情報発信で組織を活性化させる営業企画の担い手として
現在、私はStepjob事業部の営業企画として、主にマインドセットとモチベーション向上に関する施策を担当しています。部署全体としては年間売上目標達成を掲げており、その中で営業企画は「プロダクト強化」「売上向上のアシスト」「マインドセットとモチベーション向上」という3つのミッションを持っています。
私の具体的な業務は、週1回の「お楽しみコーナー」の企画・運営が中心です。このコーナーでは、部内メンバーに向けて動機づけとなる情報を発信しています。また、ホームページの記事作成も重要な役割の一つです。特に外国人人材に関する記事や、月1回の「Stepjobアワード」での達成者の紹介、「Stepjob通信」の制作など、さまざまな形で情報発信を行っています。
年に1回は、メンバー全員の成長過程を振り返る動画も制作しています。このように、私の仕事の多くは目に見える形での制作物が中心となっています。そのため、とくに意識していることは「クオリティを落とさない」ということです。社内向けのポータルサイトへの投稿一つとっても、一つ一つ丁寧に作り込むように心がけています。
制作物の効果は、とくに「お楽しみコーナー」で実感しています。月曜日の朝礼で発信しているのですが、数字の話などで重くなりがちな雰囲気を和らげる「唯一の癒しの時間」と言ってもらえることもあります。私が作成したスライドや画像をパソコンの壁紙に設定してくれるメンバーもいて、確実に響いているという手応えを感じています。
また、「Stepjob通信」では、メンバーへのインタビューを通じて、普段の業務では見えないプライベートな一面や個性を引き出し、お互いをより深く知るきっかけづくりにもなっています。このように、制作物を通じてチームの一体感を高め、より良い組織づくりに貢献できていることにやりがいを感じています。
未経験からの挑戦、成長の軌跡
私のキャリアは、ブライダルの映像制作会社からスタートしました。主にエンドロールの制作や撮影を担当していましたが、当時は人とのコミュニケーションに苦手意識を持っていました。その課題を克服するため、次のステップとしてアウトソーシング会社に転職し、家賃保証会社での営業サポート業務を経験しました。
外回りの仕事を通じて、お客さまと直接対面して話す機会が何百件とあり、それは私にとって大きな修行のような経験でした。最初は人の目を見て話すことすら難しく、緊張で言葉に詰まることもありました。でも、自分なりの工夫として、話す内容を事前にメモや台本のような形で整理し、それを頭に入れてから商談に臨むようにしました。この経験を通じて、少しずつですがコミュニケーションに自信が持てるようになっていきました。
その後、もともと興味のあったマーケティングやSNSの分野で専門性を活かしたいと考え、YouTubeのコンサル会社に転職しました。ここではスタートアップの最初のメンバーとして入社し、未経験ながら企画からディレクション、分析まで幅広い業務を任せていただきました。入社からわずか3カ月で独り立ちし、チャンネル運用全般を担当できるようになりました。
とくに印象に残っているのは、自分が企画から携わった動画が100万回再生を突破したときです。広告などを使わず、オーガニックでここまでの数字を出せたことは、私にとって大きな自信となりました。これまで積み重ねてきた映像制作のスキルや営業での経験が、ここで見事に実を結んだと実感できた瞬間でした。
しかし、ベンチャー企業ならではの課題も見えてきました。チームワークの難しさや、福利厚生の面での不安定さを感じるようになり、より安定した環境で長期的なキャリアを築きたいと考えるようになりました。そんな中で、これまでの経験を活かしながら、新たな挑戦ができる場所を探していました。
成長と発見の日々 - 新たな挑戦がもたらした変化
入社してからとくに印象に残っているのは、私が投稿した記事やインタビュー記事への反響です。読者の方から「記事を見て気になって連絡しました!」というお声をいただいた時は、本当にうれしく感じました。自分の発信したコンテンツが誰かの行動のきっかけになるという経験は、大きなやりがいにつながっています。
一方で、週1回担当している「お楽しみコーナー」のネタ出しには今でも苦労しています(笑)。毎日ゼロイチベースでアイデアを出していくことの難しさを実感する日々です。また、大勢の前でのプレゼンテーションも私にとって大きな課題でした。どうすれば皆にうまく伝わるだろうかと考えすぎてしまい、かえって空回りしてしまうことも。聴衆の反応が乏しい時は、自分の至らなさを痛感させられます。
前職と比べて、最も成長を感じるのはコミュニケーションの面です。以前は限られた関係者とのやり取りが中心でしたが、今は全体への情報共有や、外国籍の方々との交流など、より広い視野でのコミュニケーションが求められます。どうすれば相手にわかりやすく伝えられるか、常に考えるようになりました。
また、営業企画の面でも大きな変化がありました。これまでは感覚やSNSのトレンドに頼りがちだった提案が、今では具体的な数値や根拠に基づいたものへと変わってきています。一つ一つの提案に説得力を持たせることの重要性を学びました。
前職での経験も、現在の業務に活きている部分が多くあります。YouTubeの撮影やサムネイル作成の経験は、社内ポータルのコンテンツ制作に直接活用できています。他部署の方々に見てもらえるような工夫を凝らしたり、動画制作のスキルを活かしたりと、これまでの経験を生かせる場面が多くあります。デザインや制作物の面で、チームに貢献できているという実感があります。
新たな挑戦と、多様さを大切にする職場づくりへの想い
今後挑戦していきたいことは、記事コンテンツの拡充にも力を入れていきたいと考えています。 並行して進めている業務も多く、まだ手をつけられていないアイデアもたくさんあるので、それらを一つずつ形にしていきたいですね。
また、現在担当しているFacebookの運用についても、さらなる改善をめざしています。これまでは広告を活用した求職者の集客や、オーガニックでの流入はある程度できていましたが、私たちからの有益な情報発信や、SNSアカウントの戦略的な運用という面ではまだまだ伸びしろがあると感じています。とくに外国籍の方々に向けた情報発信は、Facebookがメインプラットフォームということもあり、キャリアアドバイザーと協力しながらアカウントの成長を図っていきたいと考えています。
当社の大きな特徴は、日本人と外国籍の方が半々という、非常にユニークな職場環境です。この環境は本当に貴重で、外国籍の方々がしっかりと意見を発信する文化があることで、日本人社員も自然と意見を言いやすい雰囲気が醸成されています。また、さまざまな国の文化に触れられる機会も多く、それ自体が大きな魅力だと感じています。
このような環境で活躍できる人材として、明るくて元気があり、自分の意見をしっかりと伝えられる方を求めています。外国籍の方々と働く上では「察する」文化は通用しません。自分の考えをはっきりと伝え、かつ相手の文化や背景にも配慮できる柔軟性が重要です。また、自己成長への意欲が高く、さまざまな国籍の方々と協働する中でモチベーションを高められる人であれば、きっと充実した職場生活を送れると思います。このような多様性を受け入れ、お互いを尊重し合える方々と、より良い職場づくりを進めていきたいです!

