ゆったりとした学生時代。中国語との出会いがターニングポイント
長野出身の瀧澤。子どものころのことを尋ねると、“いわゆる普通の子ども”だったと言います。
「地元が長野なのですが、都会みたいに遊ぶ場所がたくさんあるわけじゃなかったので、友達の家に行ったり、公園で遊んだりしていました。小学校の頃は、放課後になるとみんなで集まってゲームをしたり、外で走り回ったりしていました。外遊びも家遊びも半々くらいで、どちらも大好きでしたね」
中学進学後も、初めはバレーボール部に入部したものの印象のちがいから1年生の途中で退部したため、ゆったりとした学生時代だったと話します。
「最初バレーボール部に入ったんですが、思ったよりも練習が厳しくて・・・。部活をやめてからは、同じく帰宅部の友達と遊んでいましたね。放課後は友達の家でゲームをしたり、のんびり過ごしていました。あの頃は本当に自由で、楽しかったですね」
高校では弓道部に所属して3年間を過ごしますが、そこでも楽しさが一番だったそう。
「うちの学校の弓道部はすごくゆるい雰囲気だったので、みんなで楽しく活動していました。大会に出るというよりは、仲間と一緒に過ごすことがメインでしたね。部活の後にみんなで話したり、時にはふざけ合ったりする時間がすごく好きでした。勉強も自分なりには頑張っていましたが、特別に成績がよかったわけではないですし、本当に“普通の子ども”だったんです」
そんな瀧澤ですが、大学では中国語を専攻したことをきっかけに自身の変化が感じられたと言います。
「外国語を話せるようになりたいという気持ちがあったのですが、英語は中学・高校とあまり楽しいと思えなくて。漢字には親しみがあるし、なんとなく身近な国というイメージもあり、中国語が話せたらおもしろいかなと思って専攻しました。大学3年生の時に1年間中国に留学もしました。現地での生活は言葉の壁もあって本当に大変で・・・。身振り手振りで何とか伝えようと必死でしたね。でも、大変だったその一年間で、何事も勢いで乗り切れるもんだ、という気持ちをもてるようになりましたね。精神的に鍛えられたというか、ある種の自信がつきました」
大学のサークル活動でも中国語を学び続けたという瀧澤。そこに現在にも繋がる性格のルーツを感じるのだそう。
「学部での授業もサークルも、と中国語漬けの毎日でした。好きなことには夢中になれる自分の性格が、今の自分の原点になっていると思います。今ではもうあまり中国語も覚えていないですが、たまに中華料理のお店で店員さん同士の会話を聞いて、意味がわかるときもあります。そういうのはちょっと楽しいですね」
就職と転職。経験を活かして積み重ねた営業としてのキャリア
就職活動時にも、大学時代に学んだ中国語を活かしたいと考えたと振り返ります。
「旅行会社やホテル業界を中心に就職活動をしていました。サービス業にも興味があったので、いろいろ受けていましたね」
瀧澤が最初に入社したのは旅行会社。配属されたのはシンポジウムなどを手掛ける事業部だったと言います。
「省庁や学会、シンポジウムの運営を担当していました。事務局として参加者の対応や資料作成、当日の運営まで幅広く携わっていました。一見、もともとやりたかったこととは遠いように思うかもしれないのですが、私自身としては修学旅行や社員旅行などを担当している部署よりもやりたかったことに近く、やりがいを感じていました。シンポジウムの準備は大変でしたが、無事に終わったときの達成感は大きかったですね。参加者の方から『ありがとう』と言われると、やってよかったなとうれしく感じたのを覚えています」
その後5年間の勤務を経て、瀧澤は転職を決意します。
「働き方や待遇面で、もう少し良い環境を求めたいと思うようになりました。夜遅くまで働くことも多かったので、もう少し自分の時間も大切にしたいなと考えたんです」
主に働き方の改善を目的に転職先を探し、貸し会議室の運営をしている会社へ転職します。
「このときの転職活動の際には、5年間の経験を活かせる場所を探していました。学会などを扱う会社も見たりしていましたね。結果として貸し会議室の営業職に決まって、それまで顧客だった施設側の立場で仕事をすることになりました。前職で業界への理解や親近感があったので、すんなり馴染めた記憶があります」
引き続き営業職となった瀧澤ですが、もともとの性格としても営業職は向いていると感じているそう。
