蒲田と八幡山、法人と個人──異なるフィールドでそれぞれが培った渉外の力
横浜銀行の都内支店で活躍する2人。蒲田支店で法人渉外として勤務する植松と、八幡山支店で個人渉外を担当する藤居。今回はそれぞれの立場から、現在の仕事について話していきます。
植松:私は東京都大田区の蒲田支店で法人渉外を担当しています。都内上場企業のお客さまをはじめ、多摩川を挟んで川崎と隣接しているエリアでもありますので、神奈川と東京、両方のお客さまがいらっしゃいます。
とくに蒲田は製造業で有名な街でもありますので、町工場を経営されているお客さまも多いですね。ハイブリッドな支店であり、私自身もとても多角的に貴重な経験を重ねていると感じています。
蒲田支店では、法人渉外課7名体制で業務を行っています。植松は中堅の立場として、自身の目標達成に加え、後輩の育成・指導にも力を入れています。
植松:今年度の4月に蒲田支店には例年よりも多くの新入行員が配属になり、非常に活気づいています。最初の教育が非常に重要でもありますので、中堅であるわれわれがしっかり伝えていけるように、かなり意識して活動しています。
一方、杉並区の八幡山支店に所属する藤居は、個人顧客と資産管理会社向けの不動産融資を担当しています。支店全体で計7名の行員、うち営業担当は2名という少数精鋭の体制で、融資残高の増加と収益目標の達成をめざしています。
藤居:八幡山支店は東日本銀行との経営統合時に設立された支店で、東京戦略の一環として開設されました。比較的若い店舗になりますので、融資の残高を増やすことに主軸をおいています。“支店”というチームではありますが、個々人に明確なミッションがあり、一人ひとり大きく裁量を持った形で日々やりがいを感じながら働けています。
私がこの店舗に来て最初の3年間ほどは、近隣エリアのお客さまがほとんどという状況からスタートし、現在では近隣に限らず東京全域で営業活動を展開しています。
地方銀行からの飛躍、証券会社からの転身──2人の決断の背景
横浜銀行へのキャリア採用。植松と藤居、それぞれの決断の背景には、ライフステージの変化や新たなチャレンジへの期待がありました。
藤居:前職は証券会社で3年間勤務していました。入社当初、47都道府県どこへでも異動できる覚悟でいたのですが、結婚を機に働き方を見直すことにしたことが、転職の一番のきっかけでした。
藤居は、前職で目にした先輩社員の姿が転職を考えるきっかけとなったと振り返ります。
藤居:たとえば、単身赴任で久しぶりに家に帰ってきた時、子どもに「誰?」と言われたという経験を持つ方がいたんです。私自身は今後子育てをしていく上でそういう状況を避けられないものかと思うようになりました。できる限り、家族と一緒に過ごせる時間を大切にしたかったのです。
その点、横浜銀行は基本的に神奈川・東京以外への転勤は考えにくい条件だったため、たいへん興味を持ちました。
一方、植松は自身の地元の地方銀行から横浜銀行への転職を決意しました。
植松:前職は、生まれ育った地元の地方銀行に新卒で入社し、8年間勤めました。さかのぼること大学時代、横浜に住んでいた経験があり、近郊地域も含めて横浜という地には親しみがありました。
また、前職時代に都内店舗に配属されていた時期もあり、当時触れた首都圏マーケットの規模や多様性に、もう一度チャレンジしてみたいという気持ちが芽生えたのです。
植松は、地方銀行業界における横浜銀行の位置づけも転職の決め手になったと語ります。
植松:外から見ると、横浜銀行は輝かしく見える存在でもあったと言いましょうか。地方銀行の中でも一目置かれる存在で、貸出量も資金量も、マーケットの恩恵はあるにせよ、昔から地方銀行の雄として存在していました。私も人生一度きりですし、この環境にチャレンジしてみようと思いました。
藤居:私は植松さんとは違って広い意味での金融業界からの転職とはいえ、前職とはまったく異なる業務に就きました。ですが、周りの方々が温かく教えてくださったことが印象的です。何もわからない状態からのスタートでありながらも、銀行員として必要な知識を1つずつ学んでいくことができました。
裁量大きく働ける喜び。仕事も家庭も大切にできる安心──横浜銀行で得た気づき
横浜銀行に入社後、キャリア採用者として新しい環境での適応に努めた植松と藤居。とくに植松は、前職も地方銀行で法人営業を担当していたにもかかわらず、入社当初からこれまでとは大きな違いを感じていました。
植松:入社して最も印象的だったのは、社員一人ひとりのスキルの高さです。とくに金融知識だけでなく、支店内・支店間だけにとどまらず本部とのコミュニケーションや顧客との橋渡しといった、数字には見えない部分でも人間関係構築の能力が高い方々が多くいることを心強く感じましたね。
