内気な少年がバスケとアルバイトで学んだ、チームワークとお金を稼ぐ大変さ
子どもの頃の私は内気で、人前に立つのがとても苦手な性格でした。クラスで発表するような場面では緊張してしまい、なかなか自分から前に出られないタイプだったんです。ただ、一度仲良くなった友達とは打ち解けることができて、公園でスポーツをして遊ぶことが多く、活発な一面もありました。そんな私の学生生活を大きく変えたのが、友人の誘いで参加したクラブチームのバスケでした。
バスケを始めてからは、休みの日でも友達と一緒にバスケをする日々が続きました。大会に向けてみんなで練習していた日々は、今でも鮮明に覚えています。チーム全員で同じ目標に向かって努力する経験は、組織として動くことの大切さを私に教えてくれました。この経験は、今の仕事にも確実につながっていると感じています。
大学では経済学部に進学しました。学問に励む傍ら、学生時代に特に注力したのはアルバイトでした。多くのアルバイトにチャレンジしましたが、中でも焼き肉屋と鳶職、つまり足場屋のアルバイトを頑張りました。友人の紹介で始めたこれらのアルバイトですが、実は学費を払うためにお金を稼ぐ必要があったんです。
アルバイトを通じて、私はお金の生まれ方や利益の出し方を目の当たりにしました。お客さまに喜んでもらうことで売上が生まれ、それが給料になる。現場で汗を流して働くことで、日々の収入が得られる。こうした経験を通じて、お金を稼ぐ大変さを身をもって知りました。この時に培ったハングリー精神は、今でも私の中に確実に繋がっています。学生時代のターニングポイントを挙げるとすれば、まさにこの「お金を稼ぐ大変さ」に気づいた瞬間だったと思います。この実感が、その後の仕事に対する姿勢の基盤になっているんです。
世界最大のディーラーというブランド力と、整った環境が入社の決め手に
当時、就職活動では、営業職を軸に企業を探していました。自分自身の努力が結果に出やすく、それがわかりやすい形で評価される環境で働きたいと考えていたからです。頑張った分だけ成果として返ってくる、そんなシンプルで明確な評価制度に魅力を感じていました。
就職活動をしていた時は、不安も大きくありましたが、面接の際に企業の方とさまざまなお話しができ楽しかった記憶が強く残っています。特に今の会社の選考では、人事の方がとても優しく対応してくださったことが印象的でした。内定者同士で集まれる機会も多く設けられていて、入社前から仲間との繋がりを感じることができましたし、こうした温かい雰囲気が、会社全体の文化を物語っているように感じられました。
入社を決めた理由は、まず世界で一番大きいディーラーという「ブランド力」です。他社と比較する中で、このブランド力は大きな魅力でした。そして何より、他ブランドに比べて職場環境が整っていることも決め手となりました。営業スタッフとして成果を出していくためには、整った環境とサポート体制が不可欠です。きっとこの会社であれば、自分の力を最大限に活かすことができると確信しました。
入社後は、コロナ禍という特殊な状況下ではありましたが、充実した導入研修や実車研修を受けることができたと感じています。オンラインという制約がある中でも、会社は新入社員の育成に力を注いでくれました。入社してから、給与体系や働き方の変化など、入社前のイメージとは異なる部分もありましたが、それも会社が時代に合わせて進化している証だと捉えています。期待していたブランド力と整った環境は、入社後も実感できるものでした。
年間100台達成の裏にあった徹底した逆算思考と、お客さまとの信頼関係
現在私は営業スタッフとして、主に車両販売、金融商品のご提案、アフターサービス、そして後輩育成を担当しています。私たちの部署のミッションは、コンプライアンスを重視しながらも利益を最大化することです。その中で私は後輩育成の役割も担い、チーム全体の成長に貢献することを意識しています。
この仕事での最も大きな成功体験は、目標にしていた年間100台の販売を達成したことです。この目標を立てた背景には、運やタイミングだけでは達成できない明確な目標を達成したいという強い思いがありました。そのために私が実践したのは、年間スケジュールを立てて逆算し、提案先を選定していくという方法です。いつまでに何台売る必要があるのか、そのためにはどのお客さまにどのタイミングでアプローチすべきなのかを緻密に計画しました。この逆算思考があったからこそ、確実に目標を達成できたのだと思います。
一方で、失敗から学んだこともたくさんあります。自分本位になってしまい、お客さまからお叱りを受けたことがありました。お客さまの立場や気持ちになって考えられていなかったことが原因です。この経験から私が学んだのは、とにかく事前準備を徹底することの重要性です。お客さまのニーズを理解し、その方にとって最適な提案ができるよう、事前の情報収集や準備を怠らないようになりました。
そして、仕事の中で最もやりがいを感じるのは、お客さまから「あなたから買ってよかった」と言っていただけたときです。また、以前購入いただいたお客さまが代替のときにも私を選んでくださったときは、信頼関係を築けたことを実感し、この仕事の醍醐味を味わいました。後輩育成においても、同じ考え方だと思わないこと、押しつけないこと、そしてなぜその行動をしたのか考えさせることを大切にしています。一人ひとり異なる個性を尊重しながら、共に成長していける関係を築きたいと考えています。
2年連続100台達成とマネジメント職へ。挑戦を楽しむ姿勢で次のステージへ
短期的には、2年連続100台を達成したいと考えています。1年だけではなく、それを継続することに大きな意味があると思っています。目標を継続して達成できるということは、安定したスキルと信頼を築けている証だと思いますし、自分自身の成長を測る上でも重要な指標になると考えています。
中長期的には、マネジメント職をめざしています。これまでプレイヤーとして自分の成果を追求してきましたが、今後はチームや組織全体の成果に貢献できる立場になりたいと思っています。自分一人の力だけでなく、チームとして成果を上げていくことに新たなやりがいを感じられるのではないかと期待しています。
採用候補者の方にお伝えしたいのは、当社はブランドや商品はもちろん、社内の雰囲気も魅力的な会社だということです。自分自身でチャレンジすることもできる環境が整っているので、やりたいことに挑戦しやすい風土があります。
この会社で活躍できるのは、学ぶことに意欲的で、自分の成長を楽しめる人だと思います。自動車販売の仕事は日々学びの連続ですし、お客さまも十人十色なので、柔軟な適応能力も求められます。一人ひとりのお客さまに合わせた接客が必要になるため、状況に応じて臨機応変に対応できる力が大切です。
一緒に働きたいと思う方は、チャレンジ精神旺盛な人です。新しいことに挑戦することを恐れず、むしろそれを楽しめる方と一緒に働きたいと思っています。失敗を恐れず前向きに取り組める姿勢があれば、この環境で必ず成長できると確信しています。自分の可能性を広げたいと考えている方には、きっと充実したキャリアを築ける場所だと思います。

