有志の派遣エンジニアよって立ち上げられた、スタッフサービス・エンジニアリングの札幌オンラインユニット「SOU」。資格取得の勉強やITスキルの向上に励むだけでなく、共に支え合いキャリアアップをめざす自己学習コミュニティです。和気あいあいとした雰囲気のSOUについて、メンバーに活動内容や参加の経緯などを聞きました。
【動画を見る】スキル向上のための札幌オンラインユニット「SOU」メンバー座談会
就業先が異なっていても相談できる仲間がいる。学習を支え合うSOUの魅力
▲写真右から、安原 翔太、高橋 潤香、松﨑 翔平
──札幌オンラインユニット「SOU」の概要を教えてください。
安原:札幌市内で派遣就業中のメンバーで構成されている自己学習ユニットです。2020年1月に発足し、現在は10名ほどで活動しています。それぞれ就業先が異なる中、資格取得をめざす上での悩みなどを共有し、お互いに助け合いながら目標に向けて知識を向上しています。
──SOUでは具体的にどのような活動をしているのでしょうか?
高橋:毎月オンラインミーティングを開催し、勉強の進捗状況をみんなで共有しています。わからない箇所を相談すると、知識を持っているメンバーに具体的な勉強方法をアドバイスしてもらえるんです。同じ資格の勉強をしている人もいるので、「私も頑張ろう」という気持ちになれています。
松﨑:私はExcelを使用してみんなのアドバイスをまとめています。新たな知識を学ぶ際、過去に同じ内容を学んだ人のアドバイスを参考にできるので、学習のスタートダッシュが切りやすくなると感じています。また、熱心に勉強するメンバーの姿に刺激を受けることで、モチベーションが維持できています。
大切なのは自主的な参加。学習を習慣化し、就業先の理解を深めることをめざして
──SOUに参加したきっかけを教えてください。
高橋:就業先と面談した際に、ITパスポートの取得を進められたことがきっかけでした。でも資格取得に向けて、何から始めればいいかわからず……。そんな時に、SOUという自己学習ユニットがあることを教えてもらい、参加することに決めました。
松﨑:私はスタッフサービス・エンジニアリングに入社する際にSOUの紹介があり、そこで興味を持って参加しました。メンバーに支えてもらったおかげで、ITパスポートの資格を取得できました。現在は資格取得にとどまらず、シーケンサーやExcelのマクロなど、自分が興味のある分野を勉強しています。
──資格取得以外の目的で学ぶメンバーもいるのでしょうか?
安原:私たちは資格取得や勉強を強制するつもりはありません。各メンバーの就業先や業務量は異なるため、まず自主的に参加してもらうことが大切だと思っているからです。その上で、定期的に学習状況を聞き、学習を習慣化することを目標にしています。
スタッフサービス・エンジニアリングでは、一人や少人数で就業先で働くケースが比較的多くあります。そこで会社とのつながりが希薄化しないよう、積極的にSOUへの参加を促し、コミュニケーションを取るのも重要な取り組みの一つです。
資格を取得することを必須とせず、それぞれのペースで学習を継続し、就業先での理解を高めること。それが働き続けるためにもっとも役に立つと私自身は感じています。
資格取得支援だけでなく書籍の購入補助まで。学びを支援する制度が充実
──スタッフサービス・エンジニアリングの資格奨励金制度について教えてください。
安原:会社が定める資格を取得した場合、5,000円から最大30万円まで奨励金を支給してもらえるという制度です。資格を取得すれば、次の就業先で自身の評価をさらに高めることにもつながるので、会社として成長を手厚く支援してくれていると感じます。
松﨑:他にも書籍購入補助として5,000円まで支給される制度があります。資格以外に自分が学びたい領域の書籍を購入することが可能です。私の場合、職場で共有作業に使用しているGoogleのソフトウェアについて勉強するために、この制度を利用しました。
安原:スタッフサービス・エンジニアリングでは、学習に対するバックアップサポートが充実しています。これを自分たちがいかに活用し、学習を習慣化するかが重要です。そこでエンジニアとしての未来が決まってくると感じます。
未経験からでも若手がエンジニアとして成長できる環境を。SOU立ち上げに込めた想い
──安原さんがSOUを立ち上げた背景には、どのような想いや経緯があったのでしょうか?
安原:これまで学習コンテンツが用意されていても、それを活用している人が少なく、みんながどうやって学習しているかがわからない状況でした。だからと言って学ばずに知識が不足したままでは、長く就業先で就業することが難しくなってしまう可能性があります。
その課題を解決するために、ITエンジニアの未経験者を初級レベルになるまでサポートする体制をつくれないかと考えたことが、立ち上げの経緯です。約半年間にわたって準備を進め、SOUを設立しました。
私たちのような40~50代といった定年が近づきつつある世代だけでなく、とくに若い世代のサポートに力を入れること。それが会社全体の利益向上において重要であり、何よりエンジニアとしての価値向上につながると信じているので、末永くサポートしていきたいと考えています。
それぞれの目標に向かって。スタッフサービス・エンジニアリングで描く未来
──最後に、今後の目標や展望を教えてください。
高橋:私は現在、庶務として仕事をしているのですが、一般的な事務職にとどまらないポジションをめざすため、ITの知識を持つ庶務になることが目標です。
松﨑:私はこれまで、機械系や電子系、半導体関連などさまざまな業務に携わってきたので、さらに知識を磨き、あらゆる技術に精通したエンジニアになりたいと考えています。
安原:IT業界は絶えず進化し続けるため、新しい技術に取り残されないことが第一です。そのためにも自ら情報を収集し、周囲にアウトプットしていきたいと思います。
スタッフサービス・エンジニアリングでは現在、全国で約1万7,000人の派遣エンジニアが働いています。そのうちITに携わっているのは、私が把握している限り3,000人程度しかいません。SOUがある札幌を筆頭に、スタッフサービス・エンジニアリング全体におけるITエンジニアの比率を高めることに貢献できればと思います。
※ 記載内容は2024年5月時点のものです
