技術職の仕事は、お客様対応の“最後の要”
2017年にネオ・コーポレーションに中途入社したKは、営業本部にて営業活動に従事した後、現在は技術本部技術課にて勤務しています。
「営業担当が、契約をいただいたお客様を訪問して電子ブレーカーを設置すること。そして、それを試運転して実際に問題なく作業できるかどうかを確認することが主な仕事です。とくに問題がなければ契約書類を不備なく仕上げ、販売時のお客様対応は完了となります」
ネオ・コーポレーションの販売プロセスにおいて、提案したプラン通りの結果にならなかった場合は契約の白紙撤回をお客様と約束しています。そのため、契約内容をご理解いただいた上で設備をいつも通り使っていただく確認のための試運転は非常に重要な役割を担っています。
Kは、強い責任を感じながらお客様の対応にあたっていると話します。
「私たち技術担当の対応で、万が一お客様に不安や不信感を与えてしまうと、営業担当の地道な努力が水の泡となってしまうこともあり得ます。契約の最終局面だからこそ、手を抜いたり油断したりすることなく、確実に契約を完了できるように細心の注意を払っています」
Kは、自身もプレイヤーとして全国を駆け回ると同時に、所属する技術2課の管理者としてチームをまとめ上げています。部下のサポートも頼りにしながら、風通しのよい“ワンチーム”の組織づくりをめざしています。
「いわゆる、体育会系の厳しい上下関係の職場も前職までに経験してきましたが、今の仕事ではそういった手法は取りたくないですね(笑)。部下がついてきてくれないと、上司として存在している意味がないなと思うようになったんです。これは、管理者というポジションを与えられたことで芽生えた価値観でした」
Kを含め7名が在籍しているチームのメンバーは、Kと同世代の40代から20代まで年齢も経歴もバラバラ。こうしたバックグラウンドの多様さは、チームプレイにおいてもプラスに作用しています。
「同年代のメンバーは、育ってきた時代や価値観が近いのでスムーズに意思の疎通ができています。一方で、若い世代は仕事観や考え方など細かいところで自分とのギャップを感じて驚かされることもしばしば。
こうした細かい違いがあることは業務にも活かせると思うので、新しいものの見方を互いに教え合いながら、ポジティブにチームワークを発揮していきたいと考えています」
甘い考えで踏み込んだ営業の世界は、試練の連続だった
ネオ・コーポレーションに入社する以前のKは、アルバイトを含めいくつかの仕事をわたり歩いていたと言います。歩合制で営業をしていた会社では思うような結果が出せず、逃げるように運送トラックのドライバーに。その後、再び元の会社に戻って営業をする道を選びました。
「はじめに営業をしようと思ったのは、それなりに頑張ればなんだかんだ言ってもある程度は稼げるはずという甘めな考えがあったからでした。しかし、実際は成果を上げられなければ給料もゼロという厳しい環境で、家庭を持つなどの人生の岐路も重なってトラックの運転手へと転職しました。
ただ、運転手も朝から晩まで走り続けて働いていた割には給料が安く……。そんな時、前職の会社から『新しい部署を立ち上げる』という連絡があったんです。退職した社員を対象に募集していたようなんですが、それを見てもう一度稼げる可能性があるのならあらためて挑戦してみたいと思いました」
古巣で再スタートを切ったKでしたが、待ち受けていたのはさらなる苦難でした。重大な問題が明らかになり、会社自体が立ち行かなくなってしまったのです。次の仕事を求めていた時、ネオ・コーポレーションと出会うことになりました。
「自分には営業しかできることがなかったので、ノウハウを活かしてお金を稼ぐことができそうだと感じたネオ・コーポレーションに飛び込みました。
幸い、社内の雰囲気にはすぐに慣れることができました。しかし、周囲の社員が大きな結果を残す中で、自分は営業として低空飛行の日々が続いていたんです。自分としては『いつか花が開くだろう』と楽観視していたのですが、そううまくいくはずもなく……(笑)」
そんな中、当時の上司から技術職をやってみないかという打診を受けます。
営業職と技術職。両方を経験した自分だからこそできること
すでに40歳を超えており、まったく畑違いの技術職として働くことが最初はほとんどイメージできなかったというK。しかし、実際に働き出してみると、営業の経験が活かせる場面が多くあると実感するようになりました。
