店舗勤務の経験を活かしながら、双方の視点を持って現場を裏から支える
私は2022年現在、エコスの業務部・情報システム担当に所属しています。今は店舗レジのレイアウト作成や、自動発注システムの利用促進を行なっています。自動発注システムとは、商品の在庫が少なくなってきたときに、自動的に発注を行ってくれるシステムのことです。そこに新たなシステムを入れるか検討したり、現在使われている機械の確認も行ったりしています。中には自動発注システムを十分に活用できていない店舗もあるため、各店舗に浸透させていくことも大切な役割の1つです。
その他には、店舗のインターネットや機械に関するトラブル対応も行っています。具体的には、パソコンや機械が動かなくなってしまったときや、新しいシステムに切り替わった際に店舗から連絡を受け、どういった状況なのか確認しながら対応しています。とくに最近では、社内のメールシステムが変更されたことにより、パスワードの設定方法や使い方に関する問い合わせが増えています。
現在、業務部には16名ほど在籍しております。本部では社内の全店舗と関わる機会や他社と交流する機会も多く、自分のした仕事がより広い範囲に影響するようになったと感じています。
本部に異動してからは、「こんな業務もあるのか」と初めて知ることがたくさんあります。今までは、正直なところ本部が何をしているのかわからない部分があったのですが、店舗勤務を経て本部に来たことで、双方の視点を持つことができ、仕事の視野が広がりました。
業務を進めていく上で、とくに意識しているのは「店舗側の視点」です。たとえば、本部の方針に対して店舗から意見や質問が寄せられたときには、「何に困っていて、どのようなサポートを必要としているだろうか」という店舗側の視点から物事を捉えることを心掛けています。店舗を経験したからこそわかることも多く、現在の仕事に活かしていきたいと思っています。
物心ついてからスーパーマーケットひと筋。グロサリー部門で3店舗を経験
私は2018年に新卒でエコスに入社しました。もともと中学時代からスーパーマーケットに興味があり、いつか働いてみたいという想いは昔からありました。新商品が次々と生み出される様子、また人気商品を欠品させない仕組みや賞味期限の管理方法にも興味がありました。
そういったことから、就職活動の軸となっていたのもスーパー業界でした。近所のエコスグループ店舗で、昔は毎日のように母と買い物をしており、エコスには小さいころから馴染みがありました。中学や高校のころには、新商品が出るたびにチェックし、スーパーといえばエコスといえるほど、私にとって最も身近な存在でした。これが入社の大きな決め手にもなっています。
大学では経営システムを専攻し、工場が動く原理や人の動きに関するシミュレーションを行いながら学びました。大学で学んだことは今でも役立っていますが、あくまでもデータに基づく机上の計算が中心でしたので、実際に現場に立ってみると一人ひとりの行動には考えがあり、数値化されない要素も大きく影響することを改めて実感しました。
私はエコスに入社後、まずはグロサリー部門に配属されました。グロサリー部門では、お店の約半分を占めるほど数多くの食品を扱っています。また、新商品が最も多く出てくる部門でもあります。私はいずれシステムに携わりたいと思っており、グロサリー部門で使用されているシステムにも興味があったため、配属を希望しました。
※新入社員は、仮配属中の部門ローテーションを経て、第1~3希望までを提出し、本配属部門が選定されます。
当社は各店舗が独自に創意工夫する「個店経営」を取り入れています。私も店舗にいたときには、商品の良さをいろいろな方に知っていただきたく、商品の並べ方や売場のレイアウトについてよく考えていました。あるとき、某メーカーの飲むヨーグルトがおいしく、パッケージも愛らしいのに売れ行きがいまいちだったことがありました。そこで配置場所を変更してみたところ、お客様が手に取ってくださるようになり、売上も伸びて嬉しかったことを今でも覚えています。
私はこれまで3つの店舗を経験しましたが、店舗では実際に商品が売れていく様子や、お客様の反応をダイレクトに見られるところにおもしろさを感じていました。また、お客様の増加を見込んで商品を通常よりも多く発注し、予想通りの結果が出たときも、仕事に対する手応えと楽しさを感じます。こうした経験によって、店舗の状況ややりがいを理解できるようになったことは今に活きていると思います。
