「社長の価値観」を就活の軸に。11年間の陸上部経験が教えてくれたリーダー像
私が就職活動で企業を選ぶ際に大切にしていたのは、「社長がどんな考え方をしているのか」という点でした。最初は自己成長できるかとか、仕事をしていて幸せと感じられるかといった軸で考えていたんです。でも、それだけでは絞りきれないなと。そこで思い出したのが、自分自身の部長経験でした。トップが変わると組織が変わる。そう実感していたからこそ、社長の価値観や考え方が自分の目指すリーダー像と一致しているかを軸にしようと決めたんです。
振り返ると、私は11年間陸上競技に夢中になっていました。中学や大学では部長を務めて、東海大会にも進出しました。部の仲間とともに自主練習で合宿を計画したり、練習が終わった後にプラスアルファの自主練習をしたり。本当に熱中していましたね。とくに印象に残っているのが、大学時代に陸上部のキャプテンを務めていた時のことです。部がまとまらない時期があって、一人ひとりに思いを伝えたり、時間をかけて向き合ったり。自分の中で24時間、陸上のことを、仲間のことを考える。そんな時間がありました。この経験が、今の自分の原点だと思っています。
中学時代の応援団の団長の時には、チームがまとまらなくて、つい怒ってしまったことがありました。その場ではうまくいったように見えたのですが、数日経った練習会では結構チームがまとまらなくて。人を動かしたり、心を動かす時は、怒るんじゃなくて想いを伝えること、想いをぶつけることが大事なんだなと学びました。それ以降、喜怒哀楽の【怒】がなくなり想いを伝えるということが、自分の性格や考え方の軸になっているなと感じています。
そんな経験を経て出会ったのが、今の会社でした。会社説明会で社長の話を聞いた時、自分自身の価値観や考えが100パーセント一致すると感じたんです。社長は「100パーセント信じること、そして失敗したら100パーセント自分自身が責任を負う」という考え方を持っていて、私自身がなりたいと思っていたリーダー像そのものでした。面接官やメンターで入ってくださった方々からも同じ価値観や考え方を感じることができて、この思いがどうやったら組織に浸透できるのか、それを知りたいと強く思いました。それが入社の決め手でしたね。
仲間と成長し合う研修と、挑戦を支える環境に出会った入社後の日々
入社後の研修で最も印象に残っているのは、自分以上に自分のことを期待してくれる人がいるんだという気づきでした。そんな環境に身を置けること自体が、すごく幸せなことだなと感じたんです。そして同期という素晴らしい存在を得て、この人たちと一緒に成長していきたいと心から思えるような、本当に恵まれた環境がそこにはありました。
入社後のキャリアを振り返ると、まず最初はウェディングプロデューサーという営業の仕事からスタートしました。そして一年目の二月に人事部へ異動となり、新卒採用を担当することになったんです。ちょうど会社がホールディングスに移行するタイミングで、社長を目指す人や経営幹部を目指す人といった、新しいターゲット層を新卒採用していくという重要な局面でした。その後、コロナのタイミングで現場に戻るという決断をして、営業の責任者を経て、支配人という立場になりました。現在は四店舗での仕事を経験させていただいています。
入社前に抱いていたイメージと実際のギャップは、良い意味で大きなものでした。自分が思っていた以上に挑戦できる環境があったんです。会社には「国籍、宗教、性別、年齢、経験に関係なく」という理念や行動指針があるのですが、それが本当に体現されている会社だなと実感しました。やりたいと言えば、入社一年目からでも挑戦の機会が与えられる。自分以上に自分のことを期待してくれる上司がいる。そういったことが、いい意味ですごく大きなギャップだったと感じています。この環境があったからこそ、今の自分があると思っています。
支配人として全員で目指したMVP、そして仕事に正面から向き合い直面した挫折
現在は愛知県にあるララシャンスOKAZAKI迎賓館の支配人をしております。主な仕事内容としては、支店のマネジメントです。具体的に言うと、集客や成約、婚礼の満足度、そして人材の育成や採用といった部分を担当しています。
入社後のキャリアの中で、最も印象に残っている成功体験は、全部署で協力し合って目指した支店MVPです。結果としては惜しくも2位という形ではありましたが、全員で一丸となって同じ目標に向かって取り組むプロセスが本当に充実していました。その中で非常に考えながらお仕事することができて、全員で喜び合えたその瞬間が、今でも印象に残っている成功体験です。
一方で、人事時代には大きな挫折も経験しました。いただいた期待や仕事量に追いつくことができず、空回りをしてミスを重ね、上司に迷惑をかけるという期間が約1カ月以上続いてしまったんです。自分の大切な担当のお客さまにもご迷惑をかけてしまって、上司からの信頼も失ってしまうという状況でした。その時の担当上司の方から様々なご支援をいただいて、一度業務の整理を行うことができました。そして「仕事の信頼を取り戻すためには仕事で返すしかないよ」という言葉をいただき、自分の中でもう一度、仕事に正面から向き合う姿勢を取り戻すことができたと思っています。
入社してから現在まで、自分自身の成長を振り返ると、大きな変化を感じています。今までは自分自身の成長が気持ちとしては多かった部分が正直ありましたが、今では仲間の喜ぶ姿を感じられるような、そんな人になったかなと思っています。この変化は、支配人という立場になったことで、より強く実感するようになりました。
一年以内に総支配人、三年で部長、五年で事業部長。明確な目標を掲げて挑戦を続ける
私が今後のキャリアで具体的に挑戦したいこと、それは明確な目標として掲げています。まず一年以内に総支配人になること、そして三年以内には部長になること、そして五年以内には事業部の社長になることを目指しています。これは単なる願望ではなく、自分自身が本気で達成したいと考えている目標です。
そのために今から取り組んでいることがあります。それは、最終決定者であることを常に意識するということです。さまざまな上の方々の視座と同じようになれるように、その視座で考える時間を作っていきたいと思っています。支店の経営を任せていただいている今の立場でも決裁権はありますが、さらに上のポジションで求められる視点や判断力を身につけるために、日々意識的にトレーニングを積んでいます。
将来的にどんな自分になっていたいか。それは、がむしゃらに仕事をやり続けて、やり抜いた先に、いざ振り返るとやってよかったなと思えるような誇らしい人生を歩みたいということです。責任感と裁量権という部分はイコールだと思っています。自分自身の家族みたいに大事な人を一人でも多く増やすということを考えると、もっともっと責任ある仕事をしていく必要があると考えているんです。
この仕事に興味を持っている人や、これから同じ道を歩む人に伝えたいことがあります。今やっている仕事は、関わる仲間やお客さまの人生をもしかすると変える、そんな瞬間に携われているということです。それは責任もありますが、やはり魅力があることであり、自分の人生において必要なことだと思っています。
そして、いただくチャンスというものを、いかにチャンスと自分で思い、一挙手一投足、真剣になって本気になって仕事に取り組めるかが非常に大事だと思っています。目の前にある大事なチャンスを失わないように、掴み取れるように、日々お客さまのために、スタッフのために、そして自分のために行動していきたいですし、同じ道を歩む人たちにも行動してほしいと思っています。
最後に、入社を検討している人に知ってほしいことがあります。我々アイ・ケイ・ケイホールディングスは、理念やビジョン実現を本気で考えている人たちが多いということです。私たちが目指していく未来ビジョン、理念、行動指針、そういったものに少しでも共感をして同じ道を進みたい、挑戦したいと思う人はぜひ一緒に、仲間となって頑張っていきたいです。10年後、1,000億円企業になる会社の同志として共に働けることを願っております。
