WORK──コベルコ建機での仕事について
──今、担当されているお仕事について教えてください。
コベルコ建機ではさまざまな建設機械を開発・製造していますが、私が担当しているのは、そのうち掘削や整地などに使われる油圧ショベルの設計開発業務です。
──そのような仕事の中で、吉村さんはどんな仕事を担当されているのですか?
機械質量20~35tの中型ショベルの開発の取りまとめ役を担っています。コベルコ建機では、設計担当が構想段階から製品化まで一貫して携われるため、思いを込めて手がけた機械を世に送り出す時はとてもやりがいを感じます。
LIFE ──出産・育児という人生イベントを迎えて
──コベルコ建機だから実現できたワークライフバランスはどんなものですか?
わが家は共働きで1歳の子どもがいるのですが、会社の制度を利用しながら仕事と子育てを無理なく両立できています。
子どもは保育園に通い始めたばかりで、熱が出て急にお迎えが必要になることや、家で見ていなければならないこともあります。そんな時もテレワークに切り替えられる、仕事の調整次第で休みも取りやすいなど、コベルコ建機は柔軟な働き方ができるので助かっています。妻が仕事の都合をつけられないこともあるので、「パパが見てくれるのはありがたい」と言ってもらっています。
──今は仕事と子育てをしっかり両立できているんですね。逆に、初めての出産・子育てを振り返って、悩んだこと、大変だったことは何でしたか?
子どもが生まれることはとても嬉しくて楽しみだったのですが、実は生まれた後の生活のことはリアルに想像できていませんでした。
そのため、ちょっと後悔しているのは、私が育児休暇を取らなかったことです。社内では女性・男性に関わらず誰もが育児休暇を取得しやすい雰囲気があるのですが、当時の私と妻は「取らなくてもお互い協力すれば大丈夫だろう」と判断してしまって。今考えると「子育てを甘く見ていたな……」と反省していします。
特に、子どもが生まれたばかりの頃は、妻が疲れた顔をしていることも多かったので、「私が1日一緒にいることができたら、また違ったんだろうな」と思っています。
──毎日お忙しいと思いますが、何か工夫していることはありますか?
子ども主体のスケジュールで1日を過ごすので、負担が偏らないように妻と連携を取るようにしています。
夕方から夜にかけては、先に帰宅する妻に夕飯づくりや寝かしつけをしてもらい、そのぶん朝は主に私が担当。朝は早めに起きて朝食をつくり、子どもの支度をして保育園に送っています。
とはいえ、時には妻が考えている段取りを読み取れず、良かれと思ってやったことが裏目に出てしまうこともありますが。そこは、もっと努力しないといけませんね。
BENEFIT──仕事とプライベートの両立で得られたもの
──子どもが生まれたことで、仕事の面ではどのような変化がありましたか?
職場の仲間たちが気にかけてくだり、とてもありがたく感じています。
上司からは「今は家族のことを最優先にするように」と言ってもらっていて、残業対応などができない部分などをしっかりサポートしてもらっています。私が担当する機種のフォロー体制をチーム皆さんで検討し支えてくれているおかげで、私も安心して業務を続けることができています。
また、私自身はこれまで以上に業務計画の立て方を考えるようになりました。子どもが生まれる前はあと少しの仕事なら残業して終わらせていましたが、今は時間になったら必ず帰宅。その代わり当日に終わらせなければいけない仕事は確実に終わるよう、スケジューリングを徹底しています。
──子育てを経験したからこそ、得られたものは何だと思いますか?
「チームに貢献したい!」という思いがより強くなりました。
今、私自身が上司や同僚のフォローのおかげで一番かわいい時期の子どもとたくさん向き合うことができています。だからこそ、今後は周りの方を積極的に支えたいと考えていて、現在は長期育児休暇中のメンバーのフォローのため、担当外の大型ショベルの設計開発業務にも携わっています。
──これからやってみたいことや、目標を教えてください。
まだ子どもが小さいのでなかなか遠出ができていないのですが、そのうち妻が好きなテーマパークに遊びに行きたいですね。
また、今の勤務地が広島ということで広島市内に住んでいるのですが、子育て世帯に便利なショッピングモールがたくさんあります。もう少し子どもが大きくなったら、いろいろなお店に連れて行ってあげたいなと思っています。
学生のみなさんに伝えたいこと
──未来の後輩にお勧めするコベルコ建機のアピールポイントは?
「仕事だけでなく、家族との時間も大切にできる働き方が叶うこと」です。
その理由として、男性も育児休暇を取得するのが当たり前の雰囲気があることはもちろん、その後も続いていく子育てを応援する体制が整っているからです。
例えば、効率良く仕事を進めていても、どうしても子どもが寝た後で残った仕事を片付ける日もあります。そういった場合もサービス残業ではなく、上司と相談した上できちんと業務実績として申請することが会社として義務づけられています。子育てによる負荷を個人任せにせず、会社全体の問題として本気で向き合ってくれる、まさにワークもライフも尊重してくれる会社だと思っています。
──ありがとうございました!
※ 記載内容は2024年11月時点のものです
