WORK──コベルコ建機での仕事について
──今、担当されているお仕事について教えてください。
社員がより働きやすい環境をつくるために必要な制度の企画や運営業務を担当しています。具体的には、全社の労務行政(労政)、給与、福利厚生に関する企画・運用をはじめ、国内外グループ会社の労政に関する支援や全体統制、技能職の要員計画の企画・推進などを幅広く手がけています。
──そのような仕事の中で、森内さんはどんな仕事を担当されているのですか?
主に、労政に関する企画・運用、労働組合との折衝、国内グループ会社への支援を担当しています。労働環境やニーズは時代とともに変化していて、常に多くの課題があります。それらの解決に向けて自分が企画した制度が形になり、現場の社員に喜んでもらえていると実感できた時はうれしいですね。
LIFE──出産・育児という人生イベントを迎えて
──コベルコ建機だから実現できたワークライフバランスはどんなものですか?
現在2歳の娘がいる中、2024年の8月に第二子となる長男が誕生しました。我が子の成長を見届ける嬉しさを日々味わいつつ、やりがいのある仕事を続けられていると感じます。
我が家は妻と共働きです。妻は営業職であり、仕事柄どうしても出社をせざるを得ません。今後2人の子の面倒を見ていく必要がある中、私がテレワークをできる職場環境であることは、通勤時間をなくし、仕事と家庭のスケジュールをより柔軟に調整することができます。共働きの家庭にとっては、とても心強く、妻からも喜ばれています。
長男の出生をきっかけに、約1カ月の育児休業(育休)を取得させていただきました。コベルコ建機の会社人生において長女の時の育休に続き、二度目の経験となります。周囲のメンバーの協力や支援を受けながら育児に専念できることは大変ありがたいと感じますし、今後逆に自分が支援する立場になれば、積極的に育休の制度利用を後押ししてあげたいという思いです。
──今は仕事と子育てをしっかり両立できているんですね。逆に、初めての出産・子育てを振り返って、悩んだこと、大変だったことは何でしたか?
一番大変だったのは、上の子の生後2~3週間でしたね。
その頃の赤ちゃんは昼夜関係なく1時間ごとに泣きだすんです。24時間体制で授乳やおむつ替えをするため、日中は私、夜は妻と交代で世話をしたことが今も印象に残っています。妻任せにせず、私が新生児の世話ができたこと、ベビーカーで一緒に公園に遊びに行けたことなども、まとまって子どもに向き合える時間があったからできたことだなと思います。
──毎日お忙しいと思いますが、何か工夫していることはありますか?
家事や育児をパートナーと分担する方法もあると思いますが、我が家ではあえて分担していません。というのも、「夫の私が何でも経験して、子育ての苦労を理解しておきたい」と思っているからです。そのため、率先して自分から動くことを意識していて、今では自然と「お互いその時にできる人がやる」という協力体制ができています。
また、時には夫婦だけで抱え込むのではなく、親類、友人など周りの方のサポートに頼ることも大事だと思っています。
BENEFIT──仕事とプライベートの両立で得られたもの
──子どもが生まれたことで、仕事の面ではどのような変化がありましたか?
仕事面での一番大きな変化は、時間の使い方に対する意識が変わったことです。育児と仕事の両立を図るために、より効率的に仕事を進めるようになりましたね。
また、もともとコベルコ建機の社員は「良い人が多い」という印象がありましたが、子育てをする立場になって職場の皆さんの温かさを改めて感じました。
──子育てを経験したからこそ、得られたものは何だと思いますか?
育児の当事者になり、今までにない視点を得られたことは大きいです。
正直、もともと子ども好きというわけではなく独身の時は子どもが騒いでいる場が苦手な部分もありました。でも、小さな子ども連れの外出は本当に大変なんですよね。今は「困っている親御さんに手を貸したい」、「何か力になりたい」と思うようになり、世の中を見る目が大きく変わりました。
──これからやってみたいことや、目標を教えてください。
子育てを経験したからこそ、社員からあがってくるアンケートなどで書かれている「もっとこんな制度があったら子育てと両立しやすい」といった声も実感を持ってイメージできるようになりました。労政に携わる立場として、自分の経験を生かしながら、より社員のワークライフバランスを実現していく制度づくりに力を入れていきたいです。
学生のみなさんに伝えたいこと
──未来の後輩にお勧めするコベルコ建機のアピールポイントは?
「ワークライフバランスが実現でき、非常に働きやすい環境であること」です。
特に、これから結婚・子育てをする若い世代への配慮があり、会社がきちんと制度を整えて投資をしています。これは、労働組合が機能していて、社員の意見を吸い上げ、制度として反映させることができる基盤のしっかりとした組織だからこその強みだと思います。とはいえ、コベルコ建機の働きやすい環境づくりはまだまだ道半ば。この先は、私たち労政の仕事にかかっていると感じています。
これから入社する方には、ぜひ率直な意見を出していただき、一緒により良い会社づくりを目ざしていけたらいいなと思っています。
──ありがとうございました!
※ 記載内容は2024年12月時点のものです
