マーケティング、データ分析、人事──それぞれのフィールドで活躍する3人
──まずはそれぞれの仕事内容、仕事の上で大切にしていることを教えてください。
TAKAHASHI:ビジネスマーケティング統括部、マーケティンググループでコーポレートカード(法人カード)の新規顧客獲得、既存顧客の利用拡大をミッションに業務を行っています。中でも私は、Webサイトの制作や導入事例のインタビューをもとにした記事制作を担当しています。
仕事をする上でとくに大切にしていることはコンテンツを制作する際に、お客さま視点で物事を考えること。またチームで仕事を進めていくことが多いので、メンバーとのコミュニケーションも大切にしていますね。
AIHARA:私はデータ戦略ユニットという部署で、主にデータ分析支援サービス「Custella」のアナリストをしています。お客さまが当社のクレジットカードを利用することによって生じるおよそ2,000万会員分の取引データなどを活用して、加盟店さまにお客さまの消費傾向などをお伝えし、今後のマーケティング戦略に役立てていただいています。
私が仕事をする上で大切にしていることは、家庭と仕事の両立。子どもが5歳でまだまだ手がかかる一方、仕事でもどんどんキャリアアップをめざしたい。そのため、やるべきことの優先順位をつけながら行動することを大切にしています。
OSHIMA:私は人事部採用グループに所属しています。当社はここ2~3年でキャリア採用を強化しています。新卒採用でもデータやマーケティングといった専門スキルを保有した学生の採用に取り組んでおり、人材の多様化が進んでいます。
それにあわせて、採用手法もより複雑化・高度化しており、採用戦略やさまざまな施策の検討・実行を任されています。たとえば、直近では実体験を基にキャリア入社者専用のオンボーディング制度導入などにも取り組んできました。
仕事をする上で大切にしていることは2つあって、1つは社員や候補者などの目線に立って物事を考えること。もう1つは、データを活用して施策や判断の精度を上げることです。
「やりたい」を応援する組織文化が育む。3人が見つけた、成長への無限の可能性
──3人のこれまでのあゆみを教えてください。
TAKAHASHI:私はもともと総合職の補佐業務を主とする一般職として新卒で入社し、提携カードや加盟店営業、経理業務、データ抽出のサポートなどをしていました。数年前に一般職・総合職の垣根がなくなったところで現在所属するビジネスマーケティング統括部に異動。これまで学んできたことを活かしながら、BtoBのマーケティングに従事しています。
AIHARA:マーケティングリサーチの会社や銀行などでアナリストとして働いた後、2023年1月にキャリア入社しました。入社の決め手はなんと言っても、データのボリュームの多さと質の高さ。分析したらきっとおもしろい結果が得られると思いましたし、自身のキャリアアップにもつながると思いました。
また、面接担当者の受け答えもすごく誠実で「ここなら安心して働けそう」と感じたことを覚えています。実際入ってみると社内のメンバーもみんな優しくて、気持ちよく職場に溶け込むことができました。
OSHIMA:私は前職のIT系企業でも人事部で働いており、2023年10月にキャリア入社しました。当社がキャリア採用に力を入れていくフェーズであることに加え、自分にとっても身近なプロダクトであったことから、自身の経験を活かせるのではないかと思い入社を決めました。
以前働いていた会社は変化の目まぐるしいIT系企業だったので、その環境と比較すると金融業界は施策遂行に時間がかかり、部署間の壁が厚そうだなと想像していました。しかし当社は施策の導入もスムーズで、他部署とのコミュニケーションも円滑。個人の裁量も十分あるので、想像していたよりもずっと柔軟性の高い環境で働けています。
──キャリアアップに前向きな社員が多いそうですが、皆さんのモチベーションを保つ秘訣を教えてください。
AIHARA:もともとキャリアアップを目的に入社してきた部分もありますし、会社の雰囲気に影響されている部分もあります。私の所属する部署は比較的新しいこともあり、スタートアップのような雰囲気です。そのため周囲のメンバーの成長意欲が高く、成長スピードも早い。優秀な人ばかりなので、自分もそこに追いつきたいと思いながら仕事をしています。
TAKAHASHI:実は私は入社当初、そこまでキャリアアップに興味がありませんでした。でも会社がどんなに小さな成果も評価してくれたので、今は「もっとやってみよう」と前向きに思っています。また、自分が「やりたい」と言ったことを柔軟に挑戦させてくれる環境、サポートしてくれる環境が後押ししてくれた部分も大きいですね。
OSHIMA:おっしゃる通り、結構個人の意見や提案を受け入れてくれる雰囲気ですよね!私も入社したばかりの頃は「うまく馴染めるかな」と不安に思ったのですが、意見を尊重してもらえたり、自分がやったことに対して感謝してもらえたりしたことが自信につながり「こんなに受け入れてくれるなら、もっと頑張ってみようかな」と思えるようになりました。
「学びたい時に学べる」充実の研修制度。キャリアと育児の両立を支える柔軟な働き方
──当社には充実した研修制度があると聞きました。
AIHARA:はい。当社にはロジカルシンキングやデザイン思考などの一般的なビジネススキル研修に加え、社内の各スペシャリストからのハンズオン研修やグロービス、Udemyなどの自己研鑽ツールも活用できる環境があります。
一方でデータ分析に関する研修を自身で企画することもあり、共に教え合いながら成長できます。オールシーズンで幅広い研修を実施しているので、自身が学びたい時に学べる環境がありがたいですね。
私自身、上司から管理職としてのキャリア形成に興味があるかを聞かれたことがきっかけで、管理職に関するさまざまな研修を受けました。たとえば社外の研修に行くと他業種やグループ会社の方とも交流が持てるので、同じ志を持つさまざまな人と交流できて、非常に勉強になります。
TAKAHASHI:私もデータ抽出の業務に携わった際、なんの知識もないところから社内の研修を活用して学んでいきました。また2回産休・育休を取っているのですが、復職後にはキャリア形成に関する研修も実施してもらい、子どもを育てながらでもキャリアを諦めずに働けるのだなと感じましたね。
OSHIMA:部署主催のものなども含めると本当に数え切れないほどの研修が日々行われているので、社員それぞれがキャリアアップのために活用しているイメージですね。
また社内のスキル認定制度として「デジタル&マーケティングスキル認定制度」というものもあります。この制度は、自身が保有するマーケティングやUI/UX、データ分析など13のスキルについて会社から認定されるもので、全社的なデジタル・マーケティングリテラシーの向上や、保有スキルの可視化を目的としています。
自身の業務領域外でも自分が学びたいと思ったときに、該当スキルのスペシャリストから直接学ぶことができる研修等もあり、新たな挑戦を後押ししてくれる社風だと感じました。
──そのほか、キャリアアップにつながる制度はありますか?
