野球に打ち込んだ少年時代。仲間と過ごした日々が、今の自分の土台に
子どもの頃の私は、明るさと元気が取り柄で、人懐っこく素直な性格でした。周囲からは「喜怒哀楽がわかりやすい子だね」とよく言われており、自分の気持ちを素直に表現する子どもだったと思います。人と関わることが大好きで、初対面の人ともすぐに打ち解けることができました。友達と遊ぶことやチームで何かに取り組むことに楽しさを感じ、自然と多くの人とのつながりを築いていました。
こうした性格は、私が子どもの頃から、野球と友達と遊ぶことに夢中だったことと深く関係しています。誰かと一緒に何かに取り組むことが好きで、学校が終わると友人や野球仲間と外で遊んだり、野球をしたりして多くの時間を過ごしていました。遊ぶだけでなく野球が上達したいという思いも強く、友達と遊んで夕方に帰宅した後は、自主練習として素振りやトレーニングを継続して行っていました。当時から目標に向かって努力を続けることが苦ではなく、楽しみながら取り組むことができていたと思います。こうした経験から、人と協力して何かを成し遂げることの楽しさや、継続して努力することの大切さを学びました。現在の私の協調性や粘り強さは、この頃の経験によって培われたものだと感じています。
学生時代は、幼少期から続けてきた野球に力を注いでいました。とくに印象に残っているのは、大学4年生の春前に有鈎骨骨折という怪我を経験したことです。当時は引退も考えましたが、「最後までやり切りたい」という思いから諦めずにリハビリに取り組みました。練習に参加できない期間は、チームメイトのサポートや試合分析を積極的に行い、チームに貢献できる方法を考え続けました。怪我から復帰した際は、まず何よりも再び野球ができることへの喜びと楽しさを強く感じました。怪我をしている期間は思うようにプレーできず悔しい思いをしましたが、その時間があったからこそ、当たり前に野球ができる環境のありがたさを改めて実感しました。また、怪我をした際には親や兄、友人をはじめ、多くの方々に支えていただきました。その支えがあったからこそ前向きな気持ちでリハビリに取り組むことができ、復帰後は感謝の気持ちを結果という形で恩返ししたいという思いが強くありました。
そして、全国大会でスタメン出場が決まったときは、率直に驚きの気持ちがありました。しかし同時に、不安よりも「今の自分ができる最大限のプレーをしよう」「これまで積み重ねてきた努力をすべて出し切ろう」という前向きな気持ちが大きく、試合へのわくわく感がありました。これまでの日々の練習や怪我の経験を乗り越えてきた自分を信じ、支えてくださった方々への感謝を胸に、チームの勝利に貢献したいという思いでプレーしました。結果的に全国大会に出場し、スタメン出場することができたのです。この経験を通じて、困難な状況でも目標を諦めずに努力を継続する力と、一瞬一瞬に全力を尽くすことの大切さや、仲間と協力しながら目標達成を目指すチームワークの重要性を学びました。
「人への貢献」と「仲間との成長」を軸に選んだ就職活動、そしてIKKとの出会い
就職活動を始めたのは大学3年生の秋でした。当時から私が大切にしていたのは、「人への貢献度」「仕事のやりがい」「働く人の良さ」の3つです。この視点を軸に、さまざまな業界や企業を見ていました。
最初に興味を持ったのは、ブライダル業界と医療系の仕事でした。人の幸せをお手伝いするお仕事、人の日常をお助けできるお仕事、どちらにも強い魅力を感じていたのです。そして企業選びをするうえで、私は「人の何に貢献したいのか」と「どのような環境で、どのような人と一緒に働きたいのか」という2つの軸をさらに考えました。そこから、人の人生や喜びに直接関わり、価値を提供できる仕事であること、そしてお互いを尊重しながら成長し合える仲間と働ける環境であることを明確な軸として重視していました。
IKKのことを知ったのは、渋谷で行われた合同企業説明会でした。面接の中で特に印象に残ったのは、スキルや経験だけでなく、人として大切にしている価値観や、将来どのような人になりたいかという部分を重視されていたことです。自分自身の考え方や人間性について深く見つめ直す機会にもなり、とても印象的でした。
