「人を大切にする会社」で、人事というミッションに誠実に取り組む
私は現在、人事総務チームの人事チームに所属し、採用と労務業務を担当しています。人事チームのミッションは社員の定着における環境面の整備と採用力の強化。素直で成長意欲のある社員に入社し働き続けてもらえるよう、人事として、「今の時代に合った働く環境とは?」を日々考えながら業務を行っています。
採用業務では、母集団形成のためのダイレクトスカウト活動を中心に、新しい施策の検討や面接対応など幅広い業務に携わっています。最近では、採用コンテンツの検討や運用など、新しい取り組みにも積極的に参加。労務面では、新入社員の入社手続きや既存社員の各種手続き、給与業務の一部を担当しています。まだまだわからないことばかりで、先輩たちに助けてもらいながら奮闘する毎日です。
今年、産休・育休を経て復職し、現在は9~16時の時短勤務という形で働いています。会社には産休・育休取得も時短勤務も快く受け入れてくれる環境があり、スムーズに職場復帰できました。実際に働く上では、限られた時間の中で最大限の効果を出すために、正確かつ効率的な業務遂行を心がけています。
また、チームで業務を行っているので、時間的に対応が難しい場合は、相談の上、別の人に対応を引き継げる体制も。一緒に働くメンバーに助けてもらいながら業務を進めています。
チームで業務を行う上で一番大切にしているのは「コミュニケーション」です。対面での情報共有はもちろんのこと、相手の業務の妨げにならないよう、Teamsのチャット機能なども活用しながら、状況に応じて最適なコミュニケーション方法を選んでいます。また、業務以外の会話も大切にし、雑談などで日頃から親交を深めることで、チームの一体感を高められるよう心がけています。
三共は「人を大切にする会社」という考えを大事にしていて、私もこの価値観に深く共感しています。人事という立場上、ミスのない正確な事務処理と、社員への誠実な対応が求められます。採用活動では相手の話に真摯に耳を傾け、候補者の方々と向き合うようにしています。ダイレクトスカウトの導入により、面接回数や求職者との接点が増え、実際の採用成果にも結びついています。このように、新しい取り組みにチャレンジしながら、着実に成果を上げられていることにやりがいを感じますね。
社員教育の営業から、三共の予算実績管理の担当へ。キャリアの転機と新たな挑戦
私は新卒で就職した会社で、社員教育に携わる仕事をしていました。入社後は東京に配属。地元である大阪を離れ、初めての地に右も左もわからない状態で、新人研修や社内研修、営業同行などを通して、社会人としての基礎知識やさまざまな人たちとのコミュニケーション方法やその大切さを叩き込まれました。その後、企業向けに集合型研修の導入を提案する新規営業と、既存顧客への研修受講計画などの提案営業、若手社員向け研修の講師といった業務を経験しました。
営業活動では、飛び込みやテレアポなど地道な活動を行って新規顧客の開拓に注力し、既存顧客へは集合型研修の社内運用方法の提案などのフォローアップを行いました。
さらに、集合型研修の講師としても登壇。その前には、自身の経験や書籍からの知識をもとに研修で話す内容の構成を考え、上司の前で何度もテストを受けるという過程がありました。話す時の抑揚や仕草、間の取り方1つで、伝わり方が大きく変わり、同じ内容でも話し方によって相手の理解度や印象が変わります。相手に伝えることの奥深さをあらためて学ぶことができました。
ただ、しだいに「社員教育という入社後のフォローだけでなく、採用から入社後のフォローまで一貫して関わってみたい」という思いと、地元の大阪へ戻りたい気持ちが強くなりました。そこで、採用業務は未経験ながら、今までの経験を活かせそうな人事の仕事を視野に入れて、大阪で転職活動を始めることに。
しかし、採用業務が未経験ということもあり、人事ポジションでの転職活動は難航しました。そんな時、三共が会社の予算実績などを管理するチームを新たにつくるということで、まったく別のポジションでの求人を見つけたんです。
当時は「話を聞いてみないとわからないし、一度受けてみよう」と軽い気持ちで面接に行ったことを覚えています(笑)。そこで、今後どんな業務をやっていきたいかなど具体的に話を聞きました。予算実績の管理業務などは未経験の分野でしたが、新しい知識を得られることへの期待が大きく、むしろ楽しみに感じました。
それと同時に、会社として社員教育・育成に力を入れている社長の思いにも賛同しました。また、面接時に対応してくれた社員がとても親身で温かく、一緒に働く人たちの人柄にも惹かれました。当初思い描いていた業務内容ではなかったですが、これから立ち上げる新しい部署で、道を切り開く経験ができる。そして、社員教育に熱心で、雰囲気も良い三共で働いてみたい!と入社を決めました。
転職活動中、「なぜ人事担当なのか?」をあらためて考えた時に、「会社の成長には『人』が大事だから、その会社を支える『人』に関わる仕事がしたいんだ」という想いに気づきました。人事から会社の予算実績管理というのは一見大きな方向転換ですが、どちらも会社経営に深く関わる重要な職務です。扱う対象は「人」か「数字」かの違いこそあれ、会社の成長に貢献できる立場であることには変わりないので、抵抗はありませんでした。
