お客さまに幸せを与える接客に憧れて。テーマパークへの憧れから始まった接客業への道
──まず初めに幼少期のご性格について教えてください。
子どもの頃から明るくて活発な女の子でしたね。とにかく人と話をすることが大好きで、同世代のお友達はもちろんのこと、お友達のお母さんや母の友人にもどんどん話しかけにいくような、誰とでも仲良くなれる性格だったと思います。
テーマパークに行くことが好きで、そこで働いているキャストさんの姿に憧れたことをきっかけに観光学部へ進むことにしました。接客1つでお客さまに幸せを与えられることが本当に素晴らしいと思い、私自身も接客業に就きたいと考えるようになったんです。大学では観光について広く学び、エンターテイメントやもともと関心があったテーマパークについても勉強することができました。
一方、学生のうちにさまざまなことを経験してみたい思いがあり、学業のかたわら学園祭の実行委員やアルバイト、海外留学などいろんなことに挑戦したのも印象深いです。
──学園祭ではどのようなことをされたのですか?
1〜3年生の間、学園祭の実行委員会に入ってイベント全体の流れを考えたり、演出を決めたり、動画制作に初挑戦したりしました。大学に入るまで部活動などに入ったことがなかったので、初めて先輩・後輩関係が生まれていろいろと刺激になりましたね。
1年生の頃は先輩の下について仕事を習い、3年生になったら今度は自分が後輩を教えることに。学園祭に協力してくださる企業の方とのやりとりを担うなど、社会人と関わる機会もあり、勉強になりました。
──海外にも行かれていたのですね。
はい。日本だけでなく、さまざまな国のことを知りたいと思い、時間を見つけて留学や旅行に行きました。とくに留学で訪れたカナダや旅行に行ったアメリカでは、フレンドリーな方が多くてカルチャーギャップがありました。
道に迷っていると声をかけてくれたり、ちょっと咳をしただけで通りすがりの人が「大丈夫?」と声をかけてくれたり。今でも海外のお客さまを接客することが多いので、当時の経験が非常に活かされています。
「この人たちと一緒に働きたい」──人柄のよさに惹かれて選んだサンドラッグ
──就職活動時の軸を教えてください。
観光学部出身で旅行好きだったこともあり、旅行業界に興味があったほか、前述の通りアルバイト経験があったドラッグストア業界にも興味を持っていました。とくにドラッグストア業界は生活の必需品を扱っていることもあり、安定性のある業界だと思ったんです。
また、就職活動を機にメイクを熱心にするようになり、化粧の楽しさや奥深さを感じたことから、ドラッグストアの中でも化粧品関係の仕事がしたいと思い、ビューティーアドバイザー職を志すようになりました。
そのほか、仕事だけでなく趣味も楽しみたいという思いがあったので、自分の時間が取れるようなワークライフバランスの整った企業を探していました。
──最終的にサンドラッグを選んだ理由はなんでしょうか?
一番の決め手は従業員の人柄のよさです。就職活動中に出会ったリクルーターや人事担当者もよい人ばかりでしたし、店舗見学に行った際に出会った従業員も非常に優しく、「この人たちと一緒に働きたい」と思えました。
実際入社してからもその印象は変わっていません。一緒に働くメンバーがみんな素敵な人柄だからこそ、辛いことがあっても楽しく働けているのだと思います。
──入社後はどのようにスキルを身につけていきましたか?
化粧品に関する知識はほとんどないまま入社したのですが、メーカーさまごとの研修やヘアケア用品・ヘアカラー用品に関する研修など数多くの教育体制が整っていたので、大きな不安なく店舗に立つことができました。
また、入社2年目の際には1年間リクルーターも経験。年下の方と数多く関わる中で、相手を傷つけないアドバイスの仕方や前向きな気持ちにさせる声かけについて学ぶことができました。今、店舗責任者として後輩を指導することも多いので、その時の経験が生かされているなと感じます。
──2025年から店舗責任者になられたのですね。
はい。都市部の駅前にある店舗で責任者を務めています。責任者になって新たに加わった業務としては、売り上げなどの数字をしっかり把握して今後の施策を考えることと、後輩を指導することです。大型店舗なのでプレッシャーに感じることもありますが、困った時は先輩に相談するなど、うまく自分を追い詰めないようにバランスをとっています。
売り上げをしっかり立てるためには、チームメンバー全員で協力しなければなりません。そのため、後輩育成にはかなり力を入れていますね。後輩を指導する上で大切にしていることは、相手の話をよく聞いて褒めることと、自身の経験を踏まえて教えること。相手の気持ちに寄り添いながら言葉をかけることで、メンバーに前向きに働いてもらえる環境づくりをめざしています。
メイクの楽しさを多くの方に伝えたい。流行を追いかけ続ける店舗責任者の接客への想い
──責任者になって心がけていることについて教えてください。
都市部の店舗に勤めていることもあり、流行の移り変わりが激しいので、他のお店の化粧品売り場に足を運んだり、SNSをこまめにチェックしたりして、常に流行を追いかけることを大切にしています。
そこで流行っている商品があれば、すぐにスーパーバイザーと連携して、取り扱えるどうか確認。実際取り扱えることになれば、売り場の位置などを検討します。これらの努力が実って、実際に多くの方が手に取ってくれると「働いていてよかったな」と感じますね。
──この仕事をしていて、大変だなと思う時はどんな時ですか?
