現状維持は衰退。“攻めの姿勢”で日々の業務に取り組む
2020年に営業職としてネオ・コーポレーションに入社したM。現在は総務課係長として2名のマネジメントを行いつつ、幅広い業務を担っています。
「業務内容は多岐にわたりますが、メインとなるのは予防法務です。具体的には、契約書のリーガルチェックや、社内規程の整備を通して、リスクを未然に防ぐ観点で業務を実施しています。当社では電子ブレーカーの製造や販売を行っているため、消費生活センターを訪問して、お客さまからの問い合わせやご意見を確認することもあります」
2024年1月には、電子契約に必要となる電子署名管理規程を作成。その後、契約締結時の過失を防ぐ運用フローを確立しました。結果、契約締結のリードタイムの大幅短縮を実現しました。
このような予防法務に加えて、株主総会の準備や運営、議事録の作成や商業登記なども総務課の仕事です。どの業務においても目的をしっかり意識して、ズレがないかを確認し、必要なアプローチで取り組むことを意識しているとMは言います。
「書類の管理業務ひとつとっても、会社の成長に伴い、当初の想定にはなかったことが起きるので、状況にあった管理に工夫を凝らしています。以前は契約を締結した順に保管をしていましたが、特定の取引先の契約書が想定以上に増えたため、新たにファイリングのルールを作り、ファイル数の適正化と契約内容や取引先に応じた分類を行いました。
書類の確認が必要な際に、効率よく検索したり、管理したりできるようにするためです。単純業務に終始することなく、常に攻めの姿勢で新しい業務や既存業務の改善に向き合っています」
総務課に限らず全社のチャレンジ精神を後押ししているのが、年に4回開催されるミッションイベント「社内キャンペーン」です。社内キャンペーンの期間中には、部署単位で業務効率化や意識改革に取り組み、成果に応じて賞金が支給されます。
「当社には『現状維持は衰退』とする風土があります。この社内キャンペーンが、既存の業務に対する新たなアプローチを模索するいい機会になっていると感じますね。
総務課でも、規程の見直しや新たな運用に積極的に取り組んでいます。電子署名管理規程の作成や書類管理の改善も、この社内キャンペーンを活用して実施しました」
ベテランの営業社員から学んだ“予測力”の重要性
現在は総務課で活躍している武義山ですが、もともとは営業職としてネオ・コーポレーションに入社しました。きっかけは、同社で活躍して稼いでいるトップクラスの営業社員への興味でした。
「前職からの転職を検討し始めたころに、Webサイトで当社の求人広告を見つけました。その求人を見て驚いたのが、年収例として数千万円を稼ぐトップクラスの営業社員もいると記載されていたことです。
『営業としてそれほどまでに活躍している社員って、一体どんな人たちなんだろう?』と急に興味が湧きました。そして面接で話した担当の方が好印象で、自分もこの人たちと一緒に働いてみたいと入社を決めました」
入社後は、ベテランの営業メンバーに同行して同社の営業スタイルを学ぶ刺激的な日々。実際に営業の現場を目の当たりにして、前職の不動産営業とは異なる学びがあったと言います。
「前職では不動産業界で営業をしていましたが、同じ営業職でもその前提や取り組み方は大きく違っていました。たとえば前職では、物件という商品に興味を持ったお客さまが自ら来てくれることがほとんどでした。
しかし、当社の電子ブレーカー営業はお客さまに興味を持ってもらうことからスタートします。電話や飛び込みでアポイントをいただき、契約につなげていく先輩方の姿に衝撃を受けました。営業ができるってこういうことなんだな、と思い知りましたね」
活躍する優秀な営業社員は、一体どんな人なのか。入社時に抱いていた疑問の1つの答えとして見えてきたのは、お客さまに対する“予測力”でした。
「『電子ブレーカー』という優れた商材を紹介するためには、最初の興味付けがとても重要です。しかし、急に電話や訪問をしても代表の方が仕事で忙しくされていて、うまく伝えられずに『もういいわ』と断られることが多く、とても難しかったんです。
その点、優秀な営業社員はお客さまの状況をしっかり予測して、業種ごとにアプローチを変え、相手の第一声や表情を見て、どうするべきかを考えています。その精度が自分とはまったく違っていましたね。営業ができる人は予測力が優れていることを実感しました」
