やりたいことが見つけられず焦っていた学生時代──会社説明会で感じたウェルカムの魅力
幼少期から活発な性格だった澤谷。しかし、中学に上がって性格が変わってしまったと言います。
「小学生の時は『私、司会します!』とか積極的に手を挙げるタイプでした。しかし、中学生になった時にいろんなタイプの子たちとたくさん出会うようになって圧倒されたのかもしれません。自分でも何が原因なのかはっきりとはわかりませんが、そこから自分で前に出ることはなくなり、自分に自信がなくなってしまいました。それでも、やりたいことに対してはこれまで通り素直に挑戦していました。中学時代は県内でも数少ない箏曲部に所属し、大学では飲食店のアルバイトを経験しました」
しかし、大学進学の受験を控えるころ、焦りを覚えます。
「将来のやりたいことが何も思いつきませんでした。幼少期はなんとなくの夢はあったのに、気づいたら出てこなくなっていたんです。大学で学び、社会へ出て働く自分の姿が想像できない。とりあえず、何か資格を取って就職して働くのがいいかなと漠然と考え、両親と先生の勧めで医療事務の資格が取れる短期大学へ進学することにしました」
大学卒業後、再び「やりたいことを見つける」就職活動の壁にぶち当たります。
「就職活動をしていた当時、化粧品が好きだったので第一志望は化粧品会社にしていました。しかし、選考が思ったようにスムーズに進まず焦ってきたんです。周りもどんどん就活をしているので、私もとにかく就活サイトを見まくっていました。さまざまな業界を見ていくうちに、関連会社として出てきたのがウェルカムでした。
もともと、学生時代にDD有楽町店によく通っていて素敵なお店だなと思っていたので『知っているブランドだし、とりあえず参加してみよう』と直感で説明会への参加を決めました。そして、ここでの体験が、私がウェルカムに入社した決め手となったんです。
働く皆さんの仲の良さ。フランクに接してくれる姿に会社の魅力を強く感じ、『このお店で働けたらいいな』と思いました。最初に感じた会社の雰囲気は、今となっても変わりません。どこの店舗に行ってもそうですし、本社の方たちに会っても感じられるのは、ウェルカムの良さだと思います」
克服した消極的な自分──社会人としてのプレッシャーを乗り越えられた同期の存在
こうして、2021年に新卒6期生として入社した澤谷。しかし、入社して3カ月間は研修店舗へと配属となり、そこでなかなか思うようにいかず苦しい日々を送っていたと言います。
「学生から、いきなり社会人になって『しっかりしなきゃ』という見えない責任感のようなものがありました。同期より2歳年下なので人一倍頑張らないと追いつけないと自分でプレッシャーをかけていました。慣れない業務を一生懸命頑張っている中、引っ込み思案な性格もまだ克服できずメンバーと打ち解けられない。やっていける自信をどんどんなくしていってしまったんです」
そんな時に支えられ、やる気の源になったのは同じ店舗に研修で配属された同期の存在でした。
「同期2人と一緒に配属されたのですが、休憩時間に互いの話を聞いて励まし合ったり、2人の姿を見て負けていられないと奮起したりもしました。同期の存在があったから、的確で丁寧な接客を心がけ、店舗のメンバーからもお客さまからも『あの子いいね』と思ってもらいたい一心で働くことができ、無事に3カ月間の研修を乗り越えることができたと思います」
研修期間を終え、いよいよ本配属。澤谷は渋谷STREAM店配属となり、本格的に社会人としての生活がスタートします。
「本配属はDDカフェ渋谷STREAM店。やはり、最初は全然会話ができませんでした。同い年のアルバイトの学生もいる中、私は正社員。溝があるように感じて心が折れそうでしたが、諦めませんでした。どんな小さなことでもいいから、積極的にみんなに声を掛けるようにしていきました。これがきっかけで皆さんと徐々に打ち解けることができ、内気な性格も克服できたんです」
マネージャーから受け取った多くの学びが、リーダーとなった今も活きている
メンバーとも打ち解けることができ、社員としてより一層力が入った澤谷にとって、渋谷店のマネージャーの存在は自身の成長の中でもっとも大きいものでした。
「改善したいことや悩み事も多く、当時のマネージャーにはよくアドバイスをもらっていました。たくさんのアドバイスをもらう中、1年目は正直理解できないことが多かったのですが、2年目、3年目と経験を積む中で『あれってこういう意味だったんだ』と当時のマネージャーの答えに納得し、その偉大さ、すごさをあらためて感じました」
澤谷がマネージャーから学び、働く上で一番大切にしていたのは「相手の立場になって考えること」だと語ります。
「社員だからこそ知っている情報もたくさんあります。だからこそ、アルバイトのメンバーに伝える時にはどんな伝え方をしたらわかりやすいか、常に考えて行動するようにしています。私とは違う目線で見ているからこその意見もありますし、それを絶対に否定せずに意見が食い違ってもその人の立場になって考えたら納得することもありました。なので、意見を聞いたり自分が発信したりする時は相手のことを必ず考えます。
また、何か新しいことを始めたいと思った時は、まず自分でやってみて良いと思ったらメンバーにも提案します。これは、マネージャーと施策などについて話していて身についた力ですね。相手の立場でも納得できる内容を持ってくるかどうかで伝わり方も格段に違うんです」
2023年2月、マネージャーの次のポジションであるリーダーとして昇格が決まり、異動後も渋谷STREAM店で学んだことを徐々に発揮していきます。そんな澤谷には、当時の渋谷店マネージャーから言われて今でもメモを見返すほど大切にしている言葉があります。
「1年目の私は、発注作業が苦手分野でした。その業務に対し、マネージャーがかけてくれた言葉が『こうなっただけはNG。何事も、こういう風にやったからこうなったのように、経過を結果にコミットさせていきましょう』でした。失敗したから終わりではなく、原因を求めて次の行動に活かすことを学びました。発注業務に対してのコメントでしたが、他のことにおいても重要なことだと思います。今でも、仕事を進める上で迷った時はこの言葉を思い出すようにしています」
働くメンバーのためにも良い店作りをめざして
澤谷は2023年7月から、別店舗のリーダーとして活躍しています。
「前の店舗ではまだリーダーになり切れていなかった部分もありましたが、今では『私がリーダーです』と言うのもしっくりくるようになりました。マネージャーのサポートや他のメンバーの育成と、とにかく今私ができることを全力でやっています。入社してからこれまで3名のマネージャーにお世話になっていますが、彼ら、彼女らのようになりたいんです。些細なことでも適切なアドバイスをしてくれ、考える力と行動力がすごい方たちでした。
私も、働く上で歴代のマネージャーのことを考えながら行動をしています。社員として私にできることは、お店の環境作り。長い人生の中で、とくに学生さんたちは貴重な学生時代の時間を使って当社で働いてくれています。そんなメンバーに対して『DDで働いて良かった』と思ってもらえるような人になりたいし、お店にしたいんです。そのために、良くなることに対してはこれからも自分で率先して発信し、行動をしていきます」
「もっともっとお店をよくしたいんだ!」と熱く語る澤谷が、今後出会うであろう新卒メンバーに向けてメッセージを送ります。
「ウェルカムはフランクで、いろんな方がいて、どんな人でも働ける会社だと私は思います。私は、学生時代に目標も見えなくてあまり何かにチャレンジしたことがありませんでした。同じように、目標が見えなかった人でも活躍できて輝ける場所だと思います。ぜひ、ウェルカムでお待ちしています!」
※ 記載内容は2024年1月時点のものです

