日本総研は、特定非営利活動法人Waffle(所在地:東京都港区、代表:田中 沙弥果、以下「Waffle」)が日本リージョン公式アンバサダーを務める、女子小中高生向け社会課題解決型アプリピッチコンテスト「Technovation Girls Japan 2025」(以下「本コンテスト」)に協賛しています。
日本総研は、『SMBCグループをITで牽引するテックカンパニー』を目指し、『社会的価値の創出』を標榜しています。協賛という形で本コンテストに参加するのは、Waffleの活動に強く共感し、将来のIT人材を担う中高生の「はじめの一歩」を応援するためです。
今回は、本コンテストで日本総研のPRブースの企画立案・運営を担当した、DE&I推進室のKさんに当日の様子を伺いました。
圧倒された参加者のエネルギー
本コンテスト当日、開催時間より少し早めに会場に到着すると、本番に向けて自主的にリハーサルをしている参加者が至る所におり、緊張感の中で明るくハキハキと発表する姿に驚かされました。参加者の真っ直ぐな目にあふれるエネルギーに、始まる前から心を揺さぶられました。
発表は1チーム3分。その3分に参加者たちは全てを込めます。日本全国から選ばれた440名の中から、11チームがプレゼンテーションを行いました。どのチームの発表も、ビジネス面、技術面の工夫が凝らされており、「アプリを通して社会をより良く変える」という強い意志が感じられました。私は前部署で銀行のアプリ開発に携わり、ユーザー視点の実装に苦労した経験がありますが、参加者たちがユーザーアンケートを取り、その結果をアプリに反映させるプロセスを遂行したことには感服しました。
参加者たちが緊張感に押しつぶされそうになりながらもチームの仲間と手を握り頷き合う姿、前を見て凛として説明する姿、審査員のコメントに熱心に耳を傾ける姿、表彰されて喜びのエネルギーを爆発させている姿を見ると、その高揚感が直接こちらにも伝わり、涙が出そうになりました。
小学生から高校生まで一人ひとりのこれまでの半年間の努力を想像しながら、発表当日の数時間だけでも顔つきが変わっていく様子を見ると、彼らの未来が非常に楽しみになりました。
「私たちが社会をより良くする」という参加者たちのエネルギーから、私自身も大いに刺激を受け、日々の業務に対する大きな励みとなりました。
▲発表するファイナリストの参加者
▲審査員
日本総研からは、リサーチ・コンサルティング部門石田本部長が審査員として登壇しました
▲日本総研賞受賞チーム
チーム名:NichiCambers
女性乗客と女性ドライバーをつなぐ女性専用のタクシーアプリ「SHEield」
〇石田本部長コメント
小学生を含む11チームの熱気あふれるプレゼンテーションに元気をもらいました。どのチームも素晴らしかったですが、日本総研賞には女性ドライバーと女性客をつなぐアプリを開発したチームを選びました。
世界には女性が安心して出歩けない国や地域があり、国際的な視野と女子ならではのアイデアを評価しました。アプリの開発スキルに加え、アントレプレナーシップにつながる素晴らしい取り組みであり、今後も応援し続けたいと思います。
ブース出展を通して
日本総研は、コンテスト後の懇親会の会場にブースを出展しました。金融アプリの体験コーナーを設け、実際の金融ビジネスで使われているアプリを女子小中高生に体験してもらいました。学生が途切れることなく体験に訪れ、「金融×IT」という分野への関心の高さを感じることができました。アプリ開発に携わった若手女性社員が、アプリの説明や開発体制、当社での働き方について学生と近い目線で話し、真剣に聞き入る参加者の姿が印象的でした。
懇親会で参加者と触れ合う中で、「『世の中の課題や問題をソリューションで解決する』という共通目的を、世代を超えて共有できた」「自分より若い世代が社会課題に真摯に向き合いながら開発に取り組んでいた姿に感銘を受けた」といったポジティブな印象を強く受けるなど、日本総研の社員にとっても非常に実りあるイベントとなりました。
日本総研は今後も協賛という形でWaffleの活動を応援し、グローバルに活躍するテクノロジー人材の育成に貢献していきたいと考えています。
▲会場で参加者対応した当社社員
※ 特定非営利活動法人Waffleについて
Waffleは、テクノロジー分野のジェンダーギャップの解消を目指す非営利活動法人です。国内の女子とノンバイナリーの中高生向けにオンラインIT(コーディング)コース「WaffleCamp(ワッフル・キャンプ)」、IT系のキャリアに興味がある大学生・院生向け研修「Waffle College」、日本国内での「Technovation Girls(テクノベーション・ガールズ)」への参加者サポート、企業との協働による各種イベントを開催しています
(外部サイト)https://waffle-waffle.org/
※ 記載内容は2025年7月時点のものです
