AIを駆使したコンテンツ制作で、ブランドの魅力を世界へ届ける
私が所属しているのは、コンストラクションビジネスユニット営業統括部のセールスサポートメディア部です。この部署のミッションは、日立建機の製品ブランドに対する認知・理解・共感を獲得することです。建設機械という製品の特性上、その魅力や価値を正しく伝えることは容易ではありません。だからこそ、私たちの仕事には大きな意味があると感じています。
現在私が担当しているのは、AIを活用したプロモーション動画の制作とSNS運用です。少数精鋭のチームで、業務全般を任されながら運営を担当しています。具体的には、製品の魅力を伝えるための動画コンテンツ制作において、企画立案から撮影・編集・公開まで一連のプロセスを担当しています。SNS運用では、投稿内容の企画、画像や動画の作成、効果測定を行い、ブランド認知度向上を目指して日々取り組んでいます。
AIを活用した動画制作のプロセスについてお話しすると、まずターゲットや目的を明確にした上で、AIを活用して構成案やナレーション原稿を作成します。その後、AIによる映像生成や音声合成を組み合わせ、編集ソフトで仕上げていきます。AIを使うことで、短時間で高品質なコンテンツを制作できる点が大きなメリットです。テクノロジーの力を借りながら、クリエイティブな仕事ができることに、私自身とても魅力を感じています。
日々の業務で私が意識していることは、「誰に、何を、どう伝えるか」を常に明確にすることです。動画やSNSは視覚的なインパクトが重要なので、短時間で情報が伝わる構成やデザインを工夫しています。さらに、AIを活用して効率化しながら、クリエイティブな部分に時間を割くようにしています。技術と人間の感性をうまく組み合わせることで、より良いコンテンツが生まれると信じています。
仕事をする上で私が最も大事にしているのは、職場の雰囲気を良くし、チーム全体が気持ちよく働ける環境づくりです。少数精鋭のチームだからこそ、一人ひとりの力が重要になります。仲間と良好な関係を築き、積極的にコミュニケーションを取ることで、協力しながら成果を出すことを心がけています。具体的には、週次ミーティングで進捗や課題を共有し、アイデアを出し合う場を設けています。また、チャットツールを活用して気軽に相談できる環境を整え、情報共有をスピーディーに行うようにしています。
現在は制作段階ですが、将来的に自分が制作した動画やSNS投稿に対して、社内外から「分かりやすい」「面白い」といった反応がある時に、特にやりがいを感じると想像しています。製品の魅力が伝わり、ブランド認知度向上に貢献できたと実感できる瞬間は、大きなやりがいになるはずです。その日を楽しみに、今日も一つひとつのコンテンツに丁寧に向き合っています。
携帯電話 基地局設計の経験を経て、人生の転機が訪れるまで
前職では、携帯電話会社で基地局の設計業務に携わっていました。通信エリアの最適化を目的とした基地局の配置計画や設計図の作成、関連する技術仕様の検討が私の主な役割でした。電波の特性や周辺環境を考慮しながら、安定した通信サービスを提供するための設計を行うことは、高度な専門性が求められる仕事でした。目に見えないものを扱いながら、多くの人々の日常を支えているという実感がありました。
システム全体を俯瞰して設計する力、仕様書を正確に読み解く力、そして進捗管理や関係部署との調整スキル。これらの能力を磨きながら、通信インフラという社会基盤を支える仕事にやりがいを感じていました。技術的な課題に向き合い、一つひとつ解決していくプロセスは、エンジニアとしての成長を実感できる貴重な経験でした。
そんな中、私の人生に大きな転機が訪れました。結婚により居住地が変わることになったのです。これまで築いてきたキャリアを見つめ直し、新しい環境で再スタートを切る決断をする必要がありました。転職という選択肢を考えたとき、私は改めて自分が仕事に何を求めているのかを整理しました。
転職活動では、「社会に貢献できる仕事」「技術力のある企業」「働きやすい環境」という3つの軸を設定しました。前職での経験を活かしながらも、新しい分野に挑戦できる環境を探していました。その中で出会ったのが日立建機です。社会インフラを支える製品を通じて、人々の暮らしや産業に貢献できる点に強く惹かれました。建設機械は世界中で必要とされる製品であり、その開発・製造に携わることで、グローバルな視点で仕事ができることに大きな魅力を感じたのです。
さらに、技術力とブランド力を兼ね備えた企業であることも決め手の一つでした。製品の品質や信頼性を誇る日立建機で、自分のスキルを活かしながら成長できると確信しました。フレックス勤務や住宅手当、育休制度など、充実した福利厚生も選択のポイントでした。働きやすい環境が整っていることで、長期的なキャリア形成に安心感を持てると考えたのです。
面接では「あなたの強みをどう活かせると思いますか?」と聞かれたのを覚えています。前職の経験を活かして新しい分野に挑戦できる環境があると感じ、率直にその思いを伝えました。面接官が丁寧に話を聞いてくれたことで、この会社なら安心して新たな一歩を踏み出せると確信しました。グローバルな視点で社会インフラを支える日立建機に、私は強い魅力を感じていました。その他候補としては、日立建機以外は特に考えていませんでした。それほどまでに、この会社で働きたいという思いが強かったのです。
