OKIのグローバルビジネスは海外に向けたさまざまな活動で、その可能性を大きく広げています。販売拠点は国内だけではなく、世界各地に点在。今回はOKIが世界でどのような活動を行っているのか、海外ビジネスを担当する3名がその取り組みを語ります。
【動画公開中】ぶっちゃけOKIの海外ビジネスってどう?魅力と醍醐味をたっぷり語る!
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3名による座談会の様子を動画で観たい方は、ぜひYouTubeでご覧ください。ここからは動画でお伝えしきれなかった内容も含め、座談会の様子をお伝えします。
海外に向けた自社製品販売やOEM、新たな商品展開まで、OKIの可能性を広げる海外ビジネス
──まずは、みなさんの自己紹介と業務内容を聞かせてください。
望月:私は勤続20年目になりまして、プリンター販社支援チームのマネージャーとして、現在は東アジア地域を担当しています。私たちのチームでは、当社が持つ海外販売拠点の現地サポートを行うことが主な業務です。各地域から要求される特別なカスタマイズ要求を設計部門と調整をして、応えていく。
また、入札案件などで価格や生産調整が求められた際の対応、新製品を販売する際の市場への導入サポート、数値管理などがあります。
土田:私は入社4年目で、所属するチームの商材はプリンターですが、OEM領域を担当しています。担当地区はアメリカ。自社でつくったプリンターを現地のお客さまのブランドとして売ってもらうという流れです。
齊藤:私は入社6年目で、現在所属する部署は、2023年4月に発足した新しい部署です。これまで自社の海外ビジネスの中心だったプリンターとATM。それ以外の現在日本で販売している商材を海外に展開していくためのマーケティング業務を行っています。
──海外ビジネスを経験する中で、印象に残っているエピソードはありますか。
土田:OEMのお客さまからプリンターの機能面でさまざまな要望をもらうのですが、お客さまのビジネスが伸びる部分と私たちのビジネスが伸びる要素、そして設計部門が対応できること、この3つのバランスを調整して、実現させていく必要があります。まだまだ若手ということもあり、日々その調整に向き合っているところです。
望月:私が印象に残っているのは、2014年から2020年にヨーロッパ駐在をしていた際に担当していたラベルプリンターの新規販売。それまでは従来のオフィス向けプリンターの販売がメインで生産販売を行ってきましたが、それとは異なる業務用のプリンターを新たに現地で販売開始するというチャレンジングな案件でした。
市場が異なるので、販売先を新たに開拓して、ヨーロッパ各国の営業マンとともにパートナーを増やしていくという業務でした。私自身も、会社全体としても新たなチャレンジだったと感じています。
齊藤:私たちの部署は、海外ビジネスを伸ばしていくという目標があります。新しい部署で、まだまだ手探りの部分があり、部署の発足からチームメンバーと何をするかというところから議論して進めている状況です。
ただ、海外拠点のメンバーはこれまでプリンターしか販売してこなかったので、新しい商材に挑戦できることにかなり意欲的です。出社を増やすなど、対面でのコミュニケーションを作りながら話し合っていて、いまが頑張り時だと思っています。
異なる文化や国民性を受け入れながら、柔軟に対応していくのが海外ビジネス成功の秘訣
──どの部署でも海外出張の機会は多いのでしょうか。
望月:私のチームでは平均して年に1~2回は出張に行く機会があります。担当している地域などで差があって、たとえば、ヨーロッパやアメリカは距離が遠いこともあって年に1~2回ほどになりますが、東アジア地域の担当はもう少し頻度が増えます。
土田:昨年は、私と後輩2人で出張に行ったことがありました。初めて会うお客さまの展示会に訪問して、面談を行うという内容で、緊張感のある現場でしたが、結果的にはスムーズに進められました。振り返ってみるととても良い経験になりましたね。
齊藤:私も別の部署にいた際は年に1~2回の海外出張がありました。現在は、新規市場をどこで展開するかを模索しているため、四半期に1~2回ほどチームメンバーとともに視察に行っています。内容は、市場調査や現地の取引先に話を聞きに行くなどの活動が中心。一度の出張は1週間ほどで、内容によっては長くなる場合もあります。
また現地では業務だけではなく、夜の空き時間に現地の社員さんが観光地に連れていってくれるなどの交流の機会もありました。
──海外で仕事をしていて、その国ならではの文化や国民性を感じるような場面はありましたか。
望月:現在担当している東アジア地域は、飲みニケーションというのでしょうか。一緒にお酒を酌み交わして、初めてビジネスにつながっていくというような風土があります。お客さまにお酒を注がれて、一緒に飲み、次の日ふらふらになりながら(笑)、ともに仕事を進めていく。そういった、関係性を築いていく文化があります。
齊藤:つい最近、トルコ出張の際に感じたのは、商習慣の違い。トルコだと、一度お茶を一緒に飲まないとビジネスが始まらないんです。国によって商習慣が違うのだなと感じたエピソードでしたね。
土田:アメリカは特別な習慣はないのですが、感じたのはビジネスのスピード感。メールの返信ひとつにしても、判断を求められるスピードが非常に早いと思いました。先日も会議の2日前に、お客さまの要望に対する考えを会議で教えてほしいと言われることがありました。
