明るく社交的な幼少期から塾講師として教育への情熱を見つけるまで
子どもの頃の私はとても明るく社交的な性格でした。双子の兄がおりよく喧嘩もしていましたが、兄やその友達と一緒に外で遊ぶことが多く、とても活発な幼少期を過ごしていました。その反面絵を描くことが大好きで、親戚と水族館に行った時の思い出や運動会での思い出を描いた作品が受賞されたこともあります。幼稚園からクラシックバレエを始め、中学3年生まで9年間続けました。踊ることが好きで、体を動かしながら感情を表現することにとても魅力を感じていたので、厳しい練習があってもやめるという選択はありませんでした。
大学では英語英米文学科を専攻しました。中学生から始まった英語の授業がとても楽しく、学んだ英語を使いながら外国人の方と話すことがと大好きでした。学生時代に最も注力したのは集団塾の講師のアルバイトでした。中学時代にお世話になった塾長から個人塾の立ち上げに誘われ、教育経験がなく不安でしたが、なかなか経験をすることができないチャンスだと思い「やってみたいです!」と一つ返事で始めました。生徒一人一人が何にやる気を感じるのか、何が苦手なのかを観察し、その子に最適な指導方法を考えながら授業を行いました。「先生、勉強が楽しくなった」「成績が上がった」という生徒の言葉が私の大きなやりがいとなり、今の仕事につながる重要なターニングポイントとなりました。
強烈な死生観が導いた就職活動と運命的な出会い
私の就職活動には明確な軸がありました。1つめは自分の強烈な死生観です。大げさかもしれませんが、もし今日自分が死ぬとなった時に「この人生で良かったな」と思いたい、健康でいられる周りの皆さまにもそう思ってほしい、そんな思いがありました。2つめは、塾講師のアルバイトの時のように、やりがいと誇りを持って働ける仕事かどうかという点です。この軸で企業を探していました。この強烈な死生観を持つようになったのは、高校生の時に両祖父が1年で2人ともいきなり亡くなり、その後母も脳出血や癌などを患ったことで、生きていることの尊さと人はいつか死ぬということを目の前で感じた経験があったからです。
就職活動中はどんな将来になっていくのかととてもドキドキしていましたが、一度しかない就活だったので、とにかく楽しむしかない!なるようになる!という思いで行動していました。そんな中で出会ったのがこの会社でした。入社を決めた一番の決め手は、理念と働く人への共感でした。今までの人生で自分が大切にしてきたことが言語化されていたのがこの会社の理念だと感じ、またその理念がただあるだけではなく、社員一人一人が理念を体現することを意識し、しっかりと行動として落とし込まれていることに感動しました。「この人たちと働きたい、こんな人たちみたいになりたい」と思ったのが決め手です。また、全国転勤や挑戦を評価する点に魅力を感じました。若い時にはさまざまな経験をしたい、いろんな土地でいろんな人と出会い、いろんな考え方や価値観を知りたい、人生を豊かにしたいという思いがあったからです。
他の企業と比較して感じたのは、圧倒的な熱量の差でした。合同説明会の集客からプレゼンテーション、説明会の内容、最後のお見送りの際のプレゼントまで、全てにおいて抜かりなく熱量があり、「自分以外はお客さま」というIKKの考えを学生の私たちにも実践してくださっていたことが一番の魅力でした。面接では毎回たくさんの質問を投げていただき、いつも面接に行くのが楽しみでした。最終面接では、自分の想いが伝わっているかがとても心配になり、面接官の方に「私の想いって伝わってますか」とド直球に質問したことも今では良い思い出です。
入社後は、本来であれば創業の地である伊万里に集まって対面で行う予定でしたが、コロナの真っ只中だったため全てオンラインでの新入社員研修となりました。社会人として大切なビジネスマナーやコンプライアンス、また「7つの習慣」という本を題材とした研修など、社会人基礎としてのスキルアップはもちろん、人間的なスキルアップの研修もありました。初期配属は福岡の店舗で、ウェディングプロデューサーとして結婚式をしたいと迷っていらっしゃるお客さまのご案内をするお仕事からスタートしました。
人事部チーフリーダーとして学ぶ、正解のない仕事への挑戦
現在私は人事部でチーフリーダーという役職をいただき、採用業務を中心に取り組んでいます。合同説明会への出店や会社説明会への登壇、インターンシップやオープンカンパニーの運営、選考フローの設計、そして集客媒体の運営など、幅広い業務を担当しています。私たちのコンテキストは「本気であれ、愛と覚悟を持って希望となる」、このコンテキストをもとに、常に本気で学生さまに関わり、その人の人生を、会社の未来を創っていくことをゴールとしています。
この仕事で最もやりがいを感じるのは、人生に介在し、その方の未来をともに創っていけることです。とくに関わった学生さまが内定に至った時の喜びは格別です。学生さまから「あなたに出会えてよかった」このイベントに「参加してよかった」「有意義な時間だった」という言葉をいただけた時は、この仕事をしていて本当によかったと実感します。
一方で、今までまったくやったことのない人事という仕事にチャレンジする中で、大きな苦労もありました。以前の営業とは違い、その場で目に見える成果が出るわけではないため、自分の選択やアプローチが正解なのか判断が付かないまま進んでいくことに、とても戸惑いを感じました。それでも、説明会の集客数や参加率、選考への接続率、満足度といった具体的な目標を昨年と比較して設定し、チームメンバーと共に実践を重ねることで、少しずつ手応えを感じられるようになりました。
挑戦し続ける人生を歩むために―後輩たちへのエール
今後の目標として、IKKのブランディングに力を入れていきたいと考えています。もっともっとたくさんの学生さまに認知していただき、私たちが行っていることや、なぜ存在しているのかを世の中に広め、IKKのファンを作っていくことが私の挑戦です。今後はSNSでの発信やIKKのリアルを伝えられるようなコンテンツを増やしていく取り組みを計画しています。
中長期的には、これから母になっても世のため人のために、自分の人生を豊かにするために仕事をしていきたいと思っています。家庭も仕事も全力で向き合い、母として妻としても「この家族で良かった」と思ってもらいたいですし、仕事をする上でも関わる学生さまやスタッフの皆様に「一緒に働けて良かった」と思っていただけるような働き方をしたいです。
最後に、これからジョインする方々へお伝えしたいことがあります。IKKでは「あなたの人生の主人公はあなただ、人生は一度きりだ」という言葉がよく社内で飛び交っています。就職活動中は不安になることや自信をなくすことが多くあると思いますが、それは必ず乗り越えられるからこそ起こっている出来事だと思います。たった一度の就職活動を、たった一度の人生を過ごすんだったら、楽しみながら後悔ない選択をし、自分が選んだ道を正解にできるように行動していきましょう。心から応援しております。
