自分の可能性を信じて - 就職活動から入社を決めるまで
――学生時代はどんな風に過ごしていたのでしょうか。
水泳部のマネージャーとして活動していました。もともと水泳の経験があったこともあり、大学入学時に先輩から声をかけていただいたのがきっかけです。朝練習のマネージャーとして、主にタイム計測や記録をする役割を担当していました。
学業との両立では、管理栄養士の資格取得に向けてとくに力を入れました。正直に言うと、勉強は後回しにしがちで、上級生になってから追い込まれる形になってしまいましたが、なんとか一発合格することができました。
アルバイトでは、居酒屋やファミレスなど、複数の飲食店を掛け持ちしていました。さらに、一時期ではありますが、新聞の訪問販売のアルバイトも経験しました。これも部活の先輩からの紹介でした。人と関わることが好きだったので、楽しんでアルバイトできていました。知らない人とも物怖じせずに話せるようになったのは、この経験が大きかったですね。
――就職活動はどのようにすすめていましたか。
最初は食品メーカーを志望していました。管理栄養士の資格を活かせる職場として、病院なども検討しましたが、ルーティン業務が苦手な自分には合わないと感じていて。そんな中で、ドラッグストアという選択肢をみつけました。食品だけではなく、医薬品や化粧品などいろいろな商品を扱えることに心を惹かれ、複数の企業をみるようになりました。
そんな中、Vドラッグと出会い、ホームタウン制度に強く惹かれて選考を受けるに至りました。全国展開するような企業では転勤が多く、短期間で県を跨ぐ異動があると聞いて躊躇していたところ、地元で働き続けられる環境があることを知りました。地元が大好きで、家族や友人との関係も大切にしたいという思いがあったので、私にとってホームタウン制度の存在は大きな魅力でした。
また、話を聞いて印象的だったのは、若手社員の挑戦を応援する社風です。他社では配属部署が固定的なところも多い中、Vドラッグではさまざまな業務にチャレンジできる環境があることを知りました。自己申告制度を通じて、キャリアプランを上司と共有できる仕組みもあり、自分の意思をしっかりと伝えられる点も入社の決め手になりました。
挑戦と成長の日々 - できることが増えるよろこび
――新入社員としてのスタートを振り返ってみて、いかがですか。
大変なこともありましたが、今となっては楽しい思い出になっています。(笑)
適度に忙しい店舗だったのですが、店長に一つひとつ丁寧に教えてもらいながら、徐々に仕事を覚えていきました。特定の担当業務は決まっておらず、「一緒に全部見てみよう」という形で、パートさんのフォローもしながら、さまざまな業務を経験させていただきました。
気がついたら全体を見渡せるようになっていましたが、その背景には大きな転機がありました。入社して半年ほどは店長のもとで学んだのですが、その後、私と先輩社員で店舗を支えなくてはいけない期間があったんです。
そんなこんなで2年目からは店長業務を覚えることになり、特定の部門を持たずに店舗全体の運営や稼働管理などを任されるように。同期からは「えっ、そんなことやってるの?」と驚かれましたが、私自身は「やれることが増えるならいいや」という前向きな気持ちで取り組みました。
――どのようにして乗り越えられたのでしょうか。
この時期を乗り越えられたのは、先輩や近隣店舗の仲間からのサポートがあったからです。わからないことがあれば電話で相談し、トラブル対応なども教えていただきました。また、エリア編成の変更などを経て、新しい統括店長が頻繁にお店へ来てくれるようになり、体制面でも支援が強化されました。
こうした経験が実を結び、2年目の終わりには「店長をめざさない?」というオファーをいただきました。「やってみます」と即答し、3年目の9月には店長代行という見習い期間を過ごし、店長に昇進することができました。振り返ってみると、困難な状況の中で自然と責任感が身についていき、それが私の大きな財産になったと感じています。
また、職場の雰囲気も私の成長を支えてくれました。年齢の近いパートさんたちとは今でも連絡を取り合うほど仲が良く、フランクに意見を出し合える環境でした。「これやりたいんですけど、どう思いますか?」という相談にも快く耳を傾けてくれ、シフトの調整なども柔軟に対応してくれました。このように周囲の方々に支えられながら、着実にステップアップできたことを本当に感謝しています。
成長とやりがい - 化粧品トレーナーとしての挑戦
――現在の仕事内容について、教えてください。