新たに築いた経営視点と人間関係。産休・育休を経て、人事チームへ
2016年に入社後は、業務と人を知るために、研修として事業所へ行き現場同行させてもらい、日々どんな業務をしているのかを学びました。また、会議参加や出張などを通してさまざまな事業所へ赴き、三共の人を知り、また私自身を知ってもらう機会をつくることを心がけていました。事業所はさまざまな場所にあり対面で会える機会が少ないので、当時から拠点とのコミュニケーションは意識して取り、関係構築を図っていましたね。
会社の予算実績管理業務は、メンバーと試行錯誤しながら、各事業所の予算実績を把握して全社の業績状況を報告する「事業所別予算実績管理表」を作成したり、会議資料作成などを行ったりしていました。資料作成においては、現状把握のしやすさや今後の施策の検討しやすさなど、運用しやすい形式を現場に聞きながら作成するように努めました。また、全社の予算作成にも携わり、各事業部の予算作成に必要な資料作成や取りまとめ、報告資料作成なども行っていました。
ここで経験した予算実績管理業務は大きな財産となっています。各事業部の予算作成や実績管理を通じて数字感覚を養うことができました。また、毎月の業績報告資料の作成なども担当し、経営的な視点も身につけられたと感じています。そして、社内でさまざまな業務をスムーズに進行できる人間関係も構築できました。
入社して約4年経った頃、第一子の産休・育休を取得しました。その頃は実務を1人で行っていた経緯もあり、私が担当していた業務は各事業部へ振り分けてもらうことになりました。そして産休・育休明けは、以前と同様、事業部の予算実績管理の部署へ9~16時の時短勤務で復帰。さらに約1年半後に、第二子の産休・育休を取得しました。
当時はコロナ禍で外部環境の変化も激しかったこともあり、2024年に第二子の産休・育休から復帰する際には、最低限の人数で業務を行っていた人事チームへの配属の打診がありました。未経験の部署で不安もありましたが「もともと携わりたい業務でもあったし、時短勤務でも受け入れてくれるのであれば、ぜひ!」と引き受け、現在に至ります。
「やってみたい」を実現できる三共に、安心して入社し働き続けてもらうために
採用・労務の領域での業務は始めたばかりなので、面接対応のスキルや労務の基礎知識など、まだまだ足りないことだらけです。日々の業務を通じて少しずつ成長できるように日々頑張っています。
採用活動では、新たな施策として、母集団形成のためにダイレクトスカウトを活用しました。以前より多くの求職者と出会えるようになり、実際に新しい採用担当者を採用できたことは大きな喜びです!スキルも経験もあり人間性も当社に合う人で、採用活動の手応えを実感できた瞬間でした。
一方で、ダイレクトスカウトでの採用活動は、求職者それぞれが重視するポイントが異なるため、スカウトメールのタイトルや本文の作成に工夫が必要です。そこで、チーム内で「三共の特徴や制度面での強みを一言で表現する」というワークを実施し、求職者の心に響くキーワードを模索していきました。また、採用担当者の似顔絵イラストを使用して求職者に親近感が出るような工夫も行いました。
また、人事チームとしてとくに力を入れているのが、若手社員の定着に向けた取り組みです。実際に若手社員の声に耳を傾け、「どんな会社であれば長く働きたいと思えるのか」というヒアリングを行いながら、新しい制度や取り組みを検討するなど、横のつながりを感じてもらえるよう活動しています。
すでに導入している制度としては、社員一人ひとりの業務やプライベートに応じて勤務時間を調整できる時差出勤制度があります。また、業務内容によってはテレワークも可能な環境を整備。外部環境の変化に応じて柔軟に新しい働き方を取り入れる努力をしています。どちらの制度も、一緒に働くメンバーの協力があってこそできる取り組みです。
今後は、自身の前職での経験を活かせる場面も増えてくるのではないかと思っています。とくに、中途入社の社員への教育体制の強化という課題に対しては、前職で携わった教育体制構築のノウハウを活かしていきたいです。必要なスキルの明確化や勉強会の実施など、具体的な施策を考える際にも、過去の知見を最大限に活用して、これから三共に入社する方々が、安心して入社できる環境を整備していきたいと考えています。
建設業界というと堅そうなイメージがあるかもしれませんが、三共は上司との距離が近く、自分の意見を言える・聞いてもらえる機会が多いことが特徴です。「こんなことにチャレンジしてみたい」という声に対して、上司が背中を押してくれる場面も数多くあります。また、社員同士のコミュニケーションを大切にする社風があり、人間関係の良さも三共の強みだと感じています。
私たちが一緒に働く仲間に求めているのは、相手の意見をしっかりと受け入れ、理解した上で自分の考えを述べられること。そして、新しい知識の習得や自己啓発に積極的に取り組めること。「この会社でチャレンジしてみたい」「こんなことを実現したい」という思いを持った方と一緒に働けることを楽しみにしています。
※ 記載内容は2025年3月時点のものです
