薬剤師としての専門性と教育体制に魅力を感じて
薬学部で学んでいた私は、在学中から将来の進路について真剣に考えていました。専門知識を活かせる場所で働きたいという思いはもちろんありましたが、それ以上に人との関わりを大切にできる環境で働きたいと考えていました。
その価値観は、学生時代に所属していた水泳部での経験が大きく影響しています。部活動では、水泳未経験者を指導する立場を任されていました。一人ひとりの泳力や性格に合わせてメニューを考え、丁寧に指導することで、最初は25メートルも泳げなかった部員が100メートル以上泳げるようになっていく姿を見てきました。その過程で、相手に寄り添いながら成長をサポートすることの喜びを実感することができました。
就職活動では、調剤薬局とドラッグストアを中心に企業研究を進めていきました。薬剤師としての専門性を活かせることはもちろん、様々な経験を積むことができる環境を重視していました。その中で現在の会社の募集を見つけ、特に充実した教育体制に強く惹かれました。
採用面接では、一方的な質疑応答ではなく、面接官の方と自然な会話をするような雰囲気で進められたことが印象的でした。
ちなみに、今は面接官を担当した方と同じ部署で仕事をしています。
面接時と変わらない雰囲気で相談しやすく、とてもお世話になっています!
※その方の記事はこちら
薬剤師から採用マネジメントへ、挑戦を重ねた10年の軌跡
入社を決めた大きな要因は、キャリアセレクトという独自の制度です。この制度によって、自分が目指す薬剤師像に合わせてキャリアを選択できる点に、大きな魅力を感じました。また、ドラッグストアでありながら、調剤業務とOTC業務の両方をしっかりと学べる教育体制が整っていることも、私の決断を後押ししました。
特に印象的だったのは、薬剤師が様々な部署で活躍している点です。専門知識を活かしながら、幅広い業務に携わることができる環境は、私が描いていたキャリアプランと見事に合致していました。
このように、充実した教育制度と温かい職場の雰囲気、そして将来の可能性の広がりを感じられたことが、最終的な入社の決め手となりました。水泳部での経験を通じて培った、人との関わりを大切にする姿勢を活かしながら、薬剤師としての専門性を高められる環境に出会えたことを、とても嬉しく思っています。
新しい環境での学びと成長
入社後、私は社会人としての基礎から薬剤師としての専門知識まで、幅広い研修を受けることができました。座学での学習だけでなく、実際の店舗での実地教育を通じて、現場でしか得られない経験を積むことができました。
特に店舗での実地教育では、調剤業務を通じて薬の種類や規格、水剤や散剤の調剤手技などの基礎を学びました。わからないことがあれば先輩に相談しながら、日々新しい発見と学びを重ねていきました。
ただ、実際に仕事を始めてみると、薬剤師としての想像以上のギャップも感じました。国家試験で学んだ知識だけでは全然足りないということを痛感したのです。膨大な薬の飲み合わせや注意点など、入社後も継続的に学び続ける必要性を強く実感しました。
そんな中で、私は以前から興味を持っていた人事部採用課の業務にも携わりたいと考えるようになりました。薬局長やエリアマネージャーに相談し、採用関係のイベントに何度か応援として参加させていただく機会をいただきました。
アピールを続けた結果、二年目からは調剤・OTC業務と並行して、人事部採用課での新卒採用業務も担当することになりました。
声をかけてもらったときは、とても嬉しかったのを今でも覚えています!
二つの異なる業務を並行して行うことは、予想以上に大変でした。内容が全く異なるため、学ばなければならないことが多岐にわたりました。ですが、会社の充実した教育体制のおかげで、経験を積むごとに両方の業務をしっかりとこなせるようになっていきました。
特に印象に残っているのは、コミュニケーション能力の重要性です。患者様への対応も、学生との関わりも、まずはコミュニケーションが全ての基本となります。自分の思いを一方的に伝えようとするのではなく、相手のことを第一に考えて話を聞くことの大切さを学びました。
このような経験を通じて、私は技術面でもコミュニケーション面でも着実に成長を実感できています。薬剤師としての専門性を高めながら、人事という新しい分野にも挑戦できる環境に、とてもやりがいを感じています。
人事のプロフェッショナルとして
現在は人事部採用課に所属し、薬剤師の新卒採用業務を担当しています。主にナビサイトの管理やセミナー運営、会社説明会・選考試験の運営、採用施策の企画・立案などのバックオフィス業務を行っています。
採用業務において特に力を入れているのが、採用ホームページや公式ラインを活用した採用手法です。
より多くの学生さんに会社を知ってもらうために、学生さんが普段から就職活動で使用しているプラットフォームを積極的に活用しています。多くの人が興味を持ってくれるような内容やタイトルを工夫することで、多くの方に活用してもらい、会社との接点を作ることができています。
しかし、これらのコンテンツ運用では苦労も経験しました。思ったように閲覧してもらえなかったことも多々あります。その経験から、ただ情報を発信するだけでなく、一人ひとりの学生の目線になって 「どのような内容であれば多くの人が興味を持ってくれるのか」をより深く考えるようになりました。失敗を通じて、コンテンツの質を向上させるための視点が培われたと感じています。
こうして振り返ってみると、学生時代の自分と比べて大きく成長できたと感じています。以前の私は、できないことがあればそのままにしてしまう傾向がありました。
しかし今では、わからないことがあれば、まずは自分で調べることから始めます。それでも解決できない場合は、躊躇することなく上司に相談し、知識と経験を積み重ねていくようになりました。
この変化は、日々の業務を通じて自然と身についたものです。採用業務では常に新しい課題に直面しますが、それらを一つずつ克服していくことで、問題解決能力も向上していると実感しています。また、学生さんの将来に関わる重要な仕事だからこそ、常に向上心を持って取り組むよう心がけています。
人事の仕事は、企業と学生をつなぐ架け橋としての役割を担っています。その責任の重さを感じながらも、一人でも多くの学生さんに会社の魅力を伝えられるよう、日々新しい施策を考え、実行しています。
健康と幸せを支える存在として、新たな挑戦へ
今後の目標として、まず取り組みたいと考えているのが就職活動に関係するコンテンツの充実です。各コンテンツの連携を強化し、学生の皆さんからみたときにより分かりやすい設計にしていきたいと考えています。人事部採用課での経験を通じて、情報発信の重要性を実感しているからこそ、この課題に取り組みたいという思いが強くあります。
また、長期的な視点では様々な部署での経験を積んでいきたいと考えています。特に興味深く感じているのが商品開発の部署です。一から商品を考え、その商品を売るための施策を考えることにとても魅力を感じています。様々な経験を通じて、自分の可能性を広げていきたいと考えています。
当社の大きな特徴として、充実した教育制度が挙げられます。15年教育カリキュラムという、薬剤師としての基礎教育からキャリアアップまで含めた体系的な教育制度により、社員一人ひとりの成長を実現しています。また、キャリアの幅も広く、薬剤師としての専門性を高めていくだけでなく、様々な部署で活躍することができます。
私たちの仕事は、多くの人々の健康を支えることです。そして、その先にある「毎日が明るく楽しい生活」の実現をサポートすることです。この大切な使命に共感し、共に歩んでいける仲間との出会いを楽しみにしています。一人でも多くの方に、私たちと一緒に、人々の健康と幸せづくりに貢献していただければと思います。
新しく入社される方々と共に、より多くの方々の笑顔のために、これからも挑戦を続けていきたいと考えています。
