誠実さと挑戦の精神が織りなす企業理念への深い共感
アイケイケイホールディングス株式会社の企業理念は、明確な三つの柱で構成されています。一つ目は「誠実・信用・信頼」。二つ目は「私たちは、素直な心で互いに協力し良いことは即実行します」。そして三つ目は「私たちは、国籍・宗教・性別・年齢・経験に関係なく能力を発揮する人財(ひと)になり、素晴らしい未来を創るために挑戦します」というものです。さらに、コアバリューとして「誠実であれ!情熱を持って挑戦する!」を掲げ、パーパスには「ご縁ある人々の笑顔のために」という言葉を据えています。そして私たちのミッションは「グループ会社のミッション達成に全面協力すること」、そして「2028年までに、7年後日本を代表する、ワクワクする未来事業をつくること」です。
この企業理念の中で、私が最も深く共感しているのは「誠実・信用・信頼」という言葉と、コアバリューである「誠実であれ!情熱を持って挑戦する!」という部分です。なぜこれほどまでに共感するのか。それは、この理念が人としての在り方・生き方を言語化しており、私自身の人生を通して大事にしたいこと、大事にしたい生き方と完全にマッチしているからです。
仕事をしていく上で、何を目指すにしても、『人としての在り方』が一番重要であると私は考えています。どんなに優れたスキルや知識を持っていても、その根底に誠実さがなければ、本当の意味での信用や信頼は築けません。そして、人生で成長し続けていくためには、目の前の物事に対して情熱を持ち、何事にも真摯に取り組み、未来と可能性へ挑戦することが成長へと必ず繋がると信じています。
挑戦する過程では、成功することもあればうまくいかないこともあります。しかし、うまくいかない時こそ、諦めずにやり抜くことで、できることが増え、成長することができるのです。努力精進し、成長し、誰かの何かのためになるからこそ、人生は素晴らしいものになる。それが生き甲斐にもつながっていくのだと思います。
とび職からブライダル業界へ、そしてトップへと至る道
前職は、とび職でした。現場で身体を動かし、汗を流す毎日。しかし、仕事をしている中で膝を壊してしまったんです。怪我をして、ふと立ち止まった時に、自分自身に問いかけました。「この仕事を将来ずっとやっていくことができるのだろうか」と。その時の私は、目的もなく作業をするだけの日々を送っていました。怪我がきっかけで現実に疑問を感じ、意志もなくなんとなく仕事をするのではなく、「イキイキと仕事がしたい」その想いが瞬間的に湧き上がってきました。
ちょうどその頃、テレビでウェディングプロデューサーをされている男性の方が紹介されているのを目にしました。「ウェディング」という響きに惹かれ、軽い気持ちでこの業界に興味を持ちました。それが、ブライダル業界との出会いでした。イキイキと働ける職場を探す中で、他の企業と比べて圧倒的に、IKKのプランナーの方が生き生きと、楽しそうに仕事をしている姿が目に飛び込んできました。その姿を見て、「ここだったら自分自身も生き生きと仕事をすることができる」そう確信して、この会社に入ろうと決意しました。
入社した時は、アルバイトでした。結婚式の駐車場でお客さまの車の案内をする係として、日々を過ごしていました。そこから婚礼の現場にサービスとして入り、現場でさまざまな経験を積ませてもらいました。その当時の支配人に「営業がしたい」と直談判をし、プロデューサーという営業職に就かせていただいたんです。福岡で営業のリーダー、チーフリーダー、支配人代理まで経験させてもらい、その後、福井支店に支配人として着任しました。2年後には業績の立て直しをミッションとして福岡に戻り、皆さんの頑張りで、幸いにも成果を作ることができました。
営業部長として次の一歩を踏み出そうとし、過去最大の挑戦をしようとした際、そのタイミングでコロナが来ました。営業部長としての業務の3分の2は、コロナ対応に追われていたことを今でも鮮明に覚えています。ウェディング業界が一変する中で、次の柱を作らないといけないという使命感から、ウェディング以外の新規事業の立ち上げに携わるようになりました。現在は、アイケイケイホールディングスの副社長としてホールディングス全般の経営を行い、Ambihone株式会社の経営、そしてウェディングに次ぐ第二、第三の柱となる新規事業の立ち上げ責任者として活動しています。
信頼と共感が生み出す、メンバーの想像を超える成長
私たちの会社では、『理念→戦略・戦術→実行』というプロセスを大切にしています。この流れの中で、お客さまに喜んでいただけたり、メンバーが成長したりする瞬間こそが、MVV(Mission,Vision,Value)や企業理念を体現できている証だと感じています。
理念を体現しているのは、私だけではありません。事業を一緒に経営しているボードメンバー、現場で陣頭指揮を最前線でとってくれている管理職メンバー、そしてお客さまを第一に考えて行動してくれている現場のメンバーの皆さん、一人ひとりがMVVを体現してくれています。とくに、美点凝視や出来る方法を考えて行動している姿を見た時には、理念が確実に浸透していると実感します。
仕事は一人ではできません。メンバーを信じて、頼り、一緒に責任を担うことで、思ってもみなかった成長をしていく場面にたくさん出会うことができました。例えば、フォトグラファー専門でトップタレントだったメンバーが人事を担い、ファンをつくり、一緒に働く仲間を連れてきてくれました。また、自分自身が発信者となり、SNSでブランディングをし、年間80組の集客を生み出してくれたメンバーもいます。デジタルマーケティング専門だったメンバーが経営を担い、自分の活躍する領域を広げ、人財育成をし、その対象者もやりがいをもって成長してきてくれました。
『人は人で磨かれる』『人は生かされている』『三人寄れば文殊の知恵』と同じように人が集まり、組織となればシナジーが生まれ、1+1が100になっていく。そんな可能性を日々感じています。その全ての原点は、『MVVへの共感・共鳴と信頼関係』だと思います。この土台があるからこそ、メンバーは自分の枠を超えて成長し、お客さまに最高の価値を提供できるのです。
同志と共に築く、誇りある未来への道
これから入社してくる新しい仲間には、単なる社員としてではなく、アイケイケイの未来を一緒に創っていく同志として、思いきり仕事をしてほしいと願っています。仕事を通して人生を豊かにし、お互いにシナジーを生み出し、誇りに思える数十年を共に過ごし、青春をしていきたいのです。「人が集まって組織となり、会社となる」この真理を忘れることなく、お客さまから「アイケイケイを利用して本当によかった」、「あなたに出会えて本当によかった」と言われる会社を一緒につくっていきたいと考えています。そして仕事を通して人生が豊かになるような、そんな会社を共に創っていきたいです。
5年後、10年後を見据えて、私自身はアイ・ケイ・ケイグループを永続企業にするための礎となる5年間をつくっていく覚悟です。そのために、新規事業、グローバル人財事業を人財の総合商社に成長させ、ホテル事業のブランド化を図っていくための経営者になっていきます。会社のトップとして、責任をもって先頭を走り続けていく。それが私の役割です。お客さまが笑顔になり幸せを感じる社会を実現するために、理念の実践実行を徹底していきます。目の前のお客さまの期待を超えるために、「ここまでするのか」という姿勢で仕事に取り組む。お客さまの目で見て、声を聞いて、それを経営に反映させていきたいと考えています。
私たちが目指すのは、世の中における会社のブランディングを進め、『日本最高峰のホスピタリティカンパニーになる』ことです。その実現のために、皆さんと共に歩んでいきたいと思っています。
