候補者の人生の選択肢を増やすコンサルタントの魅力
ハイクラス人材の転職サポートを実施するランスタッドのprofessional事業部。求職希望者へのマッチングのほか、企業のリクエストに応じたヘッドハンティングを含めた360度のリクルーティングを提供しています。主にリーダー職やマネジメントポジション、時には幹部クラスへのマッチングも手掛けます。
入社3年目の太田は、同サービスでサプライチェーン部門を担当するシニアコンサルタントです。
「サプライチェーンとは、原材料の調達や製品の生産・受注・配送・購買までの一連の流れを指します。サイクルに関わる仕事のマッチングを実行するのが私の仕事です。ニッチな業種だと思われがちですが、実は大企業の多くに存在する部門です。紹介できる企業様の幅が広い上、景気に左右されにくく、求人数が安定している利点があります」
実際、太田が担当する企業は医薬品、半導体、金融機関と多岐にわたります。2023年は15名もの候補者を企業と結びつけた功績が評価され、MVP新人賞を獲得しました。
「前職はサプライチェーンと関わりの深い物流企業にいたため、製造や物流で働く方々は慎重で思慮深い方が多いと知っていました。そのため、キャリアアップのために転職するという意識が薄い傾向にあります。
だからこそ、私たちの提案で『そんな可能性もあるのか』と視野が広がり、ご自身でも望んだ以上のキャリアを手にする瞬間を幾度も見てきました。仕事を紹介するというより、人生の選択肢を増やす活動をしているのでやりがいは大きいですね」
透明性の高い評価制度やインクルーシブな社風に共感。己の挑戦から始まった転職活動
幼少期をシンガポールとオーストラリアで過ごし、大学時代には交換留学を経験した太田。グローバルな環境で働きたいという想いから、世界中にネットワークを有する大手物流企業に就職しました。そこでは自動車関連産業の物流を手掛けるオートモーティブ部門に配属されました。
「セールスアシスタントとして配属され、製品を海外輸送する際の調整・手配などを担当していました。たとえば、海外で車を試作したいという要望に対し、生産部品をいつまでにどこに配達すれば良いか確認し、関係各所に交渉する仕事です。間違いの許されないデリケートな作業なので、国内外の担当者と密にコミュニケーションを図り、相違ない意思疎通を実行することが成功のカギですね」
どんなに大きな仕事も“人と人とのつながり”で成り立っていること、互いに敬意を払い合うことが成果をもたらすと知った太田。丁寧で誠実なコミュニケーションは、現在の営業スタイルの基礎となっています。
ある時、新卒でランスタッドに就職していた友人と会うと「professional事業部のサプライチェーン部門に空きがあるから、受けてみない?」とまさかの提案を受けました。
「人材業界で働くという発想がなかったので正直戸惑いました。ですが、私の人間性を知っていて、サプライチェーンと関わりの深い物流業界にいたことを評価してくれた友人の勧めには、説得力がありました」
当時の面接では和やかな雰囲気とともに、透明性の高い評価制度やインクルーシブな社風が感じられたと振り返ります。
「女性管理職の多さやグローバルな職場環境に強く惹かれました。サプライチェーン部門はランスタッドでもとくに多国籍な部署ということで楽しみでしたね。何より頑張った分を正確に評価してくれる成果主義の社風で、自分を試してみたいと思いました」
十人十色の働き方を尊重。100%の力を発揮できる環境だからできること
本格的な営業職はランスタッドが初めてだったという太田。入社後は抱いていた営業職のイメージが大きく覆されたと教えてくれました。
「営業=目下の数字のために無理なお願いも辞さない、やや圧迫的な仕事というイメージを抱いていましたが、実際は真逆でした。人材コンサルタントは中長期的な視野での活動が大事になります。誠実かつ気長に候補者様に向き合う仕事が自分に合っていましたね」
先日マッチングした案件は、太田の上司がコンサルタントをしていた時代からの候補者だったと言います。
「候補者様に案件を紹介した際、他の人材会社からも同条件で声が掛かっていたそうです。しかし、その方は『転職する際はランスタッドにお願いすると決めていました』と当社を選んでくれました。最後の決め手は、人生の門出を誰に導いてほしいかに帰結すると思います」
実際のところ、候補者の条件に100%一致する案件が出ることはほとんどなく、どこかで折り合いをつける必要があります。ヒアリングで優先順位を明確にし、リアルな市場感を伝えながら、候補者にとって悔いの残らない選択をサポートします。
「熟考の結果、辞退されることもあります。しかし、ご縁を大切に育んでいれば、またお手伝いできる機会に巡ってくるのがこの仕事のおもしろさです」
根気強く活動を続ける太田に、自身が実践している「成果を出す働き方」について聞きました。
「出社とリモートのハイブリットスタイルで、自分が心地良いと思える働き方を追及しています。前職では在宅で働く選択肢がなく、何よりお客様第一のマインドセットがありました。そのため、お客様からの連絡にはすぐに伺うのが当たり前だと思っていましたね。ところが、ランスタッドでの働き方が身につくと、仕事のパフォーマンスが信じられないほど上がりました」
太田の出社日は、自宅がオフィスから遠いこともあり週に1~2日程度。移動時間を最低限に留めたことで100%の力を発揮できるようになったと分析します。
「フレックス制度を活用し、出社時も通勤ラッシュをずらして体力を温存しています。もちろん9時〜16時できっちり働く同僚もいますね。ベストな働き方は本人にしかわからないもの。ランスタッドは、社員それぞれの働き方を許容してくれる会社だから仕事への意欲も高まります」
人とのつながりが自身と会社を支える。高め合い、尊重し合える仲間の存在に導かれる未来
太田はランスタッドで働き続ける理由を次のように語ります。
「最も大きな理由は『人』ですね。誰かの成長を応援かつサポートできる人が非常に多いです。ランスタッドでは1人の成功をみんなで分かち合う文化が醸成されています。
とくに好きな取り組みが、ランチの際に成功体験をメンバーに発表・共有するAIRセッション(answer in the room sessions)です。ハイパフォーマーの行動を自身に落とし込みモチベーションを上げることが目的で、尊重し合う精神も育てています」
自身がMVPになれた理由も「懸命なサポートをしてくれた同僚たちのおかげ」と感謝を述べる太田。現在は後輩ができたことで、自分が過去にしてもらったように後輩の成長を支援したいと話します。
最後に、ランスタッドの未来について太田は次のように話してくれました。
「世界では最大級の人材サービス企業(Staffing Industry Analysts 2020、人材サービス企業売上ランキング第一位)であるランスタッドですが、日本ではまだ知らない方もいます。知名度については課題でもあり、成長できる余地を残しているとも言えるでしょう。
今後も引き続き企業様・候補者様へ誠実に向き合い、満足度を高めていくと知名度は自然と向上すると思っています。すでに多くのソリューションを有するランスタッドに国内での認知が伴えば、人材の力で日本経済を変えていくことも可能だと思うのです。今からワクワクしています」
※ 記載内容は2024年9月時点のものです