とはいえ、2020年4月、コロナ禍での入社となった植松は、社内の人間との対面での交流機会も限られる中、置いていかれてしまうのではないかという危機感を強く覚えていたとも。
植松:業務時間が限られている中で、当時の上司から自宅学習システムの活用を勧められました。数ある自己啓発支援制度の中から、自身で興味関心や必要に応じて自由に活用できる充実度にも感心しました。今でも新入行員には自己研鑽の意義を実体験に基づき伝えています。
一方、証券会社から転職した藤居は、八幡山支店への異動が大きな転換期となりました。
藤居:それまで在籍したいくつかの支店では前職での経験を活かせる資産運用提案などの業務を主に担当していましたが、八幡山支店では加えて融資業務に本格的にかかわるようになりました。
とくにアパートローン関連の業務では不動産についての知識も深められ、自身の住宅購入にも活かせるような学びもありました」
植松は入社後間もない頃から重要な案件を任されていたことが自信につながったと話します。
植松:コロナ禍で業績が落ち込んだ上場企業に対して、約80億円規模の融資を実行する機会が、入社早々にありました。当時も、上からは細かい指示はそこまでなく、任せてもらえる範囲が想像以上に大きかったことはプレッシャーでもありましたが当事者意識を持って取り組めたことで、横浜銀行は本当に挑戦できる環境なのだと実感しましたね。
現在、両名ともにワークライフバランスを重視しながら、やりがいのある業務に携わっています。
植松:フレックスタイム制が整備されているので、子育てなど個人のライフスタイルに合わせた勤務時間の調整が可能で、多様なバックグラウンドを持つ行員がプライベートを尊重した働き方ができる点も魅力。私も活用させてもらっています。
藤居は、仕事と家庭の両立について、こう語ります。
藤居:結婚する前は仕事一本でしたが、今は仕事で成果を残しつつ、転職時に横浜銀行を選んだ理由の通り、家庭もしっかり大事にしたいと考えています。また、妻も働いていますので、お互いの仕事を尊重しながら、バランスを取っていきたいと思います。
経営陣との距離の近さも大きな安心に──横浜銀行の風土で自ら考え、行動できる存在へ
横浜銀行の経営陣は、従業員との対話を大切にしています。そのため、定期的に店舗を訪れ、経営方針について直接コミュニケーションを取る機会を設けています。
植松:経営陣の方針や考えが従業員まで浸透していて働きやすさを感じています。ボードメンバーの方々が定期的に支店を訪れ、今どういう考えで経営しているのかを直接説明する機会などがあることに最初は驚きましたし、組織がめざしている方向性を理解した上で仕事ができることは、とても心強いですね。
植松は、このような経営陣と従業員の距離の近さが、横浜銀行の大きな特徴だと語ります。
植松:お客さまから「横浜銀行は今どういう方針なのか」と聞かれた時も、組織としての考えや課題、その解決に向けた取り組みを、スムーズに説明できます。営業活動をする上で普段からとても助かっています。
一方、藤居は現在の働き方の柔軟さを評価しています。
藤居:先ほどの話にも少し出たように、フレックスタイム制があり、自分の裁量で働き方を決められることは今とても満足していることの1つです。お客さま先で仕事を終えて直接帰宅したり、家から直接お客さまのところへ向かったりすることもできます。ライフプランも大切にしながら、仕事で成果を出せる環境が整っていることは長く働く安心感に直結しますね。
法人担当として、植松は今後も答えのない課題に挑戦し続けたいと考えています。
植松:私は前職と同じ法人担当の仕事を選びましたが、それは答えのない課題に対して仮説を立てて解決していくプロセスに魅力を感じているからです。将来的には営業店での経験だけでなく、銀行のコーポレート部門も経験することで、より深みのある銀行員になりたいと考えています。
今後、横浜銀行で働くことを検討するキャリア採用者へのメッセージとして、両者とも自律的な姿勢の重要性を強調します。
藤居:キャリア採用の場合、当然ながら新卒ほど時間をかけてじっくり教えてもらえるということではありませんが、学習できる環境もありますし、周りの方に教えを乞うことも十分にできる恩恵も受けて来ました。今後、自分で考えて行動できる方と一緒に働きたいですね。
植松:日本有数のマーケットで自己実現できる環境が整っています。ただ漫然と過ごすのではなく、常に目的意識を持って仕事に取り組める方と一緒に、新しいことにチャレンジしていきたいと思います。
横浜銀行では、柔軟かつ自律的な環境でともに挑戦をできる営業職の方をこれからも歓迎します。
※ 記載内容は2025年2月時点のものです