現在、私は接客教育担当として、ビューティー部門のトレーナーを務めています。主な仕事は、店舗スタッフへの新商品情報の共有や、勉強会の実施管理、イベントの管理などです。以前はエリアトレーナーとして担当地区を持っていましたが、今は地区の垣根を越えて、チーム全体でお店をサポートする体制になっています。
とくに力を入れているのが、新商品の情報共有です。メーカーさんから商品情報を受け取り、それを店舗スタッフにわかりやすくレクチャーする役割を担っています。単に情報を伝えるだけでなく、「この季節だとこういったお客さまが多いので、このような切り口で提案してみては?」といった具体的な販売方法まで提案するようにしています。
――もともと化粧品に興味があったのでしょうか。
実は私、入社当初は化粧品にそれほど詳しくありませんでした。トレーナーになった時は、商品知識も乏しく、メイクの技術面でも不安がありました。「どうしよう」という気持ちでいっぱいでしたが、とにかく商品を実際に使って、体験して、勉強会に参加して、というのを繰り返して少しずつ知識を増やしていきました。
今では、新商品の特徴や使い方を自信を持って説明できるようになり、私が紹介した商品が実際に売れたという報告を受けると、大きなやりがいを感じます。「岡田さんに教わった方法でご提案したら、お客さまに喜んでいただけました!」という声を聞くと、本当に嬉しくなります。
勉強会では、実際の接客を想定したタッチアップ練習も行います。新商品を使って実演しながら、「この商品は汗や水に強いんです」と説明し、その場で効果を見せることで、スタッフの方々の「使ってみたい」「お客さまに勧めたい」という気持ちを引き出せるよう工夫しています。
教える立場として大切にしているのは、相手の理解度に合わせてコミュニケーションを取ることです。一方的な説明にならないよう、「どう思いますか?」と問いかけたり、反応を見ながら説明の仕方を変えたりしています。最初は人前で話すことも苦手でしたが、今では自分の言葉で、相手に寄り添った説明ができるようになってきました。
未来への挑戦 ~さらなる成長と新たな可能性へ~
――今後に向けて、目標があれば教えてください。
私が最も取り組みたいと考えているのは業務の効率化です。これまでは指示に従って動くことが中心でしたが、今後は自分たちで判断して進めていくことが求められています。今のやり方が最適だとは思っていないので、より効果的で効率的な仕組みを作り上げていきたいと考えています。
また、店舗とのコミュニケーションをより密にしていきたいという思いもあります。今は満足のいく状態ではないので、もっと深い関わりを持てる仕組みづくりに挑戦していきたいと思います。
――これからのキャリアについては、どんなイメージを持っていますか。
まずは現在の業務で完全な主力となることをめざしています。資料作成などの新しい業務にもようやく慣れ始めてきたところなので、来期までには確実な戦力として認められるようになりたいですね。
また、将来的にはさまざまな可能性に挑戦していきたいと考えています。入社時から変わらず自己申告時には「いろいろなことに挑戦したい」と書いているんです。トレーナーという役職に限らず、他の分野でも経験を積んでみたいです!実際、それが叶う環境だと思っているので、好奇心を持ち続けたいですね。
――そんな環境について、どのように感じていますか。
一言で言えば、チャレンジを後押ししてくれる社風を肌で感じられる環境、だと思います。私自身の経験もそうですが、先輩や同期をみていてもそう思いますね。もちろん、休暇が取りやすく、福利厚生も充実しているという点も有難く思っています。先日、会社の保養所制度を使って福井の旅館に行きましたが、通常料金の半額程度で泊まることができました。
プライベートも大切にしたい私にとって、このような仕事とのバランスをとりやすい環境も、モチベーションに繋がっています。
――最後に、どんな方が活躍しているか教えてください。
新しいことに積極的にチャレンジしようとする意欲を持った人、だと思います。目標を持って前に進もうとする人は、確実にキャリアアップのチャンスをつかんでいる印象ですね。
また、教育面でもしっかりとしたサポート体制が整っているので、若手社員も安心して成長していけます。セミナーも充実していて、必要な知識やスキルを着実に身につけることができる環境があるので、飛び込んでいけば何とかなります。(笑)
逆に、やりたいことが決まっていなくても、「やってみない?」と聞いてもらえるので、そういった機会を自分のモノにしていくと気づいた時にはいろいろ経験できているかもしれません。
楽しむ気持ちを持って、一緒に働きましょう!
※ 記載内容は2025年9月時点のものです