「もともと人と話すことが好きですし、営業で培ったコミュニケーションスキルもあります。技術職も直接お客様と話す仕事なので、そこでは力を発揮できているのではないかと思います。
当社で営業をしていた際は、アポインターというポジションを担当していました。自らお客様をリストアップして、営業のアポイントを取り付ける仕事ですね。ただ、私は恥ずかしながらフットワークが軽い性格ではなく、それもあってなかなか結果につながらなかったんです。
その点、技術職の場合は何日の何時にどのお客様を訪問するということが決まっているので、絶対に動かざるを得ない。そういう意味では、今の仕事が自分の性に合っているのではないかと感じています」
営業職と技術職の大きな違いとしては、仕事に必要な資格の有無があります。営業から異動した当時のKは、電気工事に関する資格を持っていませんでした。
技術職ではあるものの、資格がないため工事を担当できない1年間。周囲は経験者や学校で技術を習得した社員ばかりで、焦りを感じることもありました。
「要するに、他の社員とスタートラインがまったく違ったんです。正直なところ、資格取得のための実技試験にもかなり苦労しましたし(笑)。
ただ、仕事をしていく中で、営業を経験してきた自分だからこそ気難しいお客様にも抵抗なく打ち解けたり、別のお客様をご紹介いただけたりと、他の技術社員よりも優位に進められることにも気づいたんです。工事に行ってお客様といろいろ話をして、最後に『ありがとう』と言ってもらえることが嬉しく、それが自信にもつながっていますね」
こうして、実を結んだ成果がすぐに管理者というポジションに反映される点も、Kにとってネオ・コーポレーションで働く大きな魅力になっています。それまでは、“なんとなく”仕事をしてきたと語るKがモチベーションを高められたのは、ネオ・コーポレーションの実力主義の評価制度があったからこそでした。
「自分のように営業では結果が伴わなかった社員でも、環境を変えて頑張っていれば評価してもらえて、どんどん収入も上がっていく。そして、そうした背中を見せることで部下のやる気も高めることができる。
今の自分にとっての最大のモチベーションは、40代から技術職に挑戦した自分が活躍して稼いでいる姿を部下たちに見せることですね」
もちろん、仕事をする上で会社に利益をもたらしたり、自分自身がお金を稼いだりすることは重要です。一方で、お客様のことも大切にしなくてはならないとKは語気を強めます。
「電気工事は、一歩間違えるとお客様のお仕事や生活に支障をきたしてしまうことも考えられます。万が一にでも事故は起こしてはならないので、当然ですが安全確認は絶対に怠らないようにしています。
とくに、自分は技術職としての経験が浅いので、そこは人一倍意識していますね。少しでも不安なことがあれば先輩や同僚に指示を仰いでいます」
いずれは、技術職をあらゆる人が活躍できる部門にしたい
成果主義のネオ・コーポレーションには、百戦錬磨の営業のエキスパートが集まっています。技術職においても同じように、エキスパートになり得る人たちを増やし、一緒に働いていく中で会社にもっと貢献していきたいとKは話します。
「私たちは、営業担当が獲得した契約をきっちりと完結させる役割を任されています。にもかかわらず『技術部門の人数が少ないので、予定の期日までに工事が終わりませんでした』ということになれば、それまで努力してきた社員に顔向けできません。
現状は非常にタイトなスケジュールで業務を担当していますが、技術職一人ひとりがより確実な仕事をするためにはもう少しゆとりが必要だと考えています。私の当面の目標は、技術職の社員を増やしていくことですね」
未経験から技術職として活躍できている自身をロールモデルとしながら、後続の教育にも力を入れていきたいと語るK。最後に、どのような人材を新しい仲間として迎え入れたいかを語ります。
「自分がそうであったように、たとえば当社内の営業でつまずいた人、うまくいかなかった人でも快く受け入れられる場所にしたいとは思っています。人によって向いているポジションというのは絶対にあると思うので。
当社は、技術職であっても給料が高いのも良い点です。技術職の担う役割が幅広く、努力次第では年収1,000万円以上をめざすこともできます。研修制度もびっくりするくらいに充実しているので、少しでも興味がある方は安心して新しい環境でのスタートを切ることができると思います。『やってやるんだ!』という強い意志がある方をお待ちしています!」
※ 記載内容は2024年1月時点のものです
