3部署を兼務し、データマネジメントや分析に注力。対話しやすく、笑顔のある職場
SB C&Sでデータサイエンティストとして活動する津川。現在、3つの部署を兼務しており、それぞれの仕事内容を語ります。
「まず、本務であるストラテジー&データサイエンス課では、AI系SaaS・製品に関するイベントの開催や、RPAの販売促進ビジネスで発生する各種データの分析・示唆出しを担当しています。RPAに関しては販売パートナー向けに実施したアンケートのデータを分析し、満足度の平均値を算出したり、自由記述欄から傾向を分析したりしています。
AI推進室では、社内でのAI活用に向けたデータマネジメントに携わっています。具体的にはWordやExcel、Power PointなどのMicrosoft製品をサポートする生成AI『Microsoft 365 Copilot』の利用にあたって、AIが読み込みやすいようにデータを整えています。このほか、各種データ分析などの最新情報を社内ブログで発信したり、当社公式YouTubeチャンネルでのユースケース発信を企画したりしています。
そして、販売推進部2課としての仕事もあります。当社として今後展開してきたい商材に関し、技術検証をした上で、具体的なビジネス効果やターゲット、効果的な販売方法を販売会社に伝えていく予定です」
職場の環境や雰囲気について話す時、津川は「社内の皆さんの、一人ひとりの性格が好きですね」と笑みをこぼします。
「これは社風なのだと思いますが、重苦しい空気があまりないのがいいなと感じています。たとえばあるプロジェクトで他部署の人に経緯や成果物について説明する際にも、穏やかに話し合えることが多いです。
職場の上司とも、とてもコミュニケーションがとりやすいと感じています。アイデアを示し、実現が難しい場合でも頭ごなしに否定されることはなく『ではほかにどういった方法があるか』などの前向きな議論ができます。相手の立場や気持ちを思いやった上で対応してくれていると実感しますし、困り事があれば親身に相談に乗ってくれます。社内の人たちとのコミュニケーションの中には、いつも笑顔があるんです」
コンサル会社からSB C&Sへ。「スキルを磨いて自分自身の価値を高めたい」
津川の社会人としてのキャリアは、ある自動車メーカーでスタートしました。
「2019年に入社し、電装設計を担当していました。ですが、学生の頃にニューラルネットワークという機械学習モデルを研究していた経験から、AI関連の仕事に携わりたい想いが募ってきたんです。
そこで、学生時代の同期が働いていたコンサルティング会社にデータサイエンティストとして転職しました。そこではPower Pointでのプレゼンテーション資料の作り方をはじめ、将来どの会社に行っても役立ちそうなスキルを身につけることができ、中身の濃い1年半でした。
しかし、常にロジカルに話すことが求められるような職場だったので、もう少し自分のペースを大切にしながらデータサイエンティストとして働ける環境を求め、転職を考えました」
新天地を探して転職活動を進める中で、出会ったのがSB C&Sでした。
「採用面接で今の直属の上司と話した際、私が思い描いていたキャリアプランをよく理解してくれたほか、和やかな雰囲気から社風のよさが伝わってきました。提示された条件面も含め、好印象を持ちましたね」
転職を重ねるうちに、津川は自らの軸となる価値観を育んできたと語ります。
「たとえばプログラミング技術の習得やスライド作成のスキル向上など、自らのスキルを磨くことが何よりも大切だと考えています。なので普段から勉強を続けていますし、今、副業で取り組んでいるYouTubeの動画作成では表現力などを養い、日々の仕事にも還元しています。
大事なのは学び続ける姿勢。知識を固め、仕事にフルコミットすることで成長を
2024年7月にSB C&Sに入社した津川。印象深い出来事として、Microsoftが提供するビジネスインテリジェンスツール「Power BI」関連のプロジェクトを挙げます。
「過去に触れたことのないツールでしたが、ダッシュボードを作るプロジェクトにアサインされ、ほぼ1人で進めることになりました。しかし苦労というより、むしろ楽しみながら向き合うことができたと思っています。もともと休日にはカフェで勉強する習慣があったので、Power BI関連の本を読んで学ぶうちに使えるようになりました。
任されたプロジェクトと私の関心の方向性が合っていて、新しい技術を前向きに習得できたのも幸運でした。普段から自分のやりたいことを周囲に伝えるようにしていて、それが考慮されたのかもしれません」
この経験から、ある気づきを得たと振り返ります。
「やはり、学び続ける姿勢が大事だと感じました。与えられた仕事をただこなすだけでなく、しっかりと知識を固めて仕事にフルコミットすることで、自らの成長にもつながると思っています」
転職を経て、SB C&Sでデータサイエンティストとして働く魅力をこのように話す津川。
「やりたいことがあれば自由度高くチャレンジでき、与えられる裁量も大きいのが魅力だと感じています。また、エンジニアはパソコンに向き合うだけの仕事というイメージを持たれがちですが、実際にはコミュニケーションが肝になります。そういう意味では、先ほど話したように当社では円滑なコミュニケーションがとれるので、多くのエンジニアにおすすめしたい環境です。
資格取得支援制度を設けており、会社が認定した資格の受験料や奨励金を支給してくれ、一人ひとりのスキルアップをしっかりと後押ししてくれます。
また、個人の目標設定について言えば、上から一方的に押し付けられることはありません。部署の目標へと向かう、一人ひとりの道筋に関しては個人に考えさせてくれるので、日頃からモチベーションを高く保ちながら仕事を進めることができています」
特定の分野で「社内で一番詳しい」と認識されるようなスペシャリストに
津川は今後に目を向け、データサイエンティストとしての業務をさらに広げていきたいと話します。
「AI推進室で進めている社内のデータマネジメントのほか、それを活用した社外発信にも力を入れていきたいです。今、私のデータサイエンティストとしての業務の割合は全体の3割ほどで、その比率をさらに高めていけたらいいなと考えています。
そして、ゆくゆくは特定の分野に関して『社内で一番詳しい』と認識されるようなスペシャリストになりたいですね。前職時代、上司から『自分が関わっているプロジェクトについては自分が一番わかっている状態になってください』と指導されたのが心に残っていて、その言葉を発展させた形で今、将来像を思い描いています」
就職や転職をめざしている人たちに向けては、「スキルアップの重要性を伝えたい」と語る津川。
「どの会社についても言えると思いますが、『この会社にいれば何かが身につくだろう』といった待ちの姿勢では、なかなか成長は見込めないと思います。『自分はこのような仕事をやりたい』という軸をしっかり持った上で、その意志を上司や周囲に普段から伝え、自ら道を切り開いていくようなスタンスが大事なのではないでしょうか。いわば、転職もその一つの手段だと思います。
これからSB C&Sに入社する人たちに対しては、コミュニケーションの重要性をあらためて強調したいです。ビジネスにおいては人と人とのやりとりがカギを握っており、建設的な対話をすることが大切だと思います。皆さんと一緒に日々楽しく、心穏やかに働くことで会社の成長にも貢献できれば、こんなにうれしいことはありません」
※ 記載内容は2025年5月時点のものです
