「人と関わる仕事」を軸に選んだ、東京という市場でのカーライフサポート
学生時代は文学部史学科で日本史を専攻しながら、教員免許の取得を目指していました。それと並行して、体育会のバレーボール部に所属してリーグ戦上位を目標に練習に打ち込み、レストランではホールスタッフとしてお客さまの接客も経験していました。本当に多忙な日々でしたが、「自分がやると決めたことは最後までやりきる」という姿勢が培われたと感じています。
就職活動では、教員免許を持っていたこともあって教員になるか、それとも企業に就職するかをまず大きく迷いました。その上で、子どもの頃から車が好きだったこともあり、自動車ディーラーか教育関係の職種に絞って企業を探していました。どちらも人と深く関わる仕事という共通点があり、「人と関わる仕事がしたい」というのが自分の就職活動の軸だったと思います。
トヨタモビリティ東京(私が入社した当時はトヨタ東京カローラ株式会社)を知ったとき、最初は「営業職=車を販売する仕事」というイメージを持っていました。しかし調べていくうちに、整備や保険のご提案、購入後のアフターフォローなど、お客さまのカーライフ全体をサポートする仕事であることがわかりました。東京という大市場で、個人のお客さまから法人まで幅広い方々と長期的な信頼関係を築けることに魅力を感じ、入社を決めました。カローラをはじめとするファミリー層や企業の営業車をメインで扱う環境であれば、より多様なお客様と関わることができると考えたことも、大きな決め手になりました。
充実した研修と650件の担当顧客。ショールームだけではなかった営業の現場
入社後はまず、応対マナーの研修から始まりました。接客の基礎をしっかりと学んだうえで、車両販売に必要な営業スキルや車の知識、さらに自動車保険や各種オプションといった周辺商品の知識まで、さまざまな研修会場で段階的に習得することができました。充実した研修カリキュラムが用意されていたおかげで、現場に出る前にしっかりと準備を整えられたと感じています。
研修を終えてからは、初めて配属された店舗でそのまま営業職として働いています。入社から数年間は、個人のお客さまから法人のお客さままで顧客を増やす活動をし、現在に至るまで約650件もの顧客を一人で担当させていただき、車の購入提案や誘致活動(既存のお客さまへ継続的にアプローチする活動)を行ってきました。現在も業務内容に大きな変わりはありませんが、店舗全員でお客さまをフォローする「ONEチーム」体制へと変わり、より連携を大切にした働き方になっています。
入社前は、ショールームにお客さまが来店されて接客するスタイルが中心だろうと思っていました。しかし実際には法人のお客さまも多く、先方に直接伺って商談を行う訪問営業の場面も少なくありません。スケジュール管理や業務の効率化が欠かせない仕事だと、入社後に改めて実感しました。
「お客さまがいてこそ」信頼を失った経験が教えてくれたこと
現在の仕事は、お客さまへのアフターフォローや車両販売が主な業務です。以前は担当営業が一人でお客様を受け持つスタイルでしたが、今は店舗全員でフォローする体制に変わりました。他のスタッフの業務をサポートしたり、代理で対応したりと、より多くのお客さまと関わるようになったことで、チームとして動く難しさと面白さを感じています。
やりがいを感じた出来事として、社内の表彰制度で受賞できたことが挙げられます。入社当初から「営業としての実績で常に上位を目指したい」という気持ちを持ち続け、お客さまへの提案活動を積み重ねてきた結果として受け取れた賞だったので、仕事へのモチベーションをさらに高めることができました。
一方で、苦い経験も忘れられません。かつてお客さまへの連絡を忘れてしまい、信頼関係を損ねてしまったことがあります。そのとき強く実感したのは、「お客さまがいてこそ、営業という仕事が成り立っている」ということです。約束事や連絡の抜け漏れは、どんなに些細に見えても信頼を崩す原因になります。その経験が、今の私の仕事への向き合い方の根底にあります。
また、年次を重ねるにつれ、後輩の育成や会議・研修への参加を通じて店舗内に情報を共有する役割も担うようになりました。営業チームを牽引する立場として、個人の成果だけでなくチーム全体の成長を意識するようになったことも、自分自身の大きな変化だと感じています。
「町いちばんのトヨタのお店」をつくるために、管理職へと歩みを進める
短期的な目標は、店舗のスタッフリーダーになることです。私たちの店舗には営業職やエンジニアなど、さまざまな職種のスタッフが在籍しています。そのメンバーが同じ方向を向いて働けるよう、職場の働き方や業務フローをまとめる立場に就きたいと考えています。
その先の中長期的な目標は、店舗をマネジメントをする管理職を目指すことです。スタッフを支える立場に立ち、スタッフ一人ひとりのスキルをレベルアップさせていけるような育成に携わりたいと思っています。お客さまと向き合う現場のスタッフが自信を持って動ける環境をつくることが、私のやりたいことです。
最後に、入社を考えていらっしゃる方へお伝えしたいことがあります。車の知識がなくても、入社後にしっかり学ぶ機会がありますので、ご安心ください。トヨタモビリティ東京は、トヨタ自動車のメーカー直営店として、車の販売からアフターフォローまでを一貫して担える会社です。最新のデジタルツールをいち早く活用できる環境も整っており、積極的に新しいことへチャレンジする姿勢があれば、それが確かな成果につながります。社内の風通しも良く、若手からベテランまで自由に意見を出し合える文化が根付いています。
お客さまを一緒にフォローしながら、「町いちばんのトヨタのお店」をつくっていける方と、ぜひ一緒に働きたいと思っています。