「人と話すことに抵抗や苦手意識はないですね。初対面の人と話すのも苦じゃないタイプです。営業って向き不向きがけっこう強い職種だと思いますが、自分はあまり人見知りもしないので、そこは強みかもしれません」
アスノシステムへの入社。大切に守り続ける“素直さ”
その後、2023年にアスノシステムに転職する瀧澤。もともと会議室.COMを業務の中で使用していたことから、その運用会社と知って親近感がわいたと言います。
「会議室.COMの存在は知っていて、運用会社が募集しているなあ、と思ったのは覚えています。そこで知らない会社ではないと感じられたのは大きかったと思います。面接では、これまでの会社と違ってラフな雰囲気で面接してもらったのが印象的でしたね。それまでの経験を活かせる業務内容でしたし、会社の雰囲気も含めて総合的に考えた結果、アスノシステムに入りたいなと感じられました」
現在も入社当初から引き続き、自社サービスの営業をしている瀧澤。
「会議室.COMやCO-MITなどの営業を担当しています。新規のお問い合わせ対応から既存のお客様のアップセルまで、営業活動全般を任されています。広告掲載の営業やIT企業で働くことが初めてだったので、最初は専門用語が飛び交っていて戸惑いましたが、わからないことは積極的に調べたり、周りの人に聞いたりして、少しずつ慣れていきました。わからない部分の学習も抵抗なくできたので、今では広告営業も自社サービスのサイトのことを考えるのも楽しいと感じています。あとは、これまでは広告掲載の部分が主な営業商材でしたが、今後はそれだけでなく、もっと360°パノラマ撮影による施設紹介をおすすめするなど、顧客施設の皆さまのためになるような取り組みを増やしていきたいと考えています」
入社してすぐの時期にサービスのトラブル対応に奔走した経験もあるそう。
「入社して5ヶ月目くらいに、自社サービスでトラブルが発生したときは大変でしたね。営業としてお客様対応や社内での意見出しに関わり、部署の仲間と協力して困難を乗り越えました。大変ではありましたが、みんなで話し合いながら解決策を探していったことでメンバーとの絆は固くなったように思います。あとは、営業メンバーが少ないので、一人ひとりの責任が大きくはあるのですが、頑張らなきゃいけないと責任感が増しましたね。営業は私一人という時期もあったのでプレッシャーもありましたが、その分やりがいも大きかったです」
そんな瀧澤が仕事をしていく上で大切にしていることは“素直さ”と話します。
「素直になることを大切にしています。お客様対応の中で伝えにくいことを言わなければいけないときに、必要以上に包み隠すことなく真摯な姿勢で素直に接するだったり、社内でも伝えるべきこと、思っていることをできるだけ素直に伝える、といったことは意識していますね。もちろん角が立たないようには伝えますが、何かを隠したりするのではなく、素直に伝えようという思いをもっています」
あふれる興味から広がる今後のビジョンと後押しする社風
今後やっていきたいことを尋ねると広がるキャリアについて聞くことができました。
「今後は営業として売上目標を達成するだけでなく、よりお客様の役に立つサービスを提供できるよう、いわゆる営業としての業務以外にもWebサイト作りや新たな知識の習得にも挑戦したいです。最近は色彩検定の資格も取得しました。実際に自分で手を動かすようになるわけではないと思うのですが、Webサイト制作やデザインにも興味があるので、幅広い分野で自分の知見を使って、現在のサービスやこれから生まれてくるサービスを通じて会社のために力を活かせればなと思います」
そんな瀧澤が感じているアスノシステムの魅力についても楽しげに話してくれました。
「年齢に関係なく活力にあふれたメンバーが多く、自由度の高い社風が魅力だと思います。自分で動くのが好きな人、やりたいことに積極的に挑戦できる人にはぴったりの環境だと思います。私も営業職としての経験を活かしつつ、今後は新しい分野にも積極的に関わりたいと考えていますし、アスノシステムは決められた枠にとらわれず、自分のアイデアや行動力を活かせる場ですね。自分の考えをもって動ける人ならどんどんやってみたいことにチャレンジできる会社なので、自分の可能性を広げたい方にとってアスノシステムはきっと魅力的な場所になるはずです。今後増えていくであろう新しい仲間と一緒に、よりよいサービスを目指して挑戦を続けていきたいですね」
これからも自身の成長とともに、前向きに会社やお客様に貢献していく瀧澤のチャレンジは続いていきます。
※記載内容は2025年9月時点のものです