就職活動を進める中で、「この選択は本当に自分にとって正しいのか」と悩むことも多くありました。医療系大手グループ会社とIKKで迷っていた時期もあります。しかし、最終的に入社を決めたのは自分自身です。だからこそ、選んだ環境に責任と覚悟を持ち、自ら成長しながら会社に貢献していきたいと考えていました。IKKには、理念に対して誠実で、一人ひとりが理念を体現している点に大きな魅力を感じました。どんな時でも、しっかりと芯を持っている方々がたくさんいるからこそ、人として何が正しいのかを常に追求でき、人間として成長できると感じたのです。私は単に会社から与えられるものを求めるのではなく、自分自身が会社の発展を支える存在になりたいという思いを持っていました。「この会社の発展の力になりたい」と心から感じ、入社を決意しました。
現場での経験を積みながら、成長を実感する日々
現在私は、現場に配属されて日々の業務に取り組んでいます。まだ入社して間もないこともあり、毎日が学びの連続です。先輩方のサポートを受けながら、一つひとつの仕事を丁寧にこなし、少しずつ現場の流れや業務の進め方を理解しているところです。
実際の現場で働く中で、新入社員研修期間では分からなかった仕事の奥深さや難しさを実感しています。同時に、選考の際に感じていた「人を大切にする社風」や「温かく前向きな雰囲気」が、現場でもそのまま息づいていることを日々感じています。困ったときには先輩方が丁寧に教えてくださいますし、分からないことを質問しやすい環境が整っています。また、単に仕事のやり方を教えていただくだけでなく、なぜそうするのか、どういう意味があるのかという背景まで説明してくださるので、理解が深まりやすいと感じています。
入社前から魅力に感じていた企業理念の浸透についても、現場で働く中でより実感が深まりました。日々の業務の中で、先輩方が理念に基づいた判断や行動をされている姿を間近で見ることができ、自分自身もそうありたいと思うようになりました。仕事の成果だけでなく、人としてどうあるべきかという軸を大切にしながら働くことができる環境は、本当にIKKならではだと感じています。まだ入社して間もないですが、幼少期から培ってきた粘り強さやメンタルの強さを活かしながら、目の前の仕事に一つひとつ真摯に向き合い、着実に成長していきたいと考えています。
お客さま一人ひとりに寄り添えるプロデューサーを目指し、日々挑戦を続ける
現在、ウエディングプロデューサーとして日々学んでいる中で、最も大切にしていることがあります。それは、「伝えることだけが仕事ではない」ということです。お客さまに提案や説明をするだけでなく、お客さま自身もまだ気づいていない本質的なニーズや想いを引き出すことが、本当に重要なのだと感じています。
そのため、訪問営業を通して多くの方とコミュニケーションを取り、自然とたくさんお話ししていただけるような関係づくりを意識しています。相手に興味を持っていただけるよう、自分自身の経験や知識を増やし、人としての引き出しを広げることにも力を入れています。お客さま一人ひとりに寄り添い、その方にとって本当に価値のある提案ができるウエディングプロデューサーを目指して、日々挑戦を続けているところです。
今就職活動を頑張っている学生の皆さんに、ぜひお伝えしたいことがあります。就活は「企業に選ばれる場」であると同時に、「自分が働く場所を選ぶ場」でもあるということです。うまくいかなかった経験も決して無駄にはなりません。一つひとつの挑戦が、自分自身を知る材料になります。大切なのは、周りのペースではなく、自分のペースで前に進むことです。目先の結果に一喜一憂しすぎず、自分らしさを大切にしてください。私自身も就職活動中は迷いや不安もありましたが、最終的に自分にとって本当に大切なものは何かを見つめ直し、納得できる選択をすることができました。皆さんが納得できる選択をし、自信を持って社会人としての第一歩を踏み出せることを心から応援しています。どのような環境に身を置くかが、自分の成長に大きく影響します。だからこそ、給与や待遇面だけでなく、誰と働くか、どのような環境で成長するかという視点も大切にしてほしいと思います。