OSHIMA:周囲でも何人かいますが、私は副業制度を活用しています。外部のトレンドや施策にも触れる機会となり、現業に還元できるものも多くなるのではないかと期待しています。
また、公募制度を活用して新しい部署へ異動している方も多いです。異なる部署で働いていても、培ったスキルや経験を活かして別部署に異動できるのは可能性が広がるなと感じます(※1)。
AIHARA:三井住友カード内はもちろん、SMBCグループ全体の公募もあるので、別の会社の人が期間限定で私の部署に異動してきたこともありました。こういった意欲的な人々との出会いもよい刺激になりますね。
──働きやすさにつながる制度があれば教えてください。
TAKAHASHI:子育てと仕事を両立させるための制度は年々整ってきているように思います。部署にもよると思うのですが、私の部署ではフレックスやリモートが活用できるので、あえて時短勤務を選択しなくても育児と仕事の両立ができます。時短勤務も30分~150分まで30分ごとの時短、あるいは週4日勤務など柔軟に選べるので、まだ子どもが幼い人を中心に活用していますね。
また、子どもや介護のための「看護休暇」も時間単位で取れます。「午前中だけ子どもの通院のために休んで、午後から働く」というようなことができるので、助かっています。
OSHIMA:子ども1人に対して年間40時間休暇が取れるのはありがたいですよね。私も今週息子の通院で活用させてもらいました。
※1 公募制度には合否があります
自分のペースで描ける成長ストーリー。理想の働き方と新たなチャレンジへの想い
──当社に入って成長を感じた瞬間はありますか?
AIHARA:入社して2年ほどですが、現在2つのことに挑戦して日々成長を感じています。1つめは、ファイナンス領域の分析。今いるチームの仕事と掛け持ちする形で担当しており、研修なども活用しながら少しずつ商品知識や業務内容を覚えて行っているところです。
もう1つは所属するチームの中で管理職補佐のような立場を担っています。これまでは自分の業務だけに集中していればよかったのですが、今ではメンバーを見る立場として、上長と協力しながらどのように事業拡大に寄与していくか、人の育成をどうするかを考える立場となり、成長につながっています。
OSHIMA:前職では採用をメインで担当していましたが、今は入社後のオンボーディング施策やエンゲージメント向上施策、人事データの分析などにも関わっているので、人事として関われる幅が広がった部分も成長につながっていると思います。人事部内で連携して新たな施策に取り組んだり、データ基盤を1から作ったりと今までなかったチャレンジもできております。
TAKAHASHI:今振り返ると、小さな成長の連続だったなと感じます。自然体でできることを一つひとつやっていくうちに業務知識も増えて、いつの間にか人にアドバイスすることも増えてきました。社員それぞれの「成長したいスピード」に合わせて、キャリアアップできるのは当社の魅力の1つかなと思います。
──最後に、今後の展望についてお聞かせください。
OSHIMA:先ほどお伝えした通り、人事部内の連携が増えているところなので、この調子で連携体制をどんどん作っていきたいですね。あとは新しく入社してくる社員にも気持ちよく働いてもらえるよう仕組みを作り、みんなにとって働きやすい会社づくりをめざします。
TAKAHASHI:カード業務については長年の知識の蓄積が役立っているのですが、マーケティングについてはまだまだ知識の浅さを感じています。そのため当社自慢の研修制度なども活用しながら、これからはマーケティングについても知識を蓄え、成果を出していきたいです。
AIHARA:自分の幅を広げる働き方をしていきたいですね。最近、新しいことに積極的に挑戦できている一方で、苦手な分野を諦めてしまっている部分もあると気づきました。でも苦手なものに蓋をしていると、話についていけなくなったり、自分の言葉で語れなくなってしまったりすることもあります。
そのため今後は苦手意識のある分野にも積極的に取り組み、自分の裾野をどんどん広げていきたいです。
※ 記載内容は2024年11月時点のものです