お客さまから感情的な言葉を投げかけられた時ですね。たとえば、お客さまの愛用していた商品が廃盤になってしまったことを伝えると、お怒りの言葉をいただくことも。
そんな時は少し気持ちが落ち込んでしまうのですが、一方で「その商品よりもよい商品を紹介しよう!」と意気込んで接客するようにしています。実際自分の接客によってお客さまが新しい商品を購入してくださり、再来店した際に感想をおっしゃってくれると非常にうれしいです。
また接客で気持ちが落ち込んだ時には、店舗のメンバーにその日あった出来事を話すようにしています。よい人ばかりなので親身に話を聞いてくれますし、励ましの言葉をくれるんです。そこで話を聞いてもらえると、自分の気持ちも落ち着いて「また頑張ろう」と思えます。
──この仕事のやりがいについても教えてください。
日々さまざまな属性の方と関われることは楽しいですね。私の店舗は都市部にあるので、海外から来るお客さまも多いんです。アジアや欧米などさまざまな国の方がいらっしゃるので、自分にもわかる単語を使って商品を紹介したり、翻訳機を使って会話をしたりすると、お客さまも非常に喜んでくれます。さまざまな国の言葉で「ありがとう」と言われることがやりがいにもつながっていますね。
また、最近は男性のお客さまも増えてきていることをうれしく思います。積極的に相談に来てくださる方もいらっしゃいますし、鏡の前でずっと迷っている方がいれば、こちらからも声をかけます。もともとメイクの楽しさを多くの方に伝えたいという思いがあったので、このように毎日いろんな方と関われることがこの仕事の大きな魅力だと感じます。
「今日も頑張ろう」と思える職場環境。一緒に働く仲間への愛情が育むモチベーション
──サンドラッグの魅力についてあらためて教えてください。
前述の通り、人柄がよいことは大きな魅力だと思っています。一緒に働く人たちのことが大好きなので、多少大変なことがあっても「今日も頑張ろう」と思えます。
また店舗によって個性豊かなところも魅力ですね。私のいる店舗は都市部にあるため化粧品の占める割合が大きいのですが、郊外店では雑貨や洋服が売っているなど、その地域に合わせた商品を取り扱っているところがおもしろいと感じます。
加えて、私がとても重視しているのが、希望休の取りやすさ。私自身「仕事だけの人生にしたくない。好きなことをやりつつ仕事も頑張りたい」という強い思いを持っているので、働く日はしっかりと働いて、お休みの日は旅行やライブに行くなど、メリハリのある生活ができています。
──ビューティーアドバイザー職の魅力についてはどうですか?
店舗を超えた交流があり、ビューティーアドバイザー全体で頑張っていけるところが魅力ですね。2カ月に1回は美粧部全員が集まって、各店舗の近況を伝えあったり、悩みや課題を共有しあって解決策を考えたりできるので、とても心強いです。
──今後のビジョンについて聞かせてください。
実は入社から数年間はバイヤーなどの本社のお仕事に憧れていました。しかし、長年店舗で働く中で、店舗で働くおもしろさも身をもって実感しているので、しばらくは店舗責任者として腕を磨いていきたいですね。
具体的にはお客さまにとって「広橋さんに相談してよかった」と思っていただけるような存在になりたいですし、後輩から見ても「広橋さんのようになりたい」と思ってもらえるような存在になりたいです。
──最後にサンドラッグで輝ける人について教えてください。
ビューティーアドバイザー職は接客業ですので、前提として人と話すことが好きで、明るい方に合っていると感じます。またサンドラッグ全体が自分の意見や要望を言いやすく、積極的に取り入れてくれる企業なので、「こうしたい」という意志を持って働く人にあっているのではないかと思います。
私自身、「こんな商品を入れた方がいい」と意見を伝えたことで、実際に取り扱いができるようになった時はうれしく思いました。お客さまや店舗、メンバーのことを考えられる方にぜひ来ていただきたいですね。
※ 記載内容は2025年5月時点のものです
