提案にとどまらず、養生法なども含めた多角的なアプローチを学び、患者さまにより寄り添えるようになりました。その後の採用課での業務では、これまで意識することの少なかったロジカルシンキングを磨くことで、物事を整理して考える力が身につき、視野が広がったと感じています。現場での知識と人事でのスキル、その両方が自分の成長を支えているのです。
そして、その学びを通して改めて実感したのが、「人に寄り添う姿勢」の大切さです。 採用活動においては学生一人ひとりに誠実に向き合い、その人にとって最適な働き方を一緒に考えることを意識しています。 小さな不安も話してもらえるよう、常にオープンで話しかけやすい雰囲気づくりを大切にしており、それが結果として信頼につながるのだと感じています。
人との出会いが、自分を成長させてくれる
現場で薬剤師として働いていた頃は、お客さまから「ありがとう」と声をかけていただけた瞬間に、大きなやりがいを感じていました。その方に合った提案ができ、安心して笑顔で帰っていただけたとき、「薬剤師になってよかった」と実感できたのです。今は採用課で学生の皆さんと関わる仕事をしていますが、「浅見さんの話を聞いてサンドラッグでやりたいことが見つかり、入社を決めました」と言ってもらえたとき、本当にうれしくなります。立場は変わっても、人とのつながりが私のやりがいにつながっているのだと感じています。
これからの目標は、裁量を持って会社全体に影響を与えられるような人材になりたいと考えています。現在所属している採用課では、まず自分の役割を果たしながら積極的に提案を行い、部署にしっかりと貢献していくことでキャリアアップをめざしています。また、今後は自分の興味や強みを活かしながら、まだ会社にない新しい分野や仕組みを見つけ、自ら立ち上げていくようなチャレンジもしてみたいと考えています。柔軟な発想と行動力を大切にしながら、会社の成長に幅広く関わっていける存在になりたいです。
最後になりますが、就職活動中のみなさんにお伝えしたいのは、「いろいろな選択肢を見てみることを大切にしてほしい」ということです。薬剤師の働き方は本当に幅広いので、迷うのは当たり前です。その中で、自分に合う働き方や会社を見つけるためには、自己分析を深めてみることが大切だと思います。大変な時期ではありますが、後悔のないように一歩ずつ取り組んでみてください。私たちも精一杯サポートしますので、気になることがあれば気軽に声をかけてくださいね。
