歯科助手の魅力は、お客様に寄り添い、しっかりコミュニケーションが取れること
SBCが運営する湘南歯科クリニックで、歯科助手として働く小川。かつては、保険診療の一般歯科医院にて歯科助手として働いていた経歴を持ちます。
小川 「新卒で歯科医院に入社し、10年間一般歯科にて歯科助手として働いていました。しかしながら、家庭の事情で転居することになり、その後カーディーラーに転職をしたんです。
カーディーラーでは受付として働いており、営業や他職種と連携を取りながら進めていく仕事だったため、チームワークが感じられる職場でしたね。みんなで目標に向かって一丸となって取り組める職場環境で、日々達成感を味わいながら働いていました。職場環境もよく、仕事も充実していたのですが、『もう一度歯科助手として働きたい』と考えるようになったんです」
一度は離れたものの、もう一度歯科助手として働きたいという想いに至った小川。その背景には、『歯科助手としてしっかりお客様と向き合いたい』という強い想いがありました。
小川 「歯科助手のメイン業務は、歯科医師や歯科衛生士の診療アシストです。歯科医師や歯科衛生士がお客様の治療を行う際に、バキュームをしたり、器具を渡したりする業務ですね。アシストに加えて、歯科助手はお客様のご案内や治療内容のご説明、口腔内の写真撮影、治療後のお見送りまでを担当します。
つまり、クリニックにお客様がいらしてから、帰宅されるまでのすべての工程に関わることができるんです。長い方だと3~4時間ほどクリニックに滞在されるので、お客様としっかりコミュニケーションを取ることができます。ここまでお客様としっかり向き合える職種は、あまりないと思います」
歯科医院は世の中に多数存在しますが、そのほとんどが主にう蝕や歯周病の予防・治療を行う一般歯科です。ホワイトニングや矯正治療を行う審美歯科はまだまだ専門院が少ない中、小川は審美歯科のクリニックに絞って転職活動を行いました。
小川 「学生の頃に自分自身が矯正を行って感動した経験があり、私も同じように悩みを持った方の力になりたいと思いました。
当時矯正を行ったことで口元のコンプレックスの解消ができて、本当に嬉しかったんです。私なら同じようなお悩みをお持ちの方の気持ちがわかるので、歯科助手としてお客様に心から寄り添った対応ができるのではないかと考えました」
実際に働いてわかった、審美歯科と一般歯科の大きな違い
小川は歯科助手の求人を探す中、企業理念である「三方良し」に共感し、SBCへの入社を決意しました。
小川 「SBCの採用ホームページの中で企業理念の『三方良し』や行動指針15か条を知り、行動指針の『チームワーク』(※)という項目に共感したんです。前職のカーディーラーがとてもチームワークのいい職場で、スタッフ同士で連携してうまくいった瞬間にやりがいを感じていました。その経験を受けて、『チームワークが良い職場であること』は、転職先の絶対条件でした」
※行動指針「チームワーク」:個々の長所を伸ばし他者の短所を補い、お客様に「SBCを選んでよかった」と思ってもらえるようにバトンをつないで最高の顧客満足度を目指す。
以前働いていた歯科医院は保険診療のクリニックだったため、審美歯科のクリニックで働くのは初めて。転職後に一般歯科と審美歯科では、さまざまな部分が違うことに気づきます。
小川 「保険診療のクリニックは虫歯治療がメインなので、以前はお客様の虫歯治療の対応を行うことがほとんどでした。今は虫歯治療だけではなく、セラミックやマウスピース矯正・ホワイトニングなど、治療内容は多岐にわたります。治療の種類が多い分、歯科助手が行う業務の幅も広くなります。
その他に大きく違う点として、SBCではクリニックごとに売上目標があることが挙げられます。以前勤務していた歯科医院では、売上や売上目標は一般スタッフには開示されていなかったので、SBCに入社後は少し驚きましたね」
SBCではクリニックごとの売上目標に対して、スタッフ一丸となって目標達成を目指します。小川は、『自分に何ができるだろうか』と常に考えて業務に取り組むようになりました。
小川 「たとえば、来院いただいたお客様にまたお越しいただくため、より喜んでいただける接客を心がけるようになりました。他にも、ホワイトニング治療の効果をより実感していただくために、ホワイトニングの歯磨き粉を直接お客様にお勧めすることもあります。1社目の歯科医院では、指示された業務をこなすことばかりだったので、今の方がより主体的に業務に取り組むようになったと思います」
目標に向けて頑張ろうと思う気持ちが、クリニックのチームワークにもつながっています。チームワークの良い職場で働きたいと思っていた小川にとっては喜ばしい環境です。
お客様からの感謝の言葉と、周囲の支えがやりがいに
日々楽しく業務に取り組む小川ですが、業務の幅が広がった分、苦労したこともあります。
