プロフィール:
竹内 正彦 1988年入社/業務管理部所属
業務管理部に所属する竹内 正彦が取り組んでいる社会貢献活動の一種であるパトラン活動。パトラン活動とは、ジョギングやウォーキングをしながら地域防犯のために街の危険な個所をチェックしたり、ゴミ拾いをしたりするパトロール・ランニング活動のことです。今回はその活動についてご紹介します。
──パトランってどんなことをするのですか?
パトランの赤いTシャツを着て、健康的にジョギングやウォーキングをします。そのときに、街灯の電灯切れや、街の危険な箇所をチェックします。そのほかにも美化活動でゴミ拾いをしたりもします。挨拶をしながらジョギングしていると良い返事をしてくださる方もいて、そんなやりとりは地域活性化につながると思っています。
パトランをしている中で、ある日の活動では、ゴミ拾いに参加してくれた小学生が拾ったカバンを警察署に届け、それが落とし主のもとに届き、お礼の言葉をいただきました。また別の日の活動では、人通りの少ない暗い道を、挨拶をしながらジョギングをしました。後日パトランHPに「暗くて怖い道だけど、声をかけてくれてうれしかった」というメールをいただいたこともありました。自分たちが楽しみながらしている活動が、安心して過ごせる街づくりに貢献できていると実感できました。
▲みんなで一緒にパトランポーズ
──パトランを始めたきっかけを教えてください。
東京2020オリンピックの聖火リレールートが地元江東区にもありました。きっかけとなったのは、オリンピックの延期が決まってから、開催されるまでの間にきれいな環境にしたいと思い、地域の仲間と行っていた清掃活動です。
清掃活動中にたまたまパトラン東京チームの代表の方が声をかけてくださり、意気投合してパトランに加入しました。
▲深川警察署にて
──活動を始めたのはいつからですか?
正式に加入したのが2021年の夏からです。それまでは20年以上前から渋谷区や新宿区など各所の清掃活動のボランティアを行っていました。
加入後は、ジョギングをしながらゴミ拾いをしたり、街のパトロールをしたり、清掃活動以外の幅を広げていきました。
──活動の原動力となるものを教えてください。
もともとは健康維持のジョギングやウォーキングの延長で始めたことでしたが、いいご縁をいただけて運が良かったと思います。活動をするからには楽しくやりたいと常に思っており、参加してくれた人の笑顔を見られることが一番の原動力ですね。
ボランティアという行為自体が、「貢献したい」という素晴らしい気持ちから行われるものだと思います。参加者からは貴重な時間を提供していただくので、少しでも楽しく、やって良かったと思ってもらえることが一番うれしいです。
これからも、子どもからお年寄りまで、いろんな方が参加できるよう、楽しいと安全を兼ね備えたイベントを行っていきたいと思います。
──パトランの活動含め、さまざまな社会貢献活動を続けたことで東京湾岸警察署から表彰されたそうですね。表彰をされてどのようなお気持ちですか?
▲三輪社長(左)と竹内 正彦(右)
東京湾岸警察署生活安全課防犯係長とパトラン東京のメンバーに感謝です。私たちだけでもたくさんの活動を継続して行ってきましたが、警察署の方々と一緒にイベントをするときには大変お世話になりました。
子どもが多く集まるイベントではパトカーの運転席に乗せてくださったり、高校生が参加した際には、グッズをプレゼントしてくださったり、学生へ労いの言葉もかけてくださいました。警察官をめざす大学生ボランティアチームが参加するときには、若手警察官の方々との交流の場も設けてくださいました。
手厚く対応いただいたおかげで、若い方にもボランティア活動に対して義務感だけでなく、やって良かったという気持ちになってもらえたのではないでしょうか。
また、パトラン東京メンバーとの活動を通して、地域の皆さんや、学生の皆さん、警察署の皆さん、区役所の皆さん、近隣企業の皆さん、たくさんの方々とつながって活動ができたことに感謝しています。昨年5月には野村グループでもパトラン&ゴミ拾いイベントを開催し、三輪社長をはじめグループ社員にも参加していただきました。
自分自身も、イベントに参加した人も、警察官や区の職員もみんなやって良かったと思える。楽しく活動して街の安全に貢献できる。そんなボランティアをめざしてやってきました。それが東京湾岸警察署に認めていただけてうれしく思っています。
──活動を始めてから周りの方や環境の変化を感じますか?
身近なところでは、パトロールに協力してくださる方々の気持ちの変化を感じます。一緒に活動を重ねるたびに警察官や区役所の皆さんも楽しそうにしてくださっています。
地域の方と関わることで、警察署からは市民パトロールの協力要請をいただいたり、町内会からはお祭りの応援要請をいただいたりもしました。今は町内会役員や民生・児童委員の活動もしており、さらに周りの方との関係が深くなっていっていると感じます。
──今後の目標・やりたいことはありますか?
いろいろな企業、自治会、区役所との連携や、若い方たちとも一緒にSDGs活動、地域貢献の輪を広げていけたらと思っています。いまは企業からの依頼でイベント立案や、活動できる範囲を広げていけるように地道な取り組みも行っています。せっかくやるなら楽しくやりましょう!と呼びかけをし、自分も周りも楽しく活動を続けていきたいと思っています。
▲外部の方が参加する際は、少しだけ観光気分を味わえる(楽しんでいただける)ように活動場所にもこだわっています。
本活動には当社社員がほかにも参加しており、この活動を通して、地域に根差した社会貢献に取り組む野村ビジネスサービスは、これからもたくさんの活動を通じて常に新しいことへの挑戦を続けていきます。
※ 記載内容は2023年9月時点のものです
