インフラエンジニアとしての知見を確かなものに。リーダー経験の中で深めた学び
──現在のお仕事内容とチーム全体のこと、その中での役割を教えてください。
今年の9月まではクラウド商用プロジェクトの開発に携わり、チームリーダーとしてスケジュールや課題の管理業務を担当しながら、開発業務も行っていました。
現在は当該システムの運用保守を行うかたわら、お客様向けの提案活動にも携わっています。また、オンプレミス系とクラウド系の2つのプロジェクトにも関わり、幅広い業務経験を積んでいます。
──9月まで参画されていたプロジェクトは、初めてのチームリーダー経験だったそうですね。
全体として20名弱の体制で、端末アプリケーション、サーバー側のWebアプリケーション、インフラというチームを構成し、会社としても注目度の高い事業部横断プロジェクトでした。定期的にチーム間でミーティングを行い全体の意識合わせを保ちながらプロジェクトを推進していました。
インフラチームメンバーは私含めて3名で、10年目の先輩と業界経験20年以上のビジネスパートナーさんがいました。お二方とも私よりかなり経験豊富です。リーダーとしての動き方については、上司だけでなく、チームメンバーからもサポートを受けながら学びました。
──チームリーダーとして、どのようなことを学び、身につけようと動いていましたか?
上司からは「常に先を考えながら仕事をすること」とアドバイスを受け、チームを推進するために先を見据える重要性を学びました。
特に、次工程では何を準備すれば効率が上がるのか、手戻りを防げるか、お客様やステークホルダーなどへ作業依頼する際はリードタイムが発生するものはないか、事前説明してから依頼するなど、次工程の準備を自分なりにイメージできるようになりました。
また、メンバーの仕事の進め方や対応の仕方、作業習慣で良いと思うところをメモし、自身の行動に活かすように意識していました。
上司や経験豊富なメンバーとの仕事を通じて、基礎からリーダーとしての振る舞い方まで多くのことを学び、経験値として蓄えることができました。
──仕事を進める上で常に心がけていることはありますか?
コミュニケーション面では、まずは「自分から心を開くこと」を意識しています。
私自身もキャリア入社のため、新しく来られた方には積極的に話しかけたり、昼食に誘ったりしています。また、毎日の挨拶は大切にし、これをきっかけにコミュニケーションが取りやすくなると考えています。壁を作らない雰囲気作りを意識し、正社員とビジネスパートナーさんが交流できる飲み会なども開催しています。
仕事面では、まず「常に目的に立ち返ること」を意識しています。
今やっていることが何につながるのかを考えることで、より高い視座で物事を見ることができます。すると目の前のタスクをただこなすだけでなく、行動に意識が加わり、結果が明らかに変わってきます。
次に「相手の目線で考えること」です。
自己満足なコミュニケーションを避け、相手が何を期待しているのかを考えるようにしています。相手の期待を超えるアウトプットを目指すことで、気が利くと思われる人になりたいと考えています。
自分の技術で価値を生み出せる人になりたい──大学時代に出会った理想像を求めて
──インフラエンジニアという仕事を選んだきっかけを教えてください。
大学時代に参加したIT企業のインターンシップがきっかけで、エンジニアの方々が身につけた技術で価値を生み出す姿に魅力を感じ、IT業界を目指すことを決めました。
入社後、エンジニアとして様々な選択肢がある中でインフラを選んだ理由は、システムの基盤を担当することで多様な分野の人々とコミュニケーションを取りながら仕事を進められる点に魅力を感じたからです。
職人気質というよりも、多くの人とコミュニケーションを取りながら物事を進めていきたいという思いが、現在の職種選択につながっています。
──入社して感じたNTTデータNJKの魅力を教えてください。
キャリアが浅い中でNJKに入社しましたが、多くのことを学ばせてもらえた点は大きな魅力だと感じています。
特に、2年目の先輩トレーナーの仕事ぶりが素晴らしく、憧れの存在でした。また、自社社員だけでなくビジネスパートナーの方々も含めて全員で成長していこうという教育に対する考え方や文化も魅力的でした。
さらに、直属の上司や事業部長を含め、皆さんがフレンドリーで温かい雰囲気を作ってくださり、働きやすい環境があったことも、この会社に来て良かったと感じる点です。
──自分の成長を感じた経験について教えてください。
私が最初のプロジェクトを担当した時点では、専門知識が十分ではありませんでした。入社時の研修で目標設定されたAWSとLinuxの資格を取得し、その後、プロジェクトに関連する運用系の資格も取得して知識を深めました。
AWSのクラウド移行プロジェクトに配属された際は、研修で学んだ基礎知識を活かすことができました。設計も初めて担当し、資格の勉強と実務を並行して進めることで、学んだことを実践的に活用できました。
また、チーム内では質問すれば必ずアドバイスをもらえる環境で、上司も気にかけてくれる良い環境でした。経験を積む中で成長し、今ではプロジェクトのチームリーダーを任されるまでになりました。
このように、若いうちから挑戦の機会を与えられ、成長できる環境が整っていることが、この会社の魅力だと感じています。
サポーティブでコミュニケーションも豊か。安心して働ける環境は最大の価値
──最初の研修や会社のサポート体制についてどう感じていますか?