「このチャンスを逃したくない」営業から総務へのキャリアチェンジを決意
ネオ・コーポレーションで、営業としての新たな学びを獲得できたというM。一方で、圧倒的なパフォーマンスを発揮するトップクラスの営業社員たちの想像以上のすごさから、次のステップに進む必要性を感じるようになったと話します。
「高い成績をあげているメンバーは、予測力だけでなく、何があっても最後まで怯まない交渉力も持っていて、すべてにおいて営業としての能力の高さを感じました。同時に、自分はあまり営業には向いていないかもしれないと思うようになりました」
営業として入社してから約2年半。そんな思いを抱いていたときに舞い込んできたのが、異動の打診でした。以前配属されていた広島支店でお世話になった先輩が、新しい人員を求めていた総務課に推薦してくれたのです。
「バックオフィスの仕事を経験するのは初めてだったので、打診を受けた時には自信はまったくありませんでした。けれども、もし転職したとしても総務という仕事に就く機会はないだろうし、今後二度とないチャンスかもしれない。チャレンジしてみようと総務課で働くことを決めました。
さらに、異動を決めた後に多くの方から激励を受けたことで、絶対にやりきる覚悟を決めました」
当時、総務課には課員がおらず、人事課が総務課の業務を一時的に請け負っているような状態でした。Mはその業務を引き継ぎつつ、担当役員の指導のもと、新たに総務課をイチからつくりあげていきました。現在は自身を含む3人のメンバーで、日々の業務に向き合っています。
「総務課に異動してからの一番の変化は、社内の人たちとコミュニケーションを取る機会がグッと増えたことです。右も左もわからない本社勤務で、他部署の方とたくさん関わりを持つので、自分の伝え方が悪く相手を不快にさせることや、誤って伝えて無駄な手間をとらせることになりかねません。
円滑に進めるために、まず普段のコミュニケーションを図り、他部署の仕事内容、依頼内容をしっかり理解するように努め、ミスしてしまった時や対応が至らなかった時はきちんと謝罪することを意識しています。本社は周りからたくさんフォローしてもらえる環境なので、業務未経験の自分でも仕事がしやすく本当に助かっています」
総務課で見出した“新たなやりがい”。頑張りが評価される社風もモチベーションに
総務として新たなキャリアを踏み出したことで、営業時代とはまた違ったやりがいや成長実感を得ることができたとMは語ります。
「総務は会社全体に携わる職種ということもあり、役員の方から新入社員の方まで、いろいろな方と仕事で関わる機会が増えました。その結果、部署を横断してさまざまな業務内容を知ることができています。また、それぞれの仕事に対する考え方など本質的な学びもあり、自分自身の仕事の質も変わってきたと感じます。
さらに、総務課は毎月のように新しい業務に取り組んでいるので、頭は常にフル回転です。とても忙しい日々ですが、非常に濃い時間を過ごせていると思います。立場に応じて責任が増し、難易度も上がっていく仕事の内容にプレッシャーを感じる側面もありますが、その分やりがいを感じています」
ネオ・コーポレーションには、社員の頑張りがきちんと評価され、給与待遇にも反映される社風があります。M自身も総務課での成果が認められ、総務課に異動してから10カ月間という期間で3回の昇格を果たしました。
「当社では、所属している部署や社歴にかかわらず、公平な評価のもとで昇格・昇給することができます。この風土は、社員それぞれがキャリアアップをめざすモチベーションにつながっているように思います。スピード感のある企業で自分も成長したいという方に、ぜひ来てもらいたいですね」
自身も成長するための努力を怠らないM。実務レベルの法的知識を身につけるため、昨年はビジネス実務法務検定2級を取得しました。最近は株主総会で使用する資料を正しく読み解くために簿記の勉強を始めるなど、さらなるステップアップをめざしています。
「頑張った分しっかり稼げるのは当社の魅力ですが、給与はあくまで頑張りの結果としてついてくるものだと考えています。私自身もこれまでの評価に浮かれることなく自己研鑽に取り組み、バックオフィスの仕事で会社に貢献していきたいと思います」
※ 記載内容は2024年4月時点のものです