現在の部署では、お客様と触れ合う機会は減ったものの、トラブルを解決した際に店舗スタッフから「ありがとう」といっていただくことが、自分のやりがいにつながっています。最近では自動発注システムに関する新たな取り組みも行っており、現場で培ってきた経験を強みに、さまざまなことにも挑戦していきたいです。
システムのさらなる浸透を目指し本部へ。「支えられて仕事ができる」と実感
私は2022年4月に、現在の業務部情報システム担当に異動しました。
入社時から「システムに関わりたい」という想いがありました。店舗での経験を活かして「もっと良くしていくために、自分の力を試してみたい」という想いがあったためです。
具体的な改善策として、たとえば自動発注の機械は、どのような仕組みで商品を注文するのか、理解が浸透していない部分もあるように思います。この部分を店側にわかりやすく伝えていけば、業務がよりスムーズになるのではないかと考えました。また在庫数においても、店舗で必要と考える量に対して、本部からの「もう少し少なくても大丈夫」という説明が伝わりにくい部分があり、そういったところも店舗の状況を考えながら説明ができるのではないかと思いました。
異動後は業務内容が大きく変わり、まさにゼロからのスタートです。店舗でも本部でも頭を使いながら仕事を進めていきます。本部ではさらに、業務を進める上で多くのお取引先様と関わりますので、対企業との交渉力も身につけていかなければいけません。まだまだ私は未熟な部分が多いので、言葉遣いやメールのマナーといった社会人としての基本を学んだり、先輩の姿を見たりして日々勉強しています。
ありがたいことに、私の周りには豊富な知識と経験を持つ先輩方がたくさんいます。わからないことがあっても嫌な顔ひとつせず教えてくれますし、気軽に聞ける環境ができていることが大きな助けになっています。そんな周りのサポートもあって、徐々にですが周囲の状況を理解しながら、仕事のスピード感も感じ取れるようになりました。今では周りのペースに合わせることを意識しながら進められています。
私はもともと社交的な性格ではなかったため、今でも新しい環境の中に入ると最初は戸惑うこともあります。ですが、以前と比べると慣れるまでに時間がかからなくなり、ここは社会人になって1番成長を感じた部分でもあります。仕事を通じて多くの方と接することができたおかげで、コミュニケーションが増え、自分の視野や行動範囲も広がりました。
「ありがとう」がモチベーションに。一個人としても成長し続けたい
店舗勤務時代は、自らの努力や工夫によって商品が売れたり、働きやすい環境づくりに貢献したりすることにやりがいを感じていました。従業員から「働きやすくなったよ、ありがとう」と感謝されることがモチベーションにつながっていました。こういった意識は、本部に異動してからも変わっていません。自動発注システムの利用促進によって、店舗の従業員がもっと効率的に働ける環境を築くことを1番の目標に掲げています。
さらに店舗勤務を経たことで、店舗と本部の双方の視点を持つことできたのも自身の強みになっていると思います。今後も店舗の視点を持つサポート役として、新たな取り組みにも積極的に挑戦し、従業員が働きやすい環境を目指して尽力していきたいです。
一個人としての目標は、多角的な視点を持って物事を良い方向へ進めて行けるような人間に成長したいです。新たな取り組みを実施する際に、相手の立場に立って説明し、みんなが理解を深めてより効率よく取り組めるよう努めていきたいと思います。
エコスに入社してからは、多くのお客様や従業員をはじめ、幅広い世代の方々と関わることで世界が広がったように思います。とくに店舗で働くと、お客様と直接コミュニケーションを取ることができ、「ありがとう」と感謝のお言葉もいただける、とてもやりがいのある仕事です。接客に興味がある方はもちろん、スーパーなので食品に関心がある方ともぜひ一緒に働きたいですね。
エコスでは、お客様と従業員の関係が近く、一体となってお店ができていると思います。そういったことから、お客様にとってエコスが1番身近に感じられる場所であり続けられるように、そして従業員が気持ちよく働ける環境作りに日々邁進していきます。

