「みんなの“えがお”のために」──企業理念への共感が入社の決め手に
──学生時代に注力したことと、就職活動の軸を教えてください。
もともと幼少期から弟の友達など年下の子どもたちと遊ぶことが多く、自然と子どもと関わる仕事に興味を持つようになりました。大学では幼児教育を専攻し、保育士資格を取得しました。また4年間学童保育のアルバイトをしたり、大学3〜4年生の間は子どもの遊ぶ施設でボランティア活動も月2回程度行っていました。
そのため、就職活動の軸も「子どもと関わることができる仕事」でした。当初は自分の興味のある職種を広く見ていましたが、自分が関わることで子どもたちが“えがお”になり、楽しい時間を過ごしてくれることが嬉しく、そういった楽しい時間を提供したいという想いが強くなりました。幼稚園教諭という選択肢もありましたが、担任として特定のクラスを持つよりも、より多くの子どもたちと関われる職業を選ぶことに決めました。
──イオンファンタジーとの出会いと、入社の決め手はなんでしょうか?
就職活動中に「子ども」というキーワードで企業を検索する中で、イオンファンタジーを見つけました。私自身も、幼少期からプレイグラウンドの一つである「モーリーファンタジー」で遊んでいた経験があり、プレイグラウンド事業を展開していることを知りました。説明会では、社員の方々の明るい雰囲気や接しやすさがとても印象的でしたね。
入社の決め手になったのは、「こどもたちの夢中を育み、”えがお”あふれる世界をつくる。」という理念に共感したことと、イオングループという安定性や転勤時の家賃補助など充実した福利厚生も大きなポイントでした。
──入社後の研修はどうでしたか?
入社後は2週間にわたり、イオングループ全体の研修とイオンファンタジーでの研修を受けました。また、グループワークを通じて同期との絆も深まりました。プレイグラウンドで子どもと直接接することが好きな人もいれば、アミューズメントの方に注力したい人もいました。共通していたのは「みんなの“えがお”のために頑張ろう」という気持ちです。
その後も3〜4カ月に1回程度、新卒フォローアップ研修があり、本社に集まって業務の振り返りや今後の方向性について話し合いました。直近では、店舗の管理側に立つ立場として、売上などの数値管理を学んでいます。私は経験が浅く課題も多いですが、日々の売上確認などを通じて少しずつ実践を重ねています。
研修があることで同期と集まって学びを共有できるのは嬉しいですね。研修後は同期とテーマパークに行くなど息抜きもしながら、充実した時間を過ごしています。
入社4カ月で異動。希望していたプレイグラウンド業務で、管理職としての挑戦
──最初の配属について教えてください。
最初の配属はモーリーファンタジー鶴見緑地店でした。4カ月間、店舗スタッフとして接客業務の基礎やメダル処理、クレーンゲームの運営など、重要なスキルを習得しました。スタッフの方々のサポートもあり、アミューズメント業務の面白さを実感できました。現在の店舗にもクレーンゲームコーナーがあり、この経験が活きています。
──その後、異動を経験されますが、どのような経緯があったのでしょうか?
もともと採用面接の時にプレイグラウンド業務への強い希望を伝えていたこともあり、入社1年目の夏に「ちきゅうのにわ ‟ぽっぷ” かほく店」への異動の機会をいただきました。「ちきゅうのにわ」は2023年に東京ソラマチにで1号店がオープン。その後、6号店目で北陸地方初の出店となったのが「ちきゅうのにわ ‟ぽっぷ” かほく店」です。私と同期の2人がストアマネジャー代行を任されるということになりました。
9月に「ちきゅうのにわ ‟ぽっぷ” かほく店」への配属が決まり、1カ月間責任者としての研修を受けました。研修は「ちきゅうのにわ 東京ソラマチ店」での実習や、オンラインで行われました。その後、10月に石川県に引っ越して、責任者として約1カ月間店舗スタッフの研修を行いながらオープン準備を進めました。
ストアマネジャー代行の仕事については、当初は全うできるか自信が持てなかったのですが、もう1人の代行を任された同期の存在が大きな支えとなり、2人で協力しながら店舗運営に取り組むことができました。
──現在はストアマネジャーに昇進されて、具体的にどんなお仕事をしていますか?
