野球部での学びと成果を求める気持ちが導いた、自動車営業という選択
私は高校まで野球部に所属していました。野球を通じて学んだのは、継続的に努力を積み重ねることの大切さです。毎日の練習を地道に続けることで、少しずつ技術が向上していく。その実感が、今でも私の仕事への姿勢の土台になっています。また、野球はチームスポーツということもあり、周囲の仲間と協力し合って支え合う姿勢も身につけることができました。この経験が、後に営業という仕事を選ぶ上でも大きな影響を与えていたと思います。
就職活動では、営業職に絞って企業を探していました。実は兄が違う職種ですが営業職をやっていて、成果を上げた分しっかり給料が稼げるという話を聞いたんです。学生のころからスポーツを通じてなんでも一番になりたいと思って努力をしてきた私にとって、自分が成果を上げた分評価をしてもらえる環境は非常に魅力的でした。業界にこだわりはなく、とにかく営業職という軸で会社を見ていました。
その中で自動車業界に興味を持ったのは、お客さまとの関わり方に魅力を感じたからです。自動車は大きな買い物ですし、購入後も点検やメンテナンスなどを通じて長くお客さまと関わることができる。この長期的な関係性を築けるという点が、他の業界にはない面白さだと思いました。
トヨタモビリティ東京については、自動車販売店の中では一番大きい会社という印象がありました。ただ、大きい会社というと堅いイメージを持たれがちですが、面接などを通じてすごくアットホームな印象を受けたんです。働きやすそうな会社だなと感じました。実は私自身がクルマの点検でお世話になっていて、何度か販売店に足を運んでいたんです。そこで実際に働かれているスタッフを見て、楽しそうに働かれている姿が印象的でした。率直に暗そうに仕事をしている人が一人もいなかったですし、周りでコミュニケーションをよくとっている印象がありました。
入社を決めた一番の決め手は、面接を通じて一人一人をしっかり見ていただけるという印象があったことです。大きな会社でありながら、個人をきちんと評価してくれる。この環境なら、自分の成長を実感しながら働けると思いました。そして何より、お客さまとして見ていたあの楽しそうな雰囲気の中で、自分も成長してみたいと強く思ったんです。
当たり前のことを当たり前にする大切さを学んだ、営業職一筋の八年間
入社後は、お客さまに対する挨拶や名刺の渡し方、呈茶の仕方など、社会人としての基礎的なマナーを学ぶ研修からスタートしました。それだけでなく、自動車の簡単な整備の仕方や見積もりの作り方といった、営業職として必要な専門的な知識まで幅広く学ぶことができました。座学での研修を終えた後は、実際に店舗に行って働かれている先輩スタッフの姿を見ながら、現場で店舗研修を行っていました。先輩たちがお客さまとどのように接しているのか、どのように商談を進めているのかを間近で見ることで、研修で学んだことを実践する方法を理解することができました。
入社後に配属されたのは営業職で、それから八年間、営業職一筋で仕事をしています。部署異動や職種の変更などは経験していませんが、この八年間で多くのお客さまと出会い、さまざまな経験を積むことができました。入社前に想像していた仕事内容と実際の仕事との間に特にギャップを感じることもなく、自分が思い描いていた通りの環境で働くことができています。
入社後すぐの頃の思い出として、特に印象に残っているのは新人賞の話です。私たちが入社した際には新人賞という賞があったので、それを絶対に取ろうと決意しました。車の販売や保険業務など幅広い分野に力を入れて取り組み、実際に新人賞を獲得することができました。周りの先輩スタッフからも「新人賞を獲得しよう」と励ましていただいていたので、それが実現できたときは本当に嬉しかったです。ただ販売の数字を追うだけでなく、お客さまから信頼してもらえるように、約束事は守るなど当たり前のことを継続して行うことを心がけていました。新人賞を獲得できたのは、周りのスタッフのサポートがあったおかげだと思っています。だからこそ、自分も後輩などが入ってきたら同じようなサポートができるように頑張ろうと思いました。
入社してから現在までで、仕事への向き合い方は大きく変わりました。特に学生の時と比較すると、時間に対する考え方が変わったと感じています。約束を守るなど当たり前のことを当たり前のようにできるようにする。そうした基本的なことの大切さを、仕事を通じて実感しています。