質問や相談がしやすく、前向きに取り組める様々なサポートがありました。基礎研修はもちろん、自身の特性に合わせた手厚いサポートが受けられます。研修では対面でトレーナーに直接質問できるほか、グループワークを通じて会話しながら進めることもできます。対象資格を取得すると報奨金が支給される資格取得一時金制度や、希望者にはUdemyアカウントが配布され、自由に学ぶことができる体制も整っています。
社内イベントも定期的に開催され、事業部の横断会では横のつながりや縦のつながりを作りやすいです。日々の業務ではコミュニケーションツールを使用し、自由に質問や、相談ができる環境が充実しています。
また、経験が浅くても若いうちから様々な仕事を任せてもらえることで、責任感が芽生える機会も多いと感じました。
──S.Nさんは、周囲とのコミュニケーションや新しい環境に飛び込んでいくことは得意なほうですか?
多くの人に聞いてもらえば、最初に出てくるのではないかと思うほど、人との壁を作らずにコミュニケーションできることが私の強みだと認識しています。この背景には、幼少期から両親の影響で始めた和太鼓の経験があると思います。幼い頃から和太鼓の道場に来る大人たちに囲まれ育ったため、幅広い年代の方とコミュニケーションをとることに慣れています。
ちなみに、今でも和太鼓は継続しており、平日の夜や土日の練習に行くなど、仕事との両立を図っています。本番や発表会には会社の方々もしばしば見に来てくださり、仕事以外の活動も含めて私という人間を理解し、応援してくれる環境があることは、とても心強く感じています。
──社内のコミュニケーション方法について特徴的なことはありますか?
基本的にはTeamsを用いたコミュニケーションをメインにしていますが、チームごとに工夫を凝らした方法も採用しています。
例えば、クラウドプロジェクトのチームでは、相談部屋としてオンライン会議に常時接続することで、リアルタイムに各メンバーの状況を把握できるだけでなく、ちょっとした相談や雑談にも利用でき、リモートワークによる孤立感の軽減にも役立っています。
また、技術共有を目的にしたTeamsのチームがあり、参加者同士が学びを発信し合うことで、互いに刺激を与えられる環境もあります。
──働く場所は自由度が高いのでしょうか?
働く場所は担当するプロジェクトによって異なりますが、リモートと出社の比率は半々くらいです。
チームによっては週に数回出社日を決めているところもあれば、完全にフルリモートで働いている方もいます。携わるプロジェクトに応じて柔軟に働く場所を選択している印象です。状況に応じて柔軟にリモートワークで対応できる環境が整っているのは、有難いなと感じています。
自信を持ってプロフェッショナルと胸をはれる日まで。資格も糧にして成長したい
──今後の目標などがあれば教えてください。
入社して1年が経ち、AWS、Google Cloudなどのクラウド経験や、チームリーダーとしての経験を積んできました。次のプロジェクトではAzureを使用する予定があり、まずはプロジェクトを通してクラウドの知識を深めたいと考えています。また、資格取得や最新のクラウド技術のキャッチアップにも励み、社内に還元していきたいです。
将来的には、それぞれのクラウド特徴を把握し、お客様に最適な提案ができるマルチクラウドエンジニアを目指しています。
──今後、積極的に学んでいきたい姿勢や技術などもあるでしょうか?
技術職としての今後の役割については、インフラエンジニアとして様々な部署や立場の人々と関わりながら、システムの基盤を支えていく存在でありたいと考えています。
インフラは下回りを支える役割であり、必然的に他部署との関わりが多くなります。お客様との対話、チーム内でのコミュニケーション、他チームとの連携など、様々なステークホルダーとの関わりが求められます。そのような環境の中で、コミュニケーションスキルも伸ばしながら、技術力も高めていきたいと考えています。また、クラウドベンダの資格取得に加え、アプリケーションに関する知識も今後必要だと考えています。
入社後、多くの人々との出会いがあり、先輩や上司、同僚を含む様々な人から刺激を受けています。デスクに置かれていた技術本がきっかけで話が広がり、その方が資格取得に励んでいるという話を聞き、私も頑張ろうという気持ちになりましたし、外部イベント出席時に出会った方の話を聞いて、さらなる業務へのやる気が湧いたこともあります。
このように、周りの方々との関わりの中で、自己成長のモチベーションを高めていけることも、当社の魅力の一つだと感じています。このような環境に支えられた経験を活かし、今後は自分自身が周りにとって刺激や励みとなる存在を目指し、さらに成長を遂げたいと考えています。
※ 記載内容は2024年11月時点のものです