店舗責任者として、店舗の売上などの数値管理や、スタッフのマネジメントを行っています。
2025年1月21日付で「ちきゅうのにわ“ぽっぷ”かほく店」と、新店舗である「ちきゅうのにわ白山店」のストアマネジャーとして兼任しています。現在は白山店のオープンに向けて準備を進めており、主に新規スタッフの教育に注力しています。新しく入社したスタッフに対して、受付業務、イベント運営、安全管理、接客などの教育を実施。
とくにオープンまでの期間は、スタッフ教育が最も重要なミッションとなっています。
入社後、こんなに早い段階で教える立場になるとは思っていませんでしたが、研修で学んだスタッフ教育の方法、とくに改善点の指摘だけでなく良い点も積極的に褒めるといったアプローチを実践しています。
入社1年でストアマネジャーに。スタッフの教育と店舗オープン準備に奮闘
──ストアマネジャーとして兼任している「ちきゅうのにわ」の“ぽっぷ”かほく店と、白山店の違いはありますか?
北陸初出店の“ぽっぷ”かほく店は、施設総面積約150坪に自然をモチーフにした6つのエリアがあり、子どもたちの「あたま・からだ・こころ」の成長を促す遊びがぎゅっと詰まっています。とくに人気なのは抗菌砂を使用した地層エリアで、屋内で安心して砂場遊びができます。
白山店は、約330坪もある北陸最大規模の遊び場で、吹き抜けを活かした、全長約17mの空中グライダーや全高約6mの巨大スライダーなどのダイナミックな大型遊具が導入されています。さらにクレーンゲームやカプセルトイコーナーもあります。
また、白山店では、毎日様々なイベントやワークショップを開催しています。毎月、季節に応じた工作やイベントなど、豊富なコンテンツを考えています。
──「ちきゅうのにわ」で働く中で、楽しいところ、難しいところはどんなところですか?
最大の楽しさは、自分と一緒に遊ぶことで目の前のお子さまが“えがお”になってくれることです。また、リピーターとなってくれるお子さまが増え、自分の名前を覚えてくれたり、「お姉さんがいるから来たんだよ」と言ってもらえたりすることもやりがいを感じる瞬間ですね。
学生時代の教育実習やボランティアの経験が、幅広い年代のお子さまとの関わりに活かされていると実感しています。また、管理者としては、最初はイベントへの登壇を恥ずかしがっていたスタッフが、自信を持って子どもたちを盛り上げられるようになるなど、スタッフの成長を見守れることも大きな喜びです。
一方、管理者として難しさを感じているのは、業務の両立です。ストアマネジャーとしての業務に注力する必要がある一方で、既存スタッフのフォローや新規スタッフの教育が充分にできていないと感じることがあります。しかし、困ったときは、エリアマネジャーや教育リーダーなど、上司に相談できる環境が整っているので、頻繁にサポートしてもらっています。
子どもが好きな人、新しい環境に挑戦したい人へ。イオンファンタジーでの可能性
──管理者として、どのような時にやりがいを感じますか?
頑張ってくれているスタッフを見ると自分も頑張ろうという気持ちになりますね。また、オープン後にお客さまが楽しんでくださったり、「このお店で働きたい」と応募してくださる方がいたりすることも、とても嬉しく、やりがいを感じます。
──この先、うえださんが挑戦したいことなどはありますか?
直近の目標は、新店舗を無事にオープンさせることです。そして理想としては、自分がいなくてもスタッフに店舗を任せられる状態にすることです。それは、今後「ちきゅうのにわ」の新店舗が全国に出店をしていくと、私自身も新しい店舗の立ち上げで異動する可能性があるためです。
また、現在は目の前の業務で精一杯ですが、今後店舗が増えていく中で、自分がストアマネジャーや管理者として得た経験や視点を、新しく管理者になる人に伝えていければと考えています。また、オープン前の研修を通じて、店舗数が少ない中でマニュアルが未整備だったり店舗裁量に任されている部分が多かったりという経験から、より働きやすい環境作りに貢献したいと思っています。
──イオンファンタジーで働く魅力や、どんな人におすすめかを教えてください。
入社1年目でストアマネジャーになるという経験をさせていただいていますが、責任ある仕事を任せてもらえる環境があることはありがたいと感じています。同年代の方と比べても、とても貴重な経験や学びの機会を得られています。研修制度も充実していて、自己成長やキャリアアップの機会が豊富なことも会社の魅力ですね。
当社をおすすめしたいのは、第一に子どもが好きな方です。また、全国転勤があるなど環境の変化も多く、新しい人たちと仕事をする機会が多いので、そういったことを楽しめるチャレンジ精神のある方にもぜひ来ていただければと思っています。
※ 記載内容は2025年2月時点のものです