しかしその内容は、当社では上司にあげるようなレベルの判断を求められていて、それをどう2日間で準備するのか。とても大変な経験でした。そういった判断へのスピード感がひとつの国の色だと感じました。
OKI愛の強い海外拠点のメンバーとともに魅力ある商材を展開する。若手が活躍できる土壌も
──海外ビジネスを行う上で、必要な強みやアドバイスなどはありますでしょうか。
望月:海外での業務に対応できる柔軟性があることは重要だと思います。また日本とは文化が異なる地域で業務を行うので、現地の文化を受け入れられる方やチャレンジ精神が旺盛な方が求められると感じています。
齊藤:意見が似ていますが、取引先やパートナーの方が、自分たちとはまったく違う立場にいるということを想像できる力が必要。相手がどういった視点で話しているのか、何を伝えたいのか。日本にいるときよりも想像力を働かせて、コミュニケーションを取らないと食い違いが起きやすくなると感じています。
──海外展開を進める中で、OKIの強みだと感じる部分はどういったところでしょうか。
望月:海外の現地メンバーのOKI愛が強いことがひとつの強みです。自社の海外拠点のメンバーの中には、勤続30年を超えるメンバーも。会社に愛着を持ったメンバーがいることが特徴だと思います。
一方で、国内の若手社員が積極的に業務を展開しているところもあって、若手が活躍できる土壌があるという点も強みです。
土田:横のつながりが強くて、社内の雰囲気が良いということは感じています。チームとして、みんなで進めていくという意識が強みなのではないでしょうか。また、商品の良さも感じています。
私自身も、自社商品を売っていて、それぞれの商品の優れた部分を感じることが多くあって。そういった高い技術力を保有していることがOKIの強みですね。
齊藤:やはり海外拠点を持っていることは強みだと思っています。これからプリンター以外の商材を展開するときに頼りになるのは、現地のことをもっともよく知っている現地メンバーの存在。そのメンバーと一緒になって、業務を進めていけることは大きなメリットだと感じています。
またこれまで主力商材で信頼関係を築いてきたお客さまがいるという点も強みと言えるでしょう。
面接で感じた雰囲気が決め手。OKIの製品を届けて、多くの人の生活を支えらえる存在に
──もともと就職活動の時から海外ビジネスに興味があり、OKIへの入社を決めたのですか。
齊藤:学生時代、留学をしていた際に海外の方が「使いやすくて、日本の製品が好き」「便利で、日本の製品を信頼している」という言葉をよく耳にしていました。その経験から、日本の技術力のあるメーカーで、その技術を海外に展開している企業を志望するように。
その中でOKIに決めたのは、面接時に出会った社員の方々の存在でした。就活生の話をじっくりと聞いて、私が伝えたいことを引き出してくれた印象があり、入社を決意しました。入社後も雰囲気がすごく馴染みやすいという印象を持ちました。
土田:私も齊藤さんと入社の決め手が同じだったので驚きました。面接を受ける中で、OKIで働いている自分が想像できて、それでこの会社の雰囲気が合うなと思いました。その時に感じた雰囲気は、入社後も変わらず、しっくりと、馴染みやすさがありますね。
私は現在、入社4年目ですが、1年だけ国内営業を経験し、その後海外部門に行かせてもらいました。その際も、自分が行きたいと手をあげて、その希望が叶った形になります。若手でも希望や意見を聞いてくれる環境があると思いますね。現在の海外部署も20代社員が多く、若手がどんどん挑戦している流れがあります。
望月:つぎつぎと新しい後輩が入ってきて、若い方の成長をみるにつれ、本当にたくましいと思います。私も若手からたくさん良い刺激を受けていますね。
もともと海外ビジネスに興味を持って入社してきた方が多いと思いますし、みなさん語学のみならず、何かプラスアルファを持っている方々が活躍している印象を受けます。
──最後に今後の展望を聞かせてください。
望月:私はプリンター畑で経験を積んできているので、プリンターでもうひと花咲かせたいと思っています。まだまだ私たちでさえ知らないOKIの製品があると感じています。
なので、海外ビジネスにも長く携わっているひとりとして、海外拠点のメンバーと深く関わって、海外の販売会社を通じて、世界にOKIの製品を届けていきたいですね。
土田:私はまだまだ上司やメンバーの方に助けてもらいながらなので、さらに海外ビジネスを担える人材に成長したい。その結果として、海外ビジネスを盛り上げて、多くの方の生活を支えられる製品を提供していきたいと考えています。
齊藤:現在の部署のミッションとして、まだ海外に展開していない商材を新たに広めていくことがあります。そのミッションをやり遂げることが大きな目標。またOKIの商材は社会インフラに関わるものが多くあります。災害など不確実な世の中で、私たちの活動が少しでも多くの人に安心を届けられる一助になればと考えています。
──日本と海外の違いや海外ビジネスへの想いなど幅広いお話を3人に語ってもらい、若手から挑戦できる土壌があることが魅力的でした。みなさま、本日はありがとうございました。
※ 記載内容は2024年3月時点のものです