エンジニアからセールスサポートメディア部へ。挑戦の日々で得た成長と新たな視点
エンジニアからセールスサポートメディア部への異動は、私にとって大きな転機となりました。エンジニアとして製品を設計していた頃は、技術的な完成度を追求することに全力を注いでいました。しかしセールスサポートメディア部担当として、今度はその製品をどのように宣伝し、多くの人に知ってもらい、手に取っていただくかを考える立場になったのです。製品を世に広めるという新たな視点で関われることにより、さらに大きなやりがいを感じています。
異動後、最も印象に残っているのは、製品紹介動画を初めて企画から制作まで一貫して担当したプロジェクトです。異動から間もない時期でしたが、エンジニア時代に培った製品への深い理解を活かし、動画制作に取り組みました。まだSNSなどへの投稿は行っていませんが、社内では高い評価を得ることができました。この経験は、自分の新しいキャリアに大きな自信を与えてくれました。
もちろん、すべてが順調だったわけではありません。業務において、効果的な宣伝方法を模索する中で、どのようなアプローチが最も響くのかを考えることに苦労しました。アイデア勝負な面もあり、それを具現化するのが難しいのです。特に動画制作において、過去に「動画内で何を一番伝えたいのか」を十分に考えず、ただ制作してしまったことがありました。この失敗から、動画で伝えるべきメッセージを明確にすることの重要性を学びました。現在では、構成段階で必ず情報を整理し、目的を明確にした上で制作を進めるようにしています。
その困難を乗り越えるために、私なりの工夫を重ねてきました。まず、ターゲット視点で「何が響くか」を徹底的に分析しました。さらに、社内の技術者や営業担当と連携し、製品の強みを正確に把握することで、説得力のあるコンテンツを作れるようになりました。エンジニア時代の経験が、ここで大きく活きてきたのです。製品の技術的な特徴を理解しているため、製品ブランド及び製品イメージ用の動画で正確な情報を発信できる点が強みです。また、技術者とのコミュニケーションがスムーズで、情報収集が迅速に行えることも大きな利点です。
異動後、「伝える力」が大きく成長しました。エンジニア時代は技術を深く理解することが中心でしたが、今はそれを分かりやすく表現する力が求められます。この変化は、自分の視野を広げるきっかけになりました。自社について深く理解できるようになり、会社の成長を自分ごととして捉えられるようになったのです。その結果、より強い成長意識を持ち、会社に貢献したいという気持ちが一層高まりました。異動という挑戦が、私に新たな成長の機会を与えてくれたのです。
話題性のある動画制作へ、そして戦略立案の領域へ挑む
短期的な目標として、日立建機の製品ブランドに対する認知・理解・共感を獲得するため、話題性のある動画コンテンツを制作したいと考えています。具体的には、「現場で活躍する建機のリアルな姿」や「最新技術の裏側」などをテーマに、視覚的なインパクトを追求した企画を温めています。ドローン撮影やタイムラプスといった手法を積極的に取り入れることで、これまでにない角度から建設機械の魅力を伝えていきたいと思っています。
ただ、動画を作るだけでは終わりません。製品動画の制作を通じて、幅広い分野で活躍できるマルチな人材を目指しています。動画制作に必要な企画力・編集スキルはもちろんですが、製品の魅力を正しく伝えるためのマーケティング知識や、社内外の関係者と円滑に連携するコミュニケーション力を磨いていくことが欠かせません。現時点で特に強化したいのは、動画編集スキルの高度化とマーケティング知識です。編集スキルを磨くことでより質の高いコンテンツを制作でき、マーケティング知識を身につけることで、ターゲットに響く戦略的な発信が可能になると考えています。
将来的には、プロモーションの枠を超えて、製品の価値を最大限に引き出す戦略立案やブランド構築にも関わり、会社の成長に貢献できる存在になることを目標としています。そのために、マーケティング戦略やデータ分析の知識を深め、ブランド価値を高めるための施策を企画できる力を身につけたいと考えています。また、海外市場向けのコンテンツ制作にも挑戦し、グローバルな視点を養っていくつもりです。
採用候補者の皆さんには、ぜひ「変化を楽しむマインド」を持って入社してほしいと思います。日立建機では、新しいことに挑戦する機会が本当に多いので、柔軟な姿勢が何より大切です。入社前には、業界や製品についての基本的な知識を調べておくと、スムーズに業務に入れると思います。
私自身の経験から言えることは、「技術系から事務系(デジタルマーケティング・販促企画)へのキャリアチェンジ」など、幅広い挑戦が可能だということです。自分の意欲次第で新しい分野に飛び込める環境があり、成長の機会は本当に豊富です。失敗を恐れず、積極的にチャレンジすることで大きく成長できます。やる気があり、前向きに挑戦できる方なら、きっとこの会社で活躍できるはずです。特に、新しいアイデアを企画し、提案し、自ら実行できる行動力を持った方、そして成長意欲の高い方にぜひ来ていただきたいと考えています。技術系・事務系を問わず、コミュニケーション能力は必須です。さらに、会社の成長を自分ごととして考え、主体的に行動できるマインドを持った方が、この環境では最も活躍できると思います。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