「お客さまがあっての仕事」。丁寧な提案と人との繋がりが生んだ、販売実績と成長
現在、私は営業職として自動車販売を行っています。同時に、保険の推責リーダーも任されており、管理業務も担当しています。推責リーダーとは、保険推進の責任者のことで、店舗全体の保険獲得を管理する役割です。また、新人営業スタッフが入ってきたタイミングで、新人のメンターも務めています。私たちの店舗ではチーム制が導入されているため、個人だけで働くのではなく、周りを見ながらしっかり店舗として成果を残すことを意識して仕事をしています。
これまでの仕事の中で、嬉しい成果をいくつも実感してきました。自動車の販売台数は毎年上がっており、保険の実績においてもクレジット一体型保険や、つながる車の保険など、獲得件数で上位に入ることができています。こうした実績を上げられた要因は、お客さまの話をしっかり聞いた上で、より良い提案を心がけて一件一件丁寧に行ったことだと思っています。
推責リーダーや新人メンターとしての役割の中で、やりがいを感じた瞬間もたくさんありました。店舗として保険の獲得数字で目立つことができたことは大きな達成感につながりましたし、新人スタッフが今までできなかったことを、一人でいろいろ挑戦しながらできるようになっていく姿を見ると、本当に嬉しく思います。
お客さまとの関わりの中で印象に残っている出来事もあります。新車の納車時に「ありがとう」という言葉をいただいたことや、「鳥海さんから買ってよかった」と言われた言葉一つ一つが、私の心に残っています。そして特に忘れられないのは、長年お付き合いいただいているお客様から「入社の時に比べると別人みたいに成長してるね」と言われたことです。この言葉は、私の成長を実感させてくれる大切な一言になりました。
学生時代と比べると、周りを見る視野が広がったことと、お客様と話す機会が非常に多いため、コミュニケーション能力が優れたことを感じています。そして、日々の仕事を通じて学んだのは、営業職は人があっての仕事だということです。お客さまだけではなく、一緒に働いている店舗や会社の仲間などとの繋がりはものすごく大事だと、改めて認識しました。
同期の誰よりも早く指導職へ。面倒見の良さを武器に、次のステージを目指す
短期的な目標として掲げているのは、同期の中で誰よりも早く指導職に上がることです。そのために現在取り組んでいるのは、当たり前のことではありますが、自分のことだけではなく、後輩や周りのスタッフのことをよく見るようにすることです。その中で常に先を見て行動するように心がけています。具体的には、困っていそうだなと思ったときに声をかけて助けてあげるなど、他人事とは思わないようにして視野を広げるようにしています。自分だけの成果を追うのではなく、チーム全体のことを考えて動くことが、指導職として必要なスキルだと考えているからです。
そして長期的には、店舗を任せてもらえる副店長や店長になりたいと考えています。少しでも上の役職にいき、会社に貢献できればと思っています。ただ、店長や副店長を目指す上で、今の自分に足りないと感じているスキルや経験もあります。まだ年次が浅いということもあるので、商品知識が少し少なかったりしているというところはマイナスに感じています。この課題は今後しっかりと補っていく必要があると思っています。
今後、この会社でのキャリアを通じてどんな人材になりたいかと聞かれたら、いい意味でいうと面倒見がいい社員になりたいです。自分のことだけではなく、他人のこともしっかり見れるような人間になりたいと思っています。その中で、いい時は褒める、悪い時は注意できるといったメリハリのある人間になれればと考えています。これは指導職として、また将来店長として店舗をマネジメントする立場になったときに、とても大切な資質だと思っています。
最後に、これから入社を考えている皆さんにメッセージを送りたいと思います。この会社で活躍できるのは、どんな仕事に対しても消極的ではなく、積極的に仕事をする人だと思います。また、失敗は付きものなので、失敗をしたときに前向きに取り組める人が向いています。人と関わることが多いので、嘘をつかない正直な人であることも重要です。そして何より、自分自身が成長したいと思っている人には、とてもいい環境だと思います。営業職としての働き方が個人制からチーム制に変わってきてはいますが、会社全体・店舗全体がアットホームですので、すごく働きやすい環境です。自分を成長させたいという強い思いがある方と、ぜひ一緒に働きたいと思っています。

