全国大会で学んだ仲間の大切さと、夢を持つ大人との運命的な出会い
幼少期から大学4年生まで、私の人生の中心にあったのは水泳でした。競泳選手として全国大会やインターハイにも出場し、京都府代表のキャプテンとして国体にも参加させていただきました。とくに印象深いのは、国体で予選を通過し決勝進出が決まった瞬間のことです。久しぶりにベストタイムを更新できた時、「よし」という自分の中での大きな達成感もありましたが、それ以上に感動したのは、一緒に練習を積み重ねてきた仲間や監督たちが、大きな声を挙げ自分のことのように喜んでくれた姿でした。自分以上に人が喜んでくれる、その光景を見た時に「人のために頑張ることの素晴らしさ」を実感したのです。
小学生の頃から教師になることが夢でした。教育実習にも参加し、その道に進むつもりでいたのですが、就職活動の時期になって本当にやりたいことを深く考えてみると、違和感を覚えるようになりました。振り返ってみれば、私が憧れていたのはドラマやテレビで見ていた教師像、つまり人柄の部分であって、実際の業務内容は自分のしたい事とは少し違うということに気づいたのです。ただ単純に【教師】に対して憧れが強かっただけだったのかもしれません。
結果として、明確にやりたいことが見つからないまま就職活動を続けることになりました。しかし、学生時代を振り返ってみると、進路を決める際の軸は、環境ではなく「誰の元で学ぶか、誰と練習するか」だった。つまり、全体の方針を決定する”監督”で決めていたことを思い出しました。この進路決定に後悔がなかったことが自分の自信になり、それならば働く時も、環境や条件よりも社長(企業のTOP)の想いや価値観、考え方を軸にして決めようと考えるようになったのです。この軸ができたことで企業を見る目が大きく変わりました。
そんな中で出会ったのが、現在の会社のTOPである金子さんでした。会社説明会で、会社の説明を一切せずに「夢・考え方」について熱弁される姿を見て、衝撃を受けました。一緒に働くかもわからない学生という立場の人たちに、こんなにも熱く語りかけてくれる大人がいるのだと感動したのです。大人になって目標や夢を持っている人はそう多くないと思っていた私にとって、夢を持ち、人のため、世のために一生懸命働かれているその姿に純粋に惹かれました。この出会いが、最終的な入社の決め手となったのです。
新卒時代とキャリアの歩み
IKK入社後最初に配属されたのは、ウェディングプロデューサーという新規接客・営業の部署でした。結婚式場を探されているお客さまの最初の商談を担当する仕事です。式場のご案内、お見積書の提示、日程のご案内など具体的な内容から、その方が実現したい結婚式のイメージをくみ取りご提案を行う。お客さまからIKKの式場でご契約をいただくというのが主な業務でした。この仕事を約7年間経験することになります。ウェディングプロデューサーの仕事と並行して、広報の仕事も担当していました。ゼクシーの雑誌への掲載や、自分が配属された式場のCM制作なども経験させてもらいました。初めて制作したゼクシーの雑誌は親にも送って、親も「こんな仕事ができるようになったんだな」と喜んでくれたことが嬉しかったです。とにかくシンプルに、めちゃくちゃ楽しい仕事でした。
入社後に感じたギャップについて聞かれることがありますが、とくに大きなギャップはありませんでした。強いて言うなら、思った以上に熱い人が多かったということでしょうか。それは私にとってポジティブな驚きでした。
学生さまとの出会いを大切にする採用の現場で感じる成長とやりがい
現在私は人事部採用チームに所属し、主に新卒採用領域における全般を担当しています。説明会の運営やオープンカンパニーの運営設計に従事しており、チーム内では全般の管理を行いながら、明るさと元気さを活かしてムードメーカー的な存在として活動しています(笑)場づくり得意です!
この仕事をしていて何よりも嬉しいのは、学生さまとの出会いの中でたくさんの方から「牧さんと出会って良かった」という言葉をいただける瞬間です。面談やセミナー等でコミュニケーションを取る際には、大勢の中の1人の学生ではなく、学生さま個人に対してのアドバイスやサポートを基本的に心がけています。他の企業を選択された学生からも「牧さんとの出会いは自分にとって大切なものになった」という言葉をいただけた時は、この採用の仕事をしていて良かったなと感じる瞬間になります。
一方で、この仕事には常に学びと成長が求められます。専門的な知識と領域が非常に多いため、とにかく勉強することが多く、新卒採用の仕事を10年間続けていても、まだまだ勉強不足だな、知識不足だな、経験値不足だなと感じることが非常に多いのが現実です。とくに難しいなと感じているのは、当社として発信している言葉が学生さまの受け取り方や捉え方によってまったく違うものとして伝わってしまうことです。正しい解釈をしっかりしてもらえるような適切な情報発信の重要性を日々感じています。
情熱を持つ仲間と共に、ホスピタリティ業界の未来を切り拓く
これからIKKがめざしているのは、ホスピタリティ業界で日本を代表する企業になることです。人事部としてもホスピタリティ業の会社といえばIKKと言ってもらえるような、そんな会社作りをめざしていきたいと思っています。一緒に働きたいと思う仲間は、仕事に情熱を注ぎたいという気持ちを持った人です。中途半端になんとなく働くということは当社の風土とは合わないと思います。一生懸命働いて、それが結果としてお客さまのため、地域のため、社会のため、自分のためになる。社員の性格はバラバラかもしれませんが、一生懸命働いていると何か大きなものが生まれるものです。
最後に、就職活動をしている皆さんにお伝えしたいことがあります。私はこの会社で働く中で、当時就活生だった時にこの会社を選択した自分をすごく褒めてあげたいと思っています。逆を言えば、17年前にこのIKKという会社に見つけてもらえたことも、すごくラッキーだったと感じています。私はIKKが大好きです。会社の考え方(理念)や事業内容もそうですが、それ以上に一緒に働く仲間のことが大好きなんです。仕事に情熱を注いで働いている人が非常に多い会社で、情熱を注いでいるからこそ、仲間からの学びが非常に多いです。IKKは私を大きく成長させてくれました。仕事を通じて、自分の可能性を広げることができましたし、困難に向き合う中で、自分自身をより深く理解し、もっと自分を好きになることができました。
IKKに来てくれた方にも、いろんな経験を持つ仲間と出会ってもらい、大きな挑戦となりたい自分になるための場として、思いっきり一緒に働きたいです!!