小川 「任される業務は診療アシストだけではないので、入社直後は想像以上に覚えることが多く大変でした。ただ、覚えることが多いのは始めの頃だけですし、以前よりお客様と接する機会が増えたので仕事自体はとても楽しいです!SBCに入ってから、お客様の口腔内の写真撮影も行うようになり、気づいたことがあります。
それは、口元にコンプレックスを抱えたお客様は歯を見せて笑うことができないということ。口元を隠す癖がついているので、写真撮影で歯を見せて笑うことができないんですよね。私もその気持ちがわかるので、お客様のお悩みにできるだけ寄り添うことを心がけています」
お客様のコンプレックスを解消できることは、審美歯科の歯科助手の特権。勇気を出してSBCに来院されたお客様に対して、「大丈夫、キレイになりますよ」と声をかけることを欠かしません。
その結果、返ってきたのはお客様からのたくさんの「ありがとう」の言葉でした。
小川 「直接感謝の言葉をいただけることが、自分のモチベーションにつながっています。セラミック治療では、仮歯を入れた瞬間に口元がきれいになるので、お客様の喜ぶ姿を近くで見ることができることも嬉しいですね。
SBCには『先客後利』という言葉が浸透しています。これは『お客様が満足してくださった先に、利益がついてくる』という考え方。SBCのスタッフは『先客後利』を体現しているスタッフが多く、みんな常にお客様目線で対応にあたっています。その姿を見ていると、私ももっとお客様に寄り添おうと気が引き締まります」
「周りは尊敬できるスタッフばかり」と話す小川。中でも上長にあたる主任のことは「人間として尊敬している」と話します。
小川 「主任は、お客様に対してはもちろんですが、スタッフに対しての気配りもしっかりしています。私が対応した業務をちゃんと見てくれているので、安心して業務に取り組むことができるんです。
以前、在庫管理でミスをしてしまい、SBCグループ内の別の歯科クリニックまで在庫を取りに行ったことがあります。在庫がなくては翌日のホワイトニング治療ができないため、当時はとても焦りました。
その際、快く対応してくれた新宿歯科クリニックのスタッフの優しさには本当に救われました。このミスを主任にも報告したのですが、受け止めたうえで『次はこうやってみよう』と前向きにアドバイスをくれたんです」
もちろんミス自体はあってはいけないものの、失敗しても主任や周りのスタッフ、他のクリニックのスタッフが助けてくれる環境があります。この環境に感謝しているからこそ、さらに頑張ろうと気が引き締まります。
目指すはグループ内No.1クリニック。視野を広げ、できることを増やしていく
失敗や苦労を乗り越えた先には、スタッフからの嬉しい言葉も待っていました。
小川 「SBCにはスタッフを称賛する際に、カードにメッセージを書いて渡す『マイスター制度』があります。以前主任から『信頼される人になる』と書かれたマイスターカードをもらったときはすごく嬉しかったですね。そのカードには『安心と信頼の小川』と書いてあり(笑)、今でも大切にしています。
尊敬しているスタッフにそういってもらえるからこそ、より嬉しいですよね。私も後輩指導を行うようになったので、こうやって後輩に思ってもらえる先輩スタッフになりたいと思います」
毎月新しいスタッフが入社するSBCでは、入社2年目で後輩指導を行うスタッフも少なくありません。小川も、新人スタッフの教育を担当するようになりました。
小川 「自分が教育する立場になって、改めて指導の難しさに直面しています。どうやったらうまく伝わるだろう?と日々悩んでいますね。ただ、SBCには後輩指導を行う前に受講する研修がありまして、この研修で得た気づきはかなり多いです。今までは伝え方なんて気にしたことがなかったのですが、研修を受けて後輩の目線に立って教育指導するようになりました。
実は今までの社会人経験の中で、後輩指導を行うのは初めてなんです。指導する立場になって、自分ももっとしっかりしなければと考え方が少しずつ変わってきました」
教育スキルだけでなく、クリニック全体を見る力も少しずつ身についてきました。
小川 「以前の歯科医院では、来院されたお客様の対応を行えばよかったため、周りのスタッフが何をしているかなどは、気にしなくてもよかったんです。しかし今は、クリニック内の全ユニットを把握する必要があります。今はどの歯科衛生士の手が空いているかな?隣のユニットのお客様の治療進捗はどうかな?など、周りを見つつ、自分の業務に取り組むようになりました」
大変な時もありますが、「さまざまな業務に携われることが楽しい」と話す小川。今後は今よりも業務の幅を広げることが目標です。
小川 「私にできることは限られていますが、経費の削減やお客様満足度の向上など、まだまだ改善できることはたくさんあると思っています。まずは自分ができることに片っ端から取り組むことで、ゆくゆくは所属している千葉院をグループ内でNo.1のクリニックにしていきたいです。また、後輩指導も勉強中なので、いずれはマネジメント業務についても勉強したいと思っています! 」
前向きな姿勢で、「これからも湘南歯科クリニックの発展に寄与したい」と話す小川の挑戦は続きます。
