WORK──コベルコ建機での仕事について
──今、担当しているお仕事について教えてください。
コベルコ建機では、ショベルやクレーンといった建設機械を開発・製造していますが、こうした製品に関わる技術などには、すべて「知的財産(知財)」と呼ばれる価値があります。知的財産部は、自社の知財を守るための権利の取得から、知財に関わる戦略の立案・実行などを幅広く担っています。
──そのような仕事の中で、白倉さんはどんな仕事を担当しているのですか?
特許や商標の権利化や知財の活用に関する業務を手がけています。メーカーとしての経営戦略にも大きく関わる事案だからこそ、開発部門や経営層とのやり取りも多いです。目には見えない財産を守り育てることで、会社の未来につなげていく、そんなやりがいある仕事だと感じています。
LIFE──出産・育児という人生イベントを迎えて
──コベルコ建機だから実現できたワークライフバランスはどんなものですか?
私は子ども2人が保育園に通っている時期に、コベルコ建機に転職しました。小さい子どもを育てながら、前職から積み上げてきた知財の経験を活かし、よりキャリアアップをめざす働き方ができています。
特に、コベルコ建機の魅力だと思うのが、働き方のフレキシブルさです。子育てはちょっとした対応が多く、子どもを病院に連れていく、学校の集まりに参加するなど、1~2時間の対応がよくあります。そういう時、半休や有休を利用するとすぐ使いきってしまいますが、コアタイム(必ず就業しなくてはいけない時間帯)のないフレックスタイム制度のおかげで、子どもの予定と仕事を両立できています。
現在子どもは10歳と7歳なのですが、学校行事には参加でき、PTAの役員も務めることができました。その時だけの子どもの成長を見届けられるのは、やはり親としてうれしいです。
──今は仕事と子育てをしっかり両立できているんですね。逆に、初めての出産・子育てを振り返って、悩んだこと、大変だったことは何でしたか?
子どもが小さい間は、まったく目を離せません。たとえば、子どもが風邪をひいた時、欠席できない打ち合わせがある時にはテレワークをして見ていることもありましたが、静かに寝ていることはなくて、急に泣きだしてしまうことも。
部内のオンライン会議なら何とか参加できましたが、他部署との会議は難しく、上司や同僚に後ほど情報共有をしてもらうことも少なくありませんでした。そういった場合も快く引き受けてもらえたので、周りの人のサポートが本当にありがたかったです。
──毎日忙しいと思いますが、何か工夫していることはありますか?
家事や子どもの世話は、夫と協力しながら役割分担をしています。
私が朝早く仕事が始まって早めに上がる、夫はもう少しゆっくり仕事が始まって夜に帰ってくる勤務スタイルなので、保育園に通っていた頃は、朝は夫に子どもを送ってもらい、私がお迎えから夕飯づくりをするなど連携を取っていましたね。
BENEFIT──仕事とプライベートの両立で得られたもの
──子どもが生まれたことで、仕事の面ではどのような変化がありましたか?
子どもの世話があると、仕事にいくらでも時間をかけられる状況ではなくなります。優先順位を考えて仕事を進める、選択と集中の意識がより高まりました。
また、一緒に仕事を進める上司や同僚が、自分の状況を気にかけてくれることのありがたさを感じます。早めに退社することが多いので、会議が遅い時間になる時などは「大丈夫そう?」と聞いてくれます。
もちろん、調整をするのは自分や家族なのですが、あたたかく見守ってもらえていることで安心でき、私も部署の一員としてしっかり業務に取り組んでいこうという気持ちがいっそう強くなりました。
──子育てを経験したからこそ、得られたものは何だと思いますか?
柔軟に対応する力は、かなり高まったと思います。もともと何でも計画を立て、その通りに実行することが好きなタイプでしたが、子育ては思い通りいかないことばかり。すべて完璧にこなす、計画通りに進めることはやめて、これも選択と集中の意識で状況に合わせて対応するようになりました。
──これからやってみたいことや、目標を教えてください。
知財担当としての専門性をより高め、キャリアを磨いていきたいです。
コロナ禍が落ち着いてきたこと、子どもが成長してきたこともあり、東京本社での打ち合わせに参加することや、社外研修などで出張をする機会が増えてきました。最近は宿泊などを伴う出張などもあり、仕事の幅が広がってきているのが楽しいです。これからも新しいことに積極的にチャレンジしていきたいです。
学生のみなさんに伝えたいこと
──未来の後輩にお薦めするコベルコ建機のアピールポイントは?
仕事とプライベートの両立に関して、とても理解がある会社だと思います。
もともと私が転職を考えたのは、やりがいのある知財の仕事を第一線で続けながら、子育てをしたかったからです。コベルコ建機の面接では、子どもを抱えながらの転職活動を気づかってもらい、フレックス制度などの活用で育児と仕事を両立する方法を親身になって考えてもらえました。家族との時間も大切にしながら、キャリアをじっくりと積み重ねていきたい方には、ぴったりの環境だと思います。
──ありがとうございました!
※ 記載内容は2024年10月時点のものです
