好きなコンテンツへの想いが原動力に
Gallery AaMoで開催するアートやサブカルチャーなど、さまざまな展覧会の企画・運営を行っています。中でも初めてゼロから企画した展覧会は、とても印象に残っています。
企画に携わることになったきっかけは、私が好きだったコンテンツを持っている会社へ、勇気を出して1通のメールを送ったことでした。「Gallery AaMoで一緒に展覧会をやりませんか?」と連絡したところ、興味を持っていただいたのが始まりでした。
初めてということもあり、なかなか思い通りにいかないこともありましたが、いいモノを作って、ファン以外の方にもこのコンテンツの魅力を広めたいという気持ちが原動力となっていました。その気持ちが先方にも伝わったのでしょうか、お互いに満足できるものが実現できたと思っています。開催初日から多くの方にご来場いただいた時には、心のなかで「やったー!」と叫んでいましたね。SNS上でもたくさんの感想や温かいお言葉をいただいて、お客様一人ひとりとつながったような感覚になれました。
みんなの好奇心が、会社を活気づけている
入社してすぐに、先輩から「遊びが仕事につながるから」と言われたのですが、まさに当社は、オフで楽しんだことをオンで仕事に活かしている人が多い印象です。社員同士で遊びに行くことも多く、その時にも「東京ドームならこんなふうに活用できるんじゃない」とか「こんな体験が東京の真ん中でできたら嬉しいよね」とか話しています。
仕事のためといった意識が働いているわけではなく、自然に楽しみながらです。普段からみんな好奇心が旺盛で、興味のあるものをキャッチして、自分が感じたおもしろかったことを共有し合う雑談が、そのまま情報交換になることもあります。
そんな社風だからか、社員同士とても仲が良く、仕事もとてもしやすい環境です。それは他部署の人とも同様ですね。オフのときも仕事以外で他部署の人と知り合う機会が多くあり、そこで打ち解けあって仕事でもサポートし合える関係をつくっていると思います。
実は“普通の会社”なんです
実際に入社してみて、良い意味で普通の会社だなと感じました。エンタメ業界に精通している企業は何か突拍子もない発想力や企画力が必要で、そういうアイデアを出せる人がいる会社という印象を入社前には持っていました。人の心をつかむたくさんのアイデアを自分が出せるのかという不安がありましたが、実際に入社してみるとそれだけではないことがわかりました。
もちろん発想力が求められる場面はあったものの、現場でお客様と一対一で向き合う仕事のほか、パソコンをカタカタするような事務仕事も多く、これは自分にとって良い意味でギャップがありましたね。
チームのメンバーは年齢が近い方が多く、毎日ゲラゲラ笑いながら仕事をしています。働いているともちろん疲れることはあるのですが、自分が企画した展覧会に実際にお客様がいらっしゃって、その方々はその展覧会に対して熱量を持ってきてくださっている。だからこそ、こちらもエネルギーをもらうことができる職場だなと感じています。
ミーハーの軽快さで、未知の魅力を広げたい
私はミーハーな人間だと自覚していて、これって大事かもしれないと今は思っています。うちの会社の事業は、スパがあってプロレスもあるなどさまざまですが、どれも人を楽しませることが基本にあります。エンターテインメント(以下、エンタメ)の世界は幅も奥行きも広く、常にどんなことにでもポジティブに楽しめるミーハーな気持ちで、好奇心を持って飛び込んでいけることが強みになるのでは思っています。
また、なんでも楽しもうとするミーハーな気持ちは、新しい楽しさをキャッチすることにもつながると考えています。そんなミーハーな好奇心を活かして、日常とエンタメが混ざり合い、ただなんとなく行きたくなるような空間を、作ることができたらいいなと思っています。
野球を観戦する、イベントに参加する、食事を楽しむなど、目的を持って来ていただいたお客様の期待に応えることはもちろん、目的がなくてもふらりと寄りたくなるような街になれれば、ドームシティの魅力はもっと広がっていくと感じています。
※ 記載内容は2023年7月時点のものです

